成功哲学や成功法則を学ぶより失敗事例を参考にしたほうが役に立ちそうです
アッという間に今年も、もう2月に入りましたね。😓
焦る気持ちを抱えている人も多いと思うので
今回は成功のための話題をひとつ。
世の中には、著名な学者さんの成功哲学や
成功法則・成功の習慣などと銘打った
成功者になるためのセミナーや書籍があります。
読むだけで成功することは無いと思うけど
そういう書籍がゴマンと存在していますよね。
それらの成功と銘打った哲学や法則や習慣というのは
間違ったことが書いてあるわけではないのですね。
そういう書籍が市中に出回っているほど
成功するために役に立つ情報を欲しがる人が
たくさん存在しているのでしょう。
ただ、成功のための情報がそういった書籍類に
盛り込まれているのは確かだろうけど
再現性に若干、疑問を感じているのですよ。
巷に溢れている成功哲学や法則などを手にして
「おかげ様で成功できたよ」っていう人を
あまり見聞きしないのはなぜだろう。
出版されている類似本の量からすると
成功者も大量に出現しそうなものだけど
そんなに現われていなさそうですもんね。
大量に成功者が出現していないところをみると
実際はそれらの成功哲学や法則・習慣は
絵に描いた餅になっているのじゃないかと。
まぁ、そう推測せざるを得ないのですね。😅
そもそもで言うと
成功するということの定義にも
そのとらえ方に個人差があるわけですよ。
なので、単純に成功哲学や成功法則として
一括りにするのも、なんだかなぁの思いを
感じてしまうのです。🤔
巷に溢れている書籍にしても
多くの人たちに読まれ続けているからこそ
次から次へと出版されているのでしょうね。
それだけの成功願望はあっても
まだ成功していないという現実にいるから
お金を出してまで、読むわけですよね。(^_^)b
読み物としては、優れた成功哲学書や
成功法則・成功習慣の書籍であることは
確かかも知れませんけど、ね。
でも、成功の手引き書や参考書としては
もの足りない部分があるのではないでしょうか。
だからロングセラー書籍やヒット作になっても
その書籍から、成功者が続々と生まれている
なんて状況は、生まれないのではないかと。😓
まぁ、そういうことを踏まえて
成功哲学について常々考えさせられることが
成功を学ぶより、失敗を参考にするということ。
一般論としての成功を手に入れるためには
成功者の声を聴くよりも、失敗した事例を
研究したほうが手っ取り早いと思うのですよ。
なぜ失敗したのか、その失敗の原因や要因を
きっちり突きつめたほうが、成功するための
生きた教科書になりうるのではないかと。
成功者が語る成功談というのは得てして
自分の苦心談を強めにアピールするものですし
苦労談が誇張されたりしますもんね。😓
とかく成功した経営者というものは
自分が成功するまでの失敗や苦労談を
意図的かどうかはともかく、飾りたがるもの。
そういう意味で、成功者の声には
多少なりともバイアスがかかっていることを
加味して受け止めなければいけませんね。
それに、成功するのに充分な資質やスキルを
成功者は備えていたなんて事例が多そうです。
なので、一般人にとってのスタート台と
成功者のスタート台では、そもそも最初の
スタートラインに差があるのではないでしょうか。
それに引き換え、多くの失敗例では
あえて失敗した話を飾って語る必要もなければ
失敗談に酔い痴れるということも無いのですね。
余計なバイアスに影響されていない
ストレートな失敗事例がその原因や要因とともに
格好の素材として吟味できるわけですね。
なので、これから成功したいとか
自分の願望を達成したいという人は
失敗事例を参考にするよう励んだほうがいいですね。
成功した人から話を聞くより
そのことに失敗した経験を持つ人から話を聞いて
反面教師としての教訓を得たほうが役に立つはず。
そのほうが、自分の成功確率が格段に上がることを
知っておいたほうが、賢いと思います。
ってことで、今回は
「成功哲学や成功法則を学ぶより失敗事例を参考にしたほうが役に立ちそうです」という成功の秘訣は成功哲学より失敗から学ぶほうがいい話。🤣
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
あきらめず うまくいくまで のほほんと
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