ワールドカップ優勝のアルゼンチンがフランスに勝てたのは貪欲さの差だったかもね
今更ながらのワールドカップの話題を取りあげるなんて、時代の流れに取り残されている気もするけど、先取点から同点に追いつかれ、また引き離したかと思ったらまたもや同点にされて、延長戦の末にPK戦という好試合。
ホントに見応えのあった決勝戦でしたが、どちらが勝ってもおかしくなかった好試合の決勝戦は、最後はPK戦でアルゼンチンが勝利するという、負けたフランスも悔しくてたまらないような決着になってしまいました。😥
この試合を振りかえってみると、アルゼンチンが勝利できた要因というのは彼らの貪欲さが、優勝カップを招き寄せるキーポイントだったような気がするのですね。
両チームの選手たちの技量については門外漢なので、詳しく語ることはできないけど観戦している限りでは、甲乙つけがたいほど技量伯仲であったのではないかと感じました。
ただ観戦して感じたのですが、ボールに対する執着心というか貪欲さのような熱い思いというのを、フランスチームよりもアルゼンチンチームのほうに強く感じさせられて、その貪欲さで勝利をもぎ取ったような印象でした。
両者を比較したときにラフなプレイも、どちらかというとアルゼンチンチームの選手に多かった印象でしたね。
両者の印象で判断するなら、フランスの洗練されたスマートさと、アルゼンチンの何が何でもという貪欲さの闘いだったのかも知れません。
必死でプレイしていることでは両チームとも同じだけど、何が何でもの貪欲さでボールを奪い、ボールを支配することに、より剥き出しの闘争心で向き合い競り勝ったのが、アルゼンチンチームだったということですね。
35才になるメッシはこれまで優勝と縁が無く、今回の大会が最後だろうというコメントからも、チームメイトやスタッフもアルゼンチンの国民も、こぞってメッシに優勝カップを抱かせたいという思いでまとまったのでしょう。
かつてオリンピックのメドレーリレーで「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかない」と誓い、見事銀メダルを獲得した日本のリレーチームと同じような心境で臨んだのでは、と思われますよね。(^_^)b
気合や根性論ではどうにもならないという話がある反面、今回のワールドカップ決勝戦をみて、いやいやどうしてどうして、気合と根性、貪欲なひたむきさがあれば何とかなることもあるんだぞ、と。
人間の潜在能力の凄さというか、それぞれの中に眠っている秘められた能力を引き出すためには、気合や感情や精神性という面を改めて見直したほうが良いかもね、っていう結論ですね。
ただ願うのではなく、強く信じることだ。
叶うと信じ続ければ、必ず願いは叶うのだ。
ビジネスを成功させたい人にとっても、今回のワールドカップ決勝戦で見せたアルゼンチンチームの貪欲さは、参考になったのではないかと。
ってことで、今回は
「ワールドカップ優勝のアルゼンチンがフランスに勝てたのは貪欲さの差だったかもね」という気合や根性はビジネスでも成功の基本かもという話。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
ひたむきな 思いを秘めて のほほんと
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