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note継続のコツは初期段階の投稿で専門性にこだわらずに間口を広げること

今回は、noteユーザーの多くが陥りがちな、初期段階におけるアカウント運用の勘違いについてお伝えいたします。(^_^)b

役に立つ記事にしようと考えて、やりがちなんですよね。

有益なお役立ち記事・作品を提供しようと意気込むあまり、自分の発信内容に専門性を持たせて、フォロワーさんや記事を訪問してくれた読者さんに高い評価を得たいと考えてしまうこと。

書きたいことが明確にある。
アカウントの方向性があらかじめ定まっている。

こういう人が、初期段階でそのことを打ち出し、自分の専門性をアピールしたアカウント運用をしがちです。

ですが、それは考えものなのですね。(^_^)b

そのことについては、10月24日(火)に投稿したこちらの記事でもお伝えしましたが、こちらの記事の続編記事と思ってお目通しいただければ幸いです。


さて、noteアカウント開設の初期段階で、自分の専門性をアピールした運用をすることの問題点は何かというと。

集客やマネタイズという目的が始めからあって取り組む場合も、アカウントがまだ育たない初期段階では、専門性を意識した特化型のアカウント運用をしてしまうのは、あまり効率の良い取り組み方ではないと考えています。

noteを始めたばかりの初期段階で専門性をアピールしたアカウント運用が推奨できないわけは、初期の頃は読者の目に触れるチャンスが少なく、仮に露出の機会があっても、専門的な内容の記事は反応が薄いからなんですね。😅

考えて欲しいのは自分が伝えたい専門的な「何か」というのは、noteのプラットフォームの場で、唯一無二の「何か」になり得るのか。その厳しい現実を見逃せないのです。

すでに同じような「何か」を発信しているクリエイターが、noteに存在するのなら、その先行している人たちより一歩抜きん出て、後発であっても脚光を浴びるほどの魅力を備えているか、そこを考えたらわかると思います。

おそらく、そこまでの自信はない人が大半だろうし、もしその自信があるのなら、この記事でお伝えすることはスルーしてくださいね。

自信があったとしても、初期段階では苦戦すると思います。🤔

初期段階で苦戦する理由もおそらく想像できるでしょうが、いくら専門的で良質な品質の記事を作成し投稿しても、その記事を読みに来てくれる人がいなければ、スキもコメントも付かないわけですね。😥

そんな反応の無い、あるいは薄い反応の中でもへこたれずに、訪れてくれた読者さんに対して、有益な記事を投稿し続けようと頑張ることは、ある程度の覚悟や精神的なタフさ・信念が求められると思うのです。

それに忘れてはいけないことですが、精神的なタフであっても、自分なりの信念を貫き通して頑張って投稿を継続したとしても、フォロワー数もスキも増えないと、その反応の薄さに気落ちして途中で投げ出したくなるのです。

仮に投げ出すつもりが無くても、書くことに飽きてマンネリになった頃には書くネタが無くなり、記事ネタ探しに苦労するようになるのですよ。

そんな心境のなかで、丹精込めて1本の記事を作成するのは、言うは易く行うは難しで、なかなか難しくなるのですよね。(^_^)b

だから初期段階のnoteではあまり専門性を意識しないで、noteの攻略法を楽しみながらそれをマスターすることに重点を置いて、場数を踏むことです。

アカウント育成が順調に進み、フォロワー数の増加に併せてスキ・コメントが増えるようになるまでは、足場を固めるつもりで運用したほうが得策だと思いますね。

もちろんアカウント運用の目的に合わせて、大まかな方向性を最初に定めておくことは大事なことです。

ですが、noteの記事投稿を続けてくうちに、始めに考えていたアカウント運用の道筋とゴールが、時間経過とともに微妙に変化してくるのですね。

このことは、多くのnoteユーザーが感じていることだろうけど、noteを続けるうちに書き込まれたコメントに影響されたり、記事やコメントに触発されて自分の書きたいことが、少しずつ変わっていくこともあるのです。

まぁね、変わることは成長したとも言えるわけで、noteの世界で交流をするうちに、その成長が自分の記事に幅や深みを与えてくれ、そまでの枠を超えてはみ出てしまうようになる、ということです。

なので、最初に自分の方向性や専門性を絞り込みすぎるのは、アカウント育成の面でも、自分の継続モチベーションを維持するという面からも、あまり得策ではないのですよ。

では、何からやるべきか?
noteで集客なりマネタイズなりを図るのなら、まず行うべきは、アカウントのアクティビティを高めることです。これに尽きますね。(^_^)b

アカウントのアクティビティを高める工夫は、それこそいくつもあるだろうけど、自分のアカウントが活発に運用されていると、noteのアルゴリズムに評価してもらえれば反応も濃くなり、張り合いも湧いてくるのです。

アカウントがそういう段階になったら、専門性の高い記事投稿も活きてくるので、そこから渾身作の記事を投稿しても遅くは無いのですよね。🤗

noteって楽しくなければ続かないし、続けなければフォロワーもスキもコメントも増えないので、やっぱり続けることが大事なポイントなのです。

そして、続けるならアクティビティを高く保ちたいし、アクティビティが高くないとnoteのアルゴリズムに評価されにくいし、アルゴリズムに評価されないからnote上の露出機会も増えない、という悪循環も断ち切りたい。

どんなに素晴らしい記事・作品を投稿しても、多くの人の目に触れないとその評価すらしてもらえないのですからね。

だから、自分の記事を読んでくれる人が増えるまで、自分のエネルギーを枯渇させずに保つことが重要です。

自分の中で記事ネタや作品構想を醸しつつ、渾身作の記事を投稿する機会を待つ。そんな手順を踏んだほうが得策ではないかと。(^_^)b

意気込みすぎて最初っから前のめりで取り組むより、どちらかと言えば「のほほん」と気楽な気持で楽しむほうが、noteも嫌にならず、飽きもきにくいので長続きもするというものです。

まずは、継続することをとりあえずの目標に掲げるのです。そして訪問してくれる人が増えたときに備えて記事・作品ネタを溜め込んでおき、リリースする時期がやって来るのを待つのです。

そういう手順を踏むほうが、効率良く効果的な運用になるということですね。(^_^)b


ってことで、今回は
note継続のコツは初期段階の投稿で専門性にこだわらずに間口を広げること」というnote継続に関するコツの1つを取り上げてみました。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

継続の  コツは楽しく  のほほんと  


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