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人生の転機になった年のことを話題にした記事を読み我が身を重ねて振り返る

今朝のnote散歩で出会った記事のなかに
過去の記憶を呼び起こす話題がありました。

そういえば、自分の転機になった年齢は
いつだったかと、過去の記憶をたどり
大きな節目は12年ごとにあったことに気がついた。

最初の転機は高校をなんとか卒業して
社会人として一歩を踏み出した18歳のとき。

結婚も18歳の時に決めていたので
入籍は20歳の誕生日を待ってからだったけど
実質的には18歳の決断の年になるのです。

それから、社会人として給与をもらい
2年ほど自営業を経験してからまた
給料をもらう立場に転職したのが23歳のとき。

自営業は観光ホテルのテナントで
売店経営を22歳から23歳までの2年間。

売店経営の1年間は、会社勤務との掛け持ちで
朝6時起きで、夜は24時まで働きッぱなしで
23歳の1年を過ごしたけど苦ではなかった。

その地元鹿児島の会社が、二部上場を目指し
全国展開していた成長期にも恩恵を受けて
7年間の間に、肩書が6回も変わりました。

24歳で主任を任命されてから一級主任に
係長、統括係長、営業所長、支店長と
順調に早すぎる階段をのぼる恩恵を受けました。

そして、30歳の誕生日を転機に
もう一度、平社員に戻って出直せるか?
という自分への問いかけもあって、退社。

これが社会人になってからの初の転機です。

その後は、転機になるような出来事が
しょっちゅう起こり、大きな転機を
拾ってみると、12年後の42歳が節目の転機。

その年に父親を亡くし、ほぼ同じ時期に
会社を起業して独立するという年でした。

その後も、色々あったけど
12年後の54歳の時に大きな転機がありました。

経営していた会社が横領事件の被害者になり
その連鎖で取引先への損害賠償の責任もあり
会社存亡の危機を迎えたのが、54歳でした。

こうやって振り返ると大きな転機を
12年ごとに4回も経験しているわけですが
長かったようでも、アッという間でしたね。

それぞれの転機で出会った人たちも
ほとんどは音信不通になっていますけどね。

ただ、言えることは、何があっても
命まで取られることなんてそうそう無いので
元気で生きていさえすれば充分なのですよ。

あらためて、ここまで無事に
生きてこられたことに感謝の思いです。

そんなことを振り返りながら
月日貝と一緒に買ってきた鰹のサクを
今夜の肴の仕込みを晩酌用に醤油漬けに。

雨も、ぽつりぽつりと落ちてきたので
今夜は早めの晩酌タイムですね。

こんな思いを呼び覚ましてくれたのが
note散歩で読ませていただいた
イトカズさんのこちらの記事。

■「【essay】 27歳という数字の曲がり角」


一回こっきりの曲がり角なら
方向を間違えると大変なことになるけど
何回も曲がっていると、そんなにズレない。

右に曲がったり左に曲がったりするうちに
案外、まともな方角に進んでいるという
ラッキーな状況になるかも、です。


人生の転機が、好転のほうに転がるのなら
何回でも転機があってかまわない。

落っこちるような転機であれば
這い上がれる転機をもう一度欲しいもの。

転機のきっかけは、そこら辺に
転がっているかも知れないので
目を皿にして好転のきっかけを見つけましょう。


ってことで、今回は
人生の転機になった年のことを話題にした記事を読み我が身を重ねて振り返る」という人生の転機になった出来事を思い返してみた話でした。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

どうせなら  前に転んで  のほほんと


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