京都11月の六波羅蜜寺/金戒光明寺/真如堂など特別公開7連チャン!石山寺展◆京都東山⑮山科⑨右京⑱左京 ⑱/滋賀湖西⑫◆
2024年11月の特別公開とお祭り
特別公開は次の通り
六波羅蜜寺・・・12年に一度の御開帳
金戒光明寺・・・毎年秋の特別公開
真如堂・・・・・毎年11月15日限定の特別開扉
聖護院・・・・・特別開扉
元慶寺・・・・・京都非公開文化財特別公開
阿弥陀堂・・・・京都非公開文化財特別公開
大津市歴史学物館『石山寺展』
あとは、愛宕念仏寺のお祭りですね。
▼ルート&見どころ
▽2024年11月09日(土):六波羅蜜寺など特別公開3寺巡り
|- #六波羅蜜寺 :12年に一度の御開帳
12年に一度の御開帳!初日は4時間待ち・・!!日本において国宝の十一面観音は7体しかないはずだったが、2024年千本釈迦堂の変化六観音が国宝になったので8体になったが、早速、コンプリートしました!! いや~感無量です。
詳細は次のNOTE参照。(https://note.com/yanma_travel/n/nd9962f1978c8)
六波羅蜜寺の詳細は次のNOTE参照。(慶派!運慶あり「六波羅蜜寺」レア仏像寺!快慶と見比べ!西国三十三札所【京都東山シリーズ】|やんまあ)
|- #若宮八幡宮 :清水寺近くの源氏ゆかり「若山八幡宮/陶器神社」アチコチ遷座させられた歴史
六波羅蜜寺から京都市山科区の神社仏閣へバスで行くべくバス停へ!途中にあった神社です。あっここにあったのか・・と知った。
詳細は次のNOTE参照ですが、まだ未公開なので箇条書きで簡単に説明しておきます。(https://note.com/yanma_travel/n/nb8feaf3c82ea)
祭神は「応神天皇」「仲哀天皇」「神功皇后」なので八幡系ですね。由緒は次の通り。
1053年、後冷泉天皇の勅願により、源頼義が六条醒ヶ井(現在の西本願寺(私のNOTE)の北東辺り)に創建
当初は六條八幡、左女牛八幡(さめがいはちまん)とも呼ばれた
源氏一族や武士からの信仰が厚く、室町時代には足利歴代将軍の崇敬を集めた
石清水八幡宮(私のNOTE)の新興が都に渡られた時は、必ず若宮八幡宮の社頭に奉安されたよう
応仁の乱により荒廃し、社地を転々とした
1542年、社地を東山の御旅所に移し、更に十六年に大仏方広寺の北に移した
1605年、五条坂のほぼ中央に当たる当地に遷座
1654年、現在の社殿を再建
1949年、相殿に陶祖神の椎根津彦命が合祀されたことから「陶器神社」にもなる
毎年8月7日から10日までの4日間、「若宮祭」とともに「陶器祭」が行われる
|- #大谷本廟 ( #大谷さん )
バス停は大谷さんの横からですね。途中通っただけ。
|- #元慶寺 :花山法皇出家「元慶寺」西国三十三札所番外!京都非公開文化財公開【京都伏見・山科シリーズ/京都山科シリーズ】
仏像好きの人はお遍路よりも西国三十三札所を重要視するはずだ。その西国三十三札所は、花山法皇が強く影響している。廃れた西国巡礼を復活させたのが花山法皇なのだ。あと、花山法皇(花山天皇)といえば、2024年の大河ドラマ『光る君へ』でも中心人物で、この寺はドラマ最後でも紹介されたところですね。
大河ドラマ「光る君へ」紀行 第10回「京都府京都市/兵庫県宝塚市」 - 大河ドラマ「光る君へ」 - NHK
詳細は次のNOTE参照ですが、まだ未公開なので箇条書きで簡単に説明しておきます。(https://note.com/yanma_travel/n/na330b9cb1f99)
868年、遍昭僧正の開創
当初は「定額寺」という寺だったが、当初は「華山寺」と称したともいわれている(華山寺は今でも北側に鎮座しているが・・(明日公開))
877年、勅願寺となって「元慶寺(がんけいじ)」の名に改めた
986年、花山天皇がこの寺で藤原兼家、道兼父子の策略により出家させられ、兼家の外孫である懐仁親王が帝位についた
(2024年大河ドラマ『光る君へ』でも描かれていましたね)花山天皇はここに出家して、花山法皇と称した
寺格も高く多くの寺領で栄えたが、応仁の乱で罹災
1772年から1781年、再建
花山法皇の宸影を安置する
西国三十三カ所番外札所
本尊は薬師瑠璃光如来
花山法皇が出家した寺のためか?西国三十三観音巡礼の番外!!車1台分の幅しかない道になるので車で行くときは要注意!!路地の突き当りにあり山門をくぐると庭があり、左手に本堂がある。見仏好きには物足りない。
|- #阿弥陀寺 #華山寺 #吉祥山阿弥陀寺 #當麻寺
元慶寺に行ったので、ブラリした。元慶寺近くの阿弥陀寺です。
元慶寺裏の華山寺です。
新鮮野菜の自動販売機??新鮮なのか???
吉祥山阿弥陀寺では特別公開です。
帰るべく山科駅方面へ。途中に當麻寺がある。
詳細は次のNOTE参照ですが、まだ未公開なので箇条書きで簡単に説明しておきます。(https://note.com/yanma_travel/n/n6bd48284646f)
▽2024年11月10日(日):嵐山の愛宕念仏寺お祭り
人が多そうなので車で清凉寺の駐車場へ。18:00閉門で1日800円です。駐車場の人に聞くと18:00以降も出れそうです。やっぱ、嵐山で車で行くときは清凉寺に車を置くのが良いかと思う。
|- #清凉寺 :
今回は通っただけですが境内に新しい店が出来ていましたね。
私のNOTEは次の通り。(https://note.com/yanma_travel/n/nd0949127ac1d)
|- 清凉寺から #化野念仏寺
歩いていると、新しい店など出来た感じがするなと。
|- #化野念仏寺 から #愛宕念仏寺
前を通他だけだが妻が言う。外国人ばっかりじゃない?と。。確かに・・・。私のNOTEは次の通り。こちらもオススメです!!(苔×紅葉×竹林!嵐山・嵯峨野「あだし野念仏寺」京都の人々の思い「化野念仏寺」と書く!その心は?【嵐山シリーズ】|やんまあ)
|- #愛宕念仏寺 :嵐山と愛宕神社の間「愛宕念仏寺」1200の羅漢石仏【京都右京シリーズ/京都京北シリーズ/京都高雄シリーズ/嵐山シリーズ】
神聖な愛宕山へと続く歴史ある参道沿いの山腹に建っており、静かで落ち着いた、心地良い歓迎の雰囲気がある寺。766年に六波羅蜜寺(私のNOTE)や建仁寺(私のNOTE)の近くに建立されたものの、天災で幾度も被害を受け、数回の再興を経て1922年に現在の位置に移された。
ちなみに「おたぎねんぶつじ」と読みます。
詳細は次のNOTE参照ですが、まだ未公開なので箇条書きで簡単に説明しておきます。(https://note.com/yanma_travel/n/nd239dc19c91f)
|- #愛宕念仏寺から清凉寺戻り
あぶなっ!踏むところだった・・・カマキリだ!もう終了ですね~元気がなかった。
私のNOTEは次の通り。(https://note.com/yanma_travel/n/n5c1d0f2a7e8a)
疲れたので休憩です。
|- #清凉寺 戻り
やっぱ清凉寺の本堂は素晴らしいな~。でも今日は帰る。
境内の新しい店を覗く。
愛宕権現社だった。
▽2024年11月15日(土):京都岡崎の特別公開/開扉した3寺と石山寺展&三井寺
|- #金戒光明寺 :10:00から特別開扉なので通っただけ
|- #栄摂院 :金戒光明寺と真如堂の途中
|- #真如堂 :★秘仏公開★女性の願いを叶える「真如堂」安倍晴明念持仏!藤原詮子と一条天皇の思い
毎年11月15日に御本尊が鎮座する御厨子を開帳し、本堂の内々陣に入り間近で見仏できる。
▼見仏記録
500円を払って白い服を着て厨子へ向かう
厨子は徳川綱吉と桂昌院が奉納したもので彫刻が素晴らしい
厨子は左右の扉があり、そこも開いているので本尊まで厨子の横から脇侍を見仏できるようになっている
ということで、まずは向かって右の脇侍・千手観音立像を見仏するのだが、厨子の彫刻に惹かれて、あまり記憶がない・・・
伝教大師最澄作だがサイズは小さい
本尊前に来ると、今まで遠くでしか見れなかった「三尺阿弥陀サイズで頭は清凉寺式釈迦如来」とご対面
ほぼ同じ目線で見仏できて、穏やかな顔である
指先の来迎印も素晴らしく、来迎印型阿弥陀如来としては初期型のようだ
見仏する前から清凉寺の阿弥陀如来にも通じる風貌と思っていたが、快慶も清凉寺と関係があったとする話もある。もしかしたら、この阿弥陀は清凉寺を意識したところがあり、快慶の三尺阿弥陀は清凉寺と真如堂の阿弥陀如来の影響もあるのかもしれないと妄想した
本尊足元に小さな厨子があるが、これは本尊の胎内仏の阿弥陀なんだそうな
胎内仏は小さい厨子に入り、暗さで見えなかった・・・
不動明王坐像は安倍晴明の持念仏で、ベーシックな不動明王坐像だった
秘仏公開の詳細なNOTEは次の通りですが12月1日公開です。(https://note.com/yanma_travel/n/n5b1519a41aba)
神社仏閣の詳細なNOTEは次の通り。(https://note.com/yanma_travel/n/n68db197bfbb4)
|- #金戒光明寺 :★特別公開2024★秋の特別拝観「金戒光明寺」
秋の特別拝見へ!たぶん内部の拝観は10年前ぐらいですね。今回の目的は山門ですね。本当は真如堂と聖護院門跡の特別拝観・見仏目的だったのですが、妻が山門に上がっていないので行こう!ということで、本堂なども拝観しました。懐かしい~。
詳細は次のNOTE参照ですが、まだ未公開です。
私のNOTEは次の通り。(https://note.com/yanma_travel/n/n9fe40817b91d)
|- #聖護院 :★特別公開2024★秋の特別拝観「聖護院門跡」宸殿と書院で仏像/襖絵/庭園満喫
宸殿には不動明王などの山伏好みの仏像群がある。理由は、山伏に対しての権力・権威を持っているので納得するだろう。そして狩野派と長谷川派の襖絵見比べですかね??
2024年は智証大師坐像@重文が修復終了記念として、特別開扉があった。坐像の中に収められていた納入品や智証大師円珍自筆の三部曼荼など、博物館でも出陳されない宝物を見ることができた。また、2023年修復後初公開で重要文化財の書院が2024年も公開される。
特別公開の詳細は次のNOTE参照ですが、12月3日公開です。
私のNOTEは次の通り。(https://note.com/yanma_travel/n/nb5d238efd826)
|- #大津市歴史博物館 「 #石山寺展 」
詳細は次のNOTE参照。(https://note.com/yanma_travel/n/n4640b0e39e18)
|- #三井寺 :力餅買って帰る
境内で買うよりも買って帰った方がお得感がある。『商品紹介 - 三井寺力餅本家』の写真よりも粉が多い!!
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