社殿の彫刻がいずれ国宝になりそう「三國神社(三国神社)」国宝と桜「瀧谷寺」【継体天皇シリーズ】【福井シリーズ】
継体天皇が生まれ育った三国神社。様々な有名武将により愛された神社仏閣です!
変更履歴
2023/12/05 動画追加(https://www.youtube.com/watch?v=kXbvRKCFgkI)
▼HP
▽三國神社
▽瀧谷寺
▼アクセス
▽三國神社:福井県坂井市三国町山王6-2-80
▽瀧谷寺 :福井県坂井市三国町滝谷1-7-15
▼祭神・本尊と脇時
▽三國神社:大山咋命(オオヤマツミオオヤマグイ)、継体天皇
▽瀧谷寺 :薬師如来
▼見どころ
▽三國神社:
第26代継体天皇は北陸出身で、学者によっては継体天皇で一度、天皇家の血筋は途絶えているという人もいます。
それはさておき、参拝時は「おっ」と思いましたが、継体天皇は明治以降に祀られたようです。なぜ祀られたかというと、継体天皇が生まれ育った神社らしいですね。
御祭神はオオヤマツミオオヤマグイと継体天皇。三国祭りで有名で、5月20日に開催されます。
京都・八坂神社の楼門を写したという重厚な随神門や拝殿の鳳凰、桐花、市指定文化財の群猿像の見事な彫刻がひっそりとおさまっています。
八幡神社の祭神は応神天皇で「桜谷地主神」として祀られていたよう。ここ周辺には、鍛冶職が多く居住していた関係から、弓矢の神である応神天皇が守護神として崇敬されていたそうな。
鍛冶=鉄=応神天皇のイメージはないが、継体天皇は鉄と繋がっている気はするので違和感はないかも。少なくとも幼いころから身近に鉄があったということかも。
木立神社の祭神は、福井藩名君・松平慶永。明治に三国神社内に建立された。ここも彫刻が素晴らしい。。
最後に、山王宮跡です。本当はココに社殿があり、祭神が祀られていたということですね。
▽瀧谷寺 :
駐車場に車を止め、山門を見た瞬間に期待が膨らむ風情だった。戦国大名の朝倉氏や柴田勝家、福井藩主の松平家、丸岡藩主の有馬家ら、いわゆる殿様から厚く崇敬されたらしい。この寺は入山料&拝観料として500円かかりますが、本堂では歴史を説明していただけたり、国宝の宝物館も見れます。
総門をくぐると、雰囲気のある参道が鐘楼門まで続く。鐘楼門は柴田勝家が寄進・建立したとされる鐘楼門は国の重要文化財。
参道は左右に大木が覆い、苔むしており、緩やかな坂道を登る。残念なのは中央に緑色のじゅうたんのようなものが敷かれ、景観を損なっている気がした。たしかに滑って転び救急車に運ばれるよりましだが、もったいない。
上の写真で正面に見えるのが本堂@重文で、本尊は泰澄大師作「薬師如来像」となっている。
山門をくぐり本堂などの近くまで来ると桜の絨毯になっていた。朝に掃除してしまう寺が多いのだが、ここは放置している。これはこれでよい風景だ。あと1週間早ければすごい綺麗な桜と寺の風景が見られたような気がする。
本堂裏の庭園で、北陸地方の寺は庭園が綺麗だ。この寺は宝物館に曼荼羅、藤原時代の仏像なども見ごたえがあるため、見逃さずに見てください。場所は本堂の説明で寺の人が教えてくれます。
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