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2025年、シンギュラリティが来るらしい

どうもー、やなぎです。
未来の技術大好き人間の私は、本やYouTubeなど様々な媒体から未来に関する情報を得ているのですが、先日驚きの情報を見つけてしまいました
しかも、落合陽一さんが話していました。

人間と同等の知能を持ったAIが2025年頃からどんどんでてくるらしい!!

これは俗に言うシンギュラリティです。
シンギュラリティを知っている人なら驚きの内容をですが、おそらく多くの人は「?」だと思います。
そこで今回は、シンギュラリティに関して概要から展望まで、私見を交えながらまとめます

これ知らないと、本当に人生損しますよ!
では、いきまっしょーい。



1.シンギュラリティとは

シンギュラリティとは日本語で言うと「技術的特異点」。
今までの技術が通用しなくなってしまう特異的な時代(点)を迎えるという意味です。
そして、何も持ってシンギュラリティが来たと判断するのか。
それは、AIが人類よりも賢くなる時点です

このシンギュラリティという言葉を広めたのは、アメリカの発明家レイ・カーツワイル
この人がこれまたすごい人で、彼は1990年の時点でテクノロジーの展望に関する著書をまとめておりますが、見事にインターネットの普及やスマートフォンの出現、AIの進化を言い当てています。
そして彼は、このまま技術がどんどん進歩すれば2045年頃にシンギュラリティーが来るだろうと予測したのです。



2.シンギュラリティーがくるとどうなる

シンギュラリティーが時代の変換点であることはご理解いただけたかと思います。
それでは、皆さんは人類よりも知能の高いAIが生まれたとき、何が起こると思いますか?

私の答えは「予想できない」です。
なぜなら、私たちの知能で想像できる範囲を超えたところにAIがいるから、AIが何を考えるかなんて予想できないんです。

部分的であれば予測している本も多くあります。
よく言われるのは、事務方のほとんどであったり、弁護士や税理士などはAIにとって変わられる可能性が高いということ。
人類より知能が高い以上、専門的であれ知識を駆使するような業務ではAIに勝てません
もしかすると、AIには難しいと言われているコミュニケーションを主な作業とする仕事(看護師や医師、カウンセラーなど)であっても、大丈夫とは言えないですね。
だって、私達が想像できないほどの知能をAIが持つわけですから。

とりあえず、多くの人が今の仕事を失うことは確実だと考えられてます。



3.シンギュラリティが早まった

今まで、シンギュラリティの到達はレイ・カーツワイルさんが2045年と予想しましたが、落合陽一さんは2025年とのデータを紹介しました
動画見てない方は、上のリンクのyoutube見てくださいね。

ここには20年もの差がありますが、なぜここまで早まったのか。これには新型コロナウイルスが強く影響しています

技術の進歩は、世界的な有事の際に発展してきたという歴史があります。
飛行機や携帯など、現行の基本的な技術の多くは戦争技術を転用したものとされています。
そして、新型コロナウイルスに関してよく言われているのは、経済活動は減退したがテクノロジーは発展したということ。
人類は感染拡大により世界規模で、働き方や価値観を再構築しなければならなくなりました。
こんなことがなければ、リモートワークやフレックスタイム制などはまだまだ導入されなかったでしょう。

世界がデジタルによる自動化を求める中で、AIに研究が集中するのは当然のことで、COVID-19によって思いがけずシンギュラリティが早まってしまいました。
データ通りなら、あと3年で世界が劇的に変わるかもしれません。



4.来る2025年に備えよう

実は2025年はシンギュラリティだけでなく、多くの社会的転換を迎える時期になります

大阪万博:空飛ぶ車をはじめ、メタバース分野、宇宙産業など、SFのような技術が集結する。

2025年問題:団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり、高齢社会に拍車がかかるとされている問題。医療費増大で日本はさらなる経済悪化の予想。

生産年齢人口の大変換:生産年齢人口(15−64歳まで)の中で、Z世代+ミレニアム世代の割合が過半数を超える。
 Z世代→90年代半ばから2000年終盤生まれ
 ミレニアム世代→80年代から90年代半ば生まれ

SFみたいな技術ができて、めちゃくちゃ老人増えて、消費者のトレンド・年齢が変わって、そしてシンギュラリティが起きる。
もうビッグウェーブが多すぎて、どうなるのか全くわかりません。

少し話は変わりますが、
マウス実験ではありますが、既に「老い」を止めることができました。歴史上、マウスで大丈夫だった薬は人間でもほぼ実現できます。
おそらく2020年代後半には、世界中のセレブ達がこぞってその薬を使い、2030年代には大衆化していくことでしょう。

老いることなく、病気もなくなった世界。
同時にAIによって仕事もなくなり、世界との壁、様々な障壁さえもなくなったとします。
そのとき、あなたはどこで何をして過ごしたいですか。
遅かれ早かれ、シンギュラリティへ突き進む私達は、今こそ自分と真剣に向き合わなければならないのかもしれません。



さて、今回は未来のお話をシンギュラリティを中心にお話させてもらいました。
また色んな未来に関するお話をゆるく書いていきます。
読んでくださったあなた、ありがとうございました!!

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