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ああ、、神様、仏様、時間様

時間に追われたり、時が経つのを待たされたり、我々は一見時間に振り回されてるように感じます。しかし、時間が解決してくれる事も往々にしてあると思うのです。

1.時間が感情を緩和

時間が経つにつれて、物事が少しずつ解決していったり、辛い感情が薄れて行く事があります。
 
意図的にも、そうでなくとも徐々に忘れていくという意味では、当たり前と言えば当たり前です。
  
しかしながら、時間が経過する事により今まで苦手だったりした人がそう思わなくなったり、許しがたい事があっても、許せたりするものです。
 
そう、時間が経てば人を許す事さえ出来るかもしれません。一体なぜでしょう。

2.時が経つと冷静になる

時間が経つ事で、人は冷静になります。感情的にならずにゆっくりと過去を振り返る事が出来ます。感情と整理すべき物事を分離出来るのです。
 
そしてその時、人によっては相手の立場や客観的に、時には多角的視野で物事を考える事が出来るようになります。
 
私も、怒りの感情が湧いている時は、感情的になって自分主体でしか物事が見えてない事も多いと思います。されど、時間が経って相手の立場になれば、同じことをしていたかもしれないと思った事さえあります。

3.恨みの感情は根深いが

されど、人の恨みの感情や、他人に対しての嫌な出来事は忘れにくいと言われております。
恨みの感情は並行線を辿ると。怖いですね。

では時間が経っても仲違いを正す事が出来なかったり、相手を許す事が出来ない場合はどうすれば良いのでしょうか。
 
単純に恨みや憎しみの感情を薄めるのに、時間が足りないのかもしれません。そもそも時間が解決する前に絶縁してしまう事もあるでしょう。
 
又は冷静になったにも関わらず、相手の立場や客観的、多角的視野が出来ていないのかもしれません。

一概には言えませんが、それら理由が主なはずです。
 

4.取り合えずは時を待つ 

時間が経ってから冷静になって、相手を許したり、どんなに恰好良い事を言っても、それの根幹となっているのはやはり感情です。
 
時間が経ち、相手を許したり関係性を戻す事が出来る理由としては、感情が落ち着くからです。そして、相手の立場に経ってそれを受け入れるのもまた感情だからです。
 
そう考えると、時間に準じて常に感情が流されております。
 
時間を侮らない方が良いかもしれません。良くも悪くも自身で動かせない感情を動かせるのが時間です。
 
とりあえず、時を待つというのは色々な人の悩みを多少なりとも救うのではないでしょうか
 
 

御一読ありがとうございます!!

 
 
 
 
 
 
 



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