見出し画像

根拠があってもなくても、自信を持つ

自信はないよりあった方が良いように思われます。周りからみても頼りがいがありますし、本人も前向きに物事を挑戦出来るでしょう。

では自信にも色々あります。努力した事による自信、勝算のある自信だけでなく、自分に【出来る!】【可能だ!】【俺はやれるんだ!】と暗示をかけるような自信や、根拠のない自信もあります。

果たしてどれが良いのでしょうか。

1.どれも自信があれば良い

画像1

自信がなければ、物事を遂行する上で全うする事ができません。つまり、前に進みません。そういった意味でどのような自信であろうと、あるに越した事はないと考える事が出来ます。

仮に、【自分は出来るんだ】といった暗示をかけるような自信であっても、それにより、能力を100%発揮出来るのであれば御の字です。

2.どんな自信もメリットデメリットがある

画像2

冒頭であげてあような、勝算のある自信、つまり根拠のある自信はそれなりにエビデンスがあるので結果に繋がりやすいでしょう。

逆に、暗示をかけたりするだけの自信、根拠のないような自信はそれに比べて能力こそ発揮出来ても盲点がある為に結果はそれより劣るのではないでしょうか。

しかし、勝算のある自身も状況が急変すれば、話はかわります。物事を遂行する上で環境や状況が変わったりする事は良くあります。勝算の根拠が崩れてしまうのです。

そんな時、根拠のないような自信であれば、元々根拠が薄い為に環境や状況が変わってもあまり影響を受ける事はありません。

従って、どういった自信が良いのかといった事は答えがないのです。

2-1.3つの小学校を行った私

私の例で言えば、子供の頃は兎に角自信に溢れておりました。野球をやっていたり、親に計算ドリルをしこたまやらされたりした事に対しての自信は勿論あります。

しかし、何よりも【俺はビッグな男になるんだ】と言った根拠のない自信を常に抱いておりました。

後者の自信のおかげで、私は東京、名古屋、大阪と小学校を渡りましたが、どこでも堂々としている事ができました。ちなみに、幼稚園は2つ行っております。

上級生にいじめられる事はあっても転校生だからといって同級生にいじめられた事はありません。

結局、自信はあるに越した事がなく、結果が伴わなければその時考えればよいのです。

確かに、子供の世界と違い大人の世界は結果を求められます。しかし、それでも前に向かって歩んでいかなければ結果すらでません。

その為には自信が必要なのです。

3.自分を褒めて、努力する


自分は出来る奴なんだと暗示をかけたり、根拠がなくとも自信を持つ事でも能力を存分に発揮出来たり、一歩進む事が出来るのは上でお伝えした通りです。

そして、勝算のある根拠のある自信もあった方が良いでしょう。何せ、結果に繋がりやすいですから。しかし、その為にはそれなりの努力や才能が必要となります。両方かもしれません。

究極は、どちらも持ち合わせていれば、より無敵なのではないでしょうか。

自信持っていきましょう。



御一読ありがとうございます!!




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?