やま設計

[ 建築家 / Keisuke YANAGI / 東京・京都 ] 日々の思考の記録…

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[ 建築家 / Keisuke YANAGI / 東京・京都 ] 日々の思考の記録として、まとまっていない状態のまま綴ります。 テーマ:【建築 / 空間 / 生活 / 芸術 / 地域 など】 HP → https://www.yamasekkei.com/

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    ぼやぼやあにまる(その3)

    何者でもない何かのような、定義と輪郭が曖昧な生き物。 東京・板橋徳丸の土を七輪で焼いた陶芸作品です。 作家:松岡瑛美(やま設計) 【サイズ】 W30 × D30 × H30(mm) ※実物と写真は多少異なることがありますのでご了承ください。 ※返品・返金は行っておりませんが、対応可能な場合もありますのでお気軽にお問い合せください。
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    ぼやぼやあにまる(その2)

    何者でもない何かのような、定義と輪郭が曖昧な生き物。 東京・板橋徳丸の土を七輪で焼いた陶芸作品です。 作家:松岡瑛美(やま設計) 【サイズ】 W30 × D30 × H30(mm) ※実物と写真は多少異なることがありますのでご了承ください。 ※返品・返金は行っておりませんが、対応可能な場合もありますのでお気軽にお問い合せください。
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    ぼやぼやあにまる(その1)

    何者でもない何かのような、定義と輪郭が曖昧な生き物。 東京・板橋徳丸の土を七輪で焼いた陶芸作品です。 作家:松岡瑛美(やま設計) 【サイズ】 W30 × D30 × H30(mm) ※実物と写真は多少異なることがありますのでご了承ください。 ※返品・返金は行っておりませんが、対応可能な場合もありますのでお気軽にお問い合せください。
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    何者でもない何かのような、定義と輪郭が曖昧な生き物。 東京・板橋徳丸の土を七輪で焼いた陶芸作品です。 作家:松岡瑛美(やま設計) 【サイズ】 W30 × D30 × H30(mm) ※実物と写真は多少異なることがありますのでご了承ください。 ※返品・返金は行っておりませんが、対応可能な場合もありますのでお気軽にお問い合せください。
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    何者でもない何かのような、定義と輪郭が曖昧な生き物。 東京・板橋徳丸の土を七輪で焼いた陶芸作品です。 作家:松岡瑛美(やま設計) 【サイズ】 W30 × D30 × H30(mm) ※実物と写真は多少異なることがありますのでご了承ください。 ※返品・返金は行っておりませんが、対応可能な場合もありますのでお気軽にお問い合せください。
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240707_記述017_ものづくり村③「やま設計」の名前の由来

唐突なようだが、自らがやっている事務所名についての意味を紹介しておきたいと思う。というのも、少なからずものづくり村に関わることでもあるからだ。 自分は個人事業主として活動していて事務所の屋号を「やま設計」と名付けている。ものづくり村の構想は10年近く前からぼんやりと思っていたが、やま設計を開設したのは2021年の4月なので現在は4年目だ。なぜ「やま設計」という名前なのですか?とよく聞かれる(昨日も聞かれた)ので改めて紹介したいと思う。 主には4つの理由がある。 1つ目は、

    • 240706_記述016_ものづくり村②修行へ

      目標は書き出さないと実現しないという気合いの入った自己啓発で前回は締めくくった。こんなスタートでものづくり村の連載が始まったのである。 この連載の位置付けは最終的なものづくり村の実現に向けての序章的なものだ。書き起こして文字によってイメージを作り上げたら、それを皆に伝えていかねばならない。誰かに自分の考えを布教したいわけではないが、ただ単に伝えていくということも同時にしていかないといけないと、なんとなく思っている。最近はそういったメディア的なもの、出版物が自分の手を離れて知

      • 240705_記述015_ものづくり村①最終目標

        できるだけ毎日書こうとしていたではないか。と突っ込みながらもちょっとサボっていたわけだが、舞い戻ってきました。人の文章を読み、自分もやはり書きたいことがあったよな!と思い起こしてこのページを開いた。 先週末は家に来た友達と夢を語って、ものづくり村を作りたいという話をしたせいか、それが再熱している。再熱というのもおかしな話なのだが、そもそも大学3回生ぐらいからこの構想はある。ずっと地味に続いているはずの構想なのだが、忘れてしまっている時がある。改めて再熱させてくれてありがとう

        • 240627_記述014_空っぽのまま

          前回まで書いていたIE-NIWAについての記述は休憩。 今から書くことについては頭には全く何もない。 ただただ書いてみるが、何を書こうか。まさに頭の中の垂れ流しなわけだが、なぜだか書き進められそうな指の動きをしている。 今日の予定は実はあまり何もない。こういったことが自分を不安にさせる。いつも無理矢理に予定を作って動いている。その中でうまくいけば仕事が出来たりする。本当に何もない。今日は何をしようか。 やらなければいけないことはある。来週に向けての準備もある。来週から模型制作

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        240707_記述017_ものづくり村③「やま設計」の名前の由来

          240621_記述013_IE-NIWAについて⑩

          これからのIE-NIWAのようなことを敢えて考えてみる。が、やはりそれはできないようだ。 IE-NIWAは年に2回、春と秋で庭の1番気持ちいい時期にやるということだけを決めている。これは直感的に決めたことだが、前にも書いたように庭が一番喜んでいる時を選んだ。 ただ、それとは別で、定期的にやっている意味についても考えてみる。それはおそらくIE-NIWAを通した帰納法的な経路に可能性を見出しているのかもしれない。逆に演繹法的な作り方への限界を感じているというのもあるだろう。ある

          240621_記述013_IE-NIWAについて⑩

          240619_記述012_IE-NIWAについて⑨

          「IE-NIWAについて」というタイトルを付けて書き始めてから今回で9回目。すべてがIE-NIWA直接の話ではないのだが、それを通して考えたことの話題が多い。今は次回の秋開催に向けてのIE-NIWAをそろそろ企画し始めようかと思っている。場所や関わってくれる方を選ぶか。それも含めてIE-NIWAの私個人的な楽しみでもある。 第1回〜第3回までは自宅での開催、第4回からは別の方のお家や場所を借りての開催となっている。自分たちの家でやらない場合は必然的に他者が関わる。もちろんそ

          240619_記述012_IE-NIWAについて⑨

          240616_記述011_IE-NIWAについて⑧

          今日は近所の本屋イトマイさんにて記述をスタートさせています。書き終わるタイミングは家かもしれません。 さて、IE-NIWAについての記述。 はじめに庭づくりを自分たちでやってみようとした時、庭と言ってもただ綺麗な縮景の眺めを楽しむだけのものでは何か物足りない気がしていた。これはあくまで個人的なイメージでしかないのだが、ごく一般的に浸透している認識として、庭と言われるものはどちらかと言うと景観のための静的なもの、つまり維持されうる景色という役割を担っていることが多いような気

          240616_記述011_IE-NIWAについて⑧

          240615_記述010_IE-NIWAについて⑦

          改めて庭とは何か? このIE-NIWAについての記述はその命題が解決しないままにぐるぐる回っているだけなのかもしれない。確かに実際にそうなのだが、この継続的な記述を通して、自分なりの回答のようなものが少しでも見つかることを期待して暫くはゆっくりと書いてみようと思う。 IE-NIWAでは、過去5回開催した内の2回は自分の家ではない場所=他人の家で実施させてもらった。自分の家の庭ではないだけにやっても良いこと、これ以上はやめてほしいなどという場所の所有者・運営者の線引きを具体的

          240615_記述010_IE-NIWAについて⑦

          240613_記述009_IE-NIWAについて⑥

          「私の庭」という仮称を付けてみたものの、気に入っているわけではない。この呼び名はもう少し丁寧に考えてみたいところだが、自然に浮かび上がって来るまでは仮称としてこのように呼ぼう。 一般的な庭の条件に加えて、自分が庭づくりの中でこれは良いかもしれないと思う庭の条件、それを「私の庭」の条件として暫定的に書き出してみた。 ①建物に付属ないし連続した屋外空間であること ②人間の手が入ること ③コントロール不可能性を前提にしていること ①②は一般的に庭だと判断できそうな条件として、

          240613_記述009_IE-NIWAについて⑥

          240607_記述008_IE-NIWAについて⑤

          前回のIE-NIWAについてのお話では、第1回開催の振り返りでした。今回は改めて庭とは何かについて少し抽象的に考えてみたいと思います。 (今回も素描は出張でおやすみです。) 第1回のIE-NIWA_vol.1は、手探り感が満載でやりたいことをただ詰め込んだお試しおもてなし会。お試しと言いつつも空間の作り方はその時からぼんやりと意識しながらモノの配置をやっていました。 (こちら記述を参照:https://note.com/yamasekkei/n/ncd19a67d2603)

          240607_記述008_IE-NIWAについて⑤

          240605_記述007_コレオグラフィモンタージュから

          今回はIE-NIWAについての記述途中の一休憩で別の話題です。 先日、シアターカンパニーORUさん(https://www.instagram.com/oru_op/)の2周年イベントに参加させてもらいました。その時に2021年にロシアで上演された作品の映像上映も拝見したので簡単な感想を書き記しておこうかと思います。 「作品はドストエフスキーの「おかしな人間の夢」を原作にしたコレオグラフィモンタージュ作品。合唱、舞踊、テキストを用いて、古代エジブトとドストエフスキーを掛け

          240605_記述007_コレオグラフィモンタージュから

          240604_記述006_IE-NIWAについて④

          前回はIE-NIWAの空間の作り方についてでした。 今回からは、実践編として第一回のIE-NIWAを思い出しながら何を試みたのかを書いてみましょう。 そもそも埼玉の小川町にある薪をくべるという場所で開催されたマルシェに参加したことがIE-NIWAをやろうと考えるキッカケになっています。薪をくべるのマルシェでは、うちの相方えみちゃんの服作りを出店してみるというところから参加を決めました。それもいくつか自分の服を作ったことがあるというだけの理由で、です。特に意気込むこともなく、

          240604_記述006_IE-NIWAについて④

          240603_記述005_IE-NIWAについて③

          さて、庭づくり、創作物について書いてきました。 今日はそれらの材料をどのように組み合わせてひとつの場として作るかという話をしましょう。なぜか「IE-NIWAの作り方」のような話になっていますが、これも決まった方法があるわけではなく、やる度に試しながらやっていてその経験から何となく言語化できそうなものという感覚です。 庭という舞台とその場の関わりから生まれた創作物。これらをどのように組み合わせていくのか。実はこれについては何も方法論的に確立したものはありません。テーマを掲げて

          240603_記述005_IE-NIWAについて③

          240602_記述004_IE-NIWAについて②

          昨日は庭づくりをしたところまで書き留めました。 庭という舞台は整いましたが、IE-NIWAは庭があればいいというわけではないのです。もちろん庭は重要な要素としていますが、もうひとつ大事な要素としては人間が作った創作物です。今日はその創作・創作物について書いてみましょう。 改めて言っておくとIE-NIWAは開催した当初は何か緻密な計画があったわけではありません。実験的な要素が多く、やってみるという側面がほとんどでした。ぼんやりとした「これやりたいなー」の集積で出来上がっていっ

          240602_記述004_IE-NIWAについて②

          240601_記述003:IE-NIWAについて①

          今日は先日京都で開催しましたIE-NIWA_vol.5について書いてみようと思います。この話題の時にどこから書いていこうか迷うところがありますが時々出てくる話題かもしれませんので断片的にではありますが、順を追って書いていこうかと思います。 第1回目のIE-NIWA_vol.1は2022年の6月に開催をしています。それ以降は年に2回の春秋と開催しているので今回は3年目の春開催でIE-NIWA5回目となります。そもそもIE-NIWAを始めた当初は、特に深い企みもなく、とんでもな

          240601_記述003:IE-NIWAについて①

          240531_記述002

          今日は雨が降っている。結構な雨で外出するのに少し気合いが必要そうだ。畑にとっては嬉しい恵の雨かもしれない。伸びた蔓が電線に引っかかっているので早めに撤去しないといけない。1日ですごいスピードで成長する植物はちょっと目を離すと突然恐ろしい別のものになっている。こういったスピード感で目に見えるように自分も成長したいものだが、あまり焦ってはいけない。 最近は季節的なこともあって隣の公園の鳥たちが大きな鳴き声をあげている。オナガが目立つが去年はこんなにもたくさん居ただろうか。えみち

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