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240705_記述015_ものづくり村①最終目標

できるだけ毎日書こうとしていたではないか。と突っ込みながらもちょっとサボっていたわけだが、舞い戻ってきました。人の文章を読み、自分もやはり書きたいことがあったよな!と思い起こしてこのページを開いた。

先週末は家に来た友達と夢を語って、ものづくり村を作りたいという話をしたせいか、それが再熱している。再熱というのもおかしな話なのだが、そもそも大学3回生ぐらいからこの構想はある。ずっと地味に続いているはずの構想なのだが、忘れてしまっている時がある。改めて再熱させてくれてありがとう。

自分が好きで活躍しているように見える人たちは10年間ぐらい追っていても意外なまでにずっと同じこと言っている。表現は変われど、本質的な主張はあまり変わらず言い続けているような気がしている。人生は短い。その人たちはそれを知っているように自分の人生をかけて同じことを言い続けているようにも見える。自分も改めてそうでなくてはならないような気がし始めている。

自分がやっている仕事を含めた様々な活動はすべてものづくり村を作るための修行なのだ。建築設計、ランドスケープのコンサルも、IE-NIWAを続けて開催していること、特に利益のなさそうに見えるインターンを受け入れたり、畑を見よう見まねでしてみたりと、すべてが村づくりの修行である。皆が超低賃金でめっちゃハッピーにものづくりをしながら適度な関係性で住める村。基本的には自給自足だが、めちゃくちゃ贅沢な料理も時には食べられるような生活。戦後から続く核家族ももう一度この現代にあった形を考えてみたい。決して閉鎖した共同体では無いような破れた村。村という名前を付けているが田舎にあるわけでもないかもしれない。皆が使える工房のような場所もあっていい。共産主義の実践から学べることはたくさんあると思う。反資本主義ではない、むしろ資本主義はけっこう好きかもしれない。


遊びに来てくれた友達には、絵本を作ってみようと言ってみた。村づくりの絵本だ。気軽に言ってみたものの、村づくりは自分の人生の最終目標なのでこれは必要なことの可能性が高い。目標は書き出さないと実現しないと思う。人生を通して言い続けるためにも、実際に村づくりをするためにも具体的に考えてみよう、そして再びここに向けて研究していこうと思う。

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