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育休は成長のチャンス!~すきやき事件 義母との距離感~202201

こんにちはやまこです。
2022年4月に第一子の育休を復帰をした
ワーママです。

育休中の間に、多くの人に出会い
いろんなことに挑戦したことで
ネガティブだった育休が前向きな育休に変化しました。

この期間に体験したこと、考えたことを忘れないためにも
noteに1か月ごとにわけて記事にしています。

育休にこれから入る方
これから奥さまが育休に入る方
今、育休中でモヤモヤしている方

育休を過ごすうえで
不安や不満…育休が辛い…
そう感じているかたが
このEpisodeシリーズを通して
何か前向きになれるキッカケになれば幸いです。

202101すきやき事件発生

あけましておめでとうございます!
と新年早々…

すきやき事件?なんのこと?
と思いますよね。

結論から言うと
じぶんが嫌なことは
相手に先に伝えることが大事だよね。
という話です。

やまこ家では、元旦は
義理の両親の家へ挨拶へ行くという
恒例行事があります。

遊びにいくと、毎年恒例で
おせちと、すきやきが準備されており
みんなで食べるのです。

しかし、娘はまだ生後1か月もたっていません。
わたしの身体も全回復していない状況。

ですので…本当は、その年のお正月は会うのを
見送ってほしかったのですが…
初孫な分、会いたい気持ちが強く(わかるよ…)
義両親の気持ちを断り切れませんでした。

とわいえ1か月検診も受けていない娘を
外に連れていくのも嫌でしたので…
ご両親に、わが家にきてもらうことになったのです。

そこで!わたしは旦那さんに
家で食べるごはんは出前にしようと…
伝えたのですが、時すでに遅く…

お義母さんのほうが、おせちをすでに注文したと…

(やばい、嫌な予感)

旦那さん:「あ。後、おかんが すきやき持ってくるって言っとるよ」

…すきやきを持ってくる?だと…。

わたし:「持ってくるって…どうやって?食材や鍋は?」

旦那さん:「すぐ食べれるようにして持ってくるって言ってたよ」

ドーーーーン。
(これわたしの気持ちの音)

すきやきって…。
カセットコンロも準備がいるし、
取り分けるお皿も必要。
具材をおいておく大きなお皿もいるよね…
卵も買っておかないといけないかな…

そもそも、どんな形でもってくるんだろう。
鍋の準備もいるのかな…
わが家のキッチン…で料理するつもり?

ヤバい考えるだけで面倒な図しか思い浮かばない…
産後間もない疲労した身体に汚れた家へ招くところへ
すきやき…SUKIYAKI…!?
(すきやき持ってくるとか…やめてください…出前とろうよ…)

しかし、お義母さんは孫にあえると張り切ってるから
何も言えない…(ハァ…)

そんなこんなで元旦に…

嫌な予感は的中。
お義母さんは野菜をカットして持ってきただけ。
そのため、わが家のキッチンで料理を始めるという
状態になりました。

わたし料理が得意なわけではありませんが
キッチン、冷蔵庫を勝手に触られるのが苦手なんですよね。

じぶんの使いやすいようにセットしているものであったり、
片付け方であったりと、マイルールがあるので乱されるのが
気になるからです。

普段なら、わたしがやりますよ~
なんて言ってキッチンにはわたしが立つのですが…
娘を抱っこしているし、お世話をしているので
今回はそんな余裕はありません。

わたしの気持ちは置いてけぼりにのまま
キッチンで料理は始まり…
あげくには
砂糖ある?
醤油はある?
こんな高い醤油使ってるの?
もったいない。

人の家の調味料に文句言わんでくださいよー。

すぐ食べれる状態にして、もってくるって言ってたじゃないっすか。

沸々としていたのを今でも忘れません。(しつこい)

そんなこんなでしたが
孫にも会え、息子にも会え、家族の会話を楽しみ
機嫌よく過ごしてもらえたので
嫁としては頑張ったと思います。(じぶんで言う)

今回のすきやき事件は、
お義母さんが悪いわけでなく、
わたしもキッチンに入られることが苦手と
伝えていなかったことも原因。

ですがそれよりも、わたしの人に頼るのが苦手な
性格が大きく関係しています。

今まで、わたしは人に頼るのが苦手で
実母ですら出産にしても子育てにしても
頼っていません。(里帰りもなし)

そんなわたしが義母に頼るのは
なかなかハードルが高く
キッチンで料理をお願いするのは…
もう少し、スモールスタートで頼っていった先に
お願いできるようになりたいなとは考えてますが
今は気持ちの準備が整っていない。

頼ってほしい義母と、
頼るのが苦手な嫁。

育休を楽しく過ごす、そして子育てと仕事を両立するには
家族の協力が必須です。

すきやき事件をとおして
人にもっと頼れるようになったほうが
幸せになれるんだろうな…とぼんやり感じていました。

人に頼るのが得意な人だったら
「すきやき作ってもらえてうれしい♪」
という気持ちになってたのかもしれません。

また、子供が産まれたことで
一人で解決するには限界があることを知りましたが
この頃はまだ、何をどうやって頼っていけばいいのか?

わかっていても、わからない!
そんな複雑な気持ちを抱えていた202101です。

出産してやっと子供のいる生活が現実味をおびてきました。
その反面、子供がいなかったときの自分の考え方では通用しないこと、
限界があることを少しづつ知ってきたやまこ。
この期間ごろから、考え方の改革が重要であると自分の中で腹落ちしたのです。(続)

★補足になりますが

今では笑い話なので、お義母さんとの関係が
悪いとかでなありません。
出産後のガルガル期で、捉え方がネガティブだったとも思います。

でも、これからも長く付き合うであろうお義母さんには、
受け入れてもらえるかは別として
苦手なことや、嫌なことは
伝えておかないと関係を保つのがストレスになるなとは思いました。

ケンカをするとかでなく、
先にわたしから、話を持ち掛けることが重要だなとも思います。
直接伝えると、角が立つときは旦那さんから
言ってもらうのも良いと思いますが、旦那さんから伝えると話が
曲がって伝わることもあります。

お話ができる関係性のお義母さんの場合は
直接お伝えするのが良いのかな~?

(各家庭の関係性で大きく変わると思います)

でも、こういうことも気づかせてくれた事件が
すきやき事件です(笑)

今回も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
また続きも読んでいただけると大変うれしいです。

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