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育休は成長のチャンス!Episode2~そっとしといて&夫婦時間の大切さ~202011

こんにちは、やまこです。
2022年4月に育休復帰したワーママです。

育休中に、いろんな人と出会い
考え方や行動が変わり大きく成長させてもらいました。
最初はネガティブだった育休から、
「育休サイコー」と180度気持ちに変化も起きています。

せっかくなので、この育休期間の出来事や
その時に考えてた気持ちなどを
忘れないために、月ごとにわけて
シリーズ化し記事として書き起こしています。

  • これから育休に入る方

  • これから育休に入る、奥様がいる方

  • 現在、育休をお過ごしの方

少しでも何かのお役にたてたら幸いです。
また、同じくワーママの方にも
こんなことあったな(笑)などと思っていただければ
これまた嬉しいです。

シリーズ化のため
Episode1 ~育休にはいるぞ!~202210
もご興味あればぜひ。

Episode2 ~そっとしといて&夫婦時間の大切さ~202011

わたしの出産予定日は11月26日。
2020年11月はとうとう、正産期に入りました!

正産期とは簡単に言うと
赤ちゃんが十分に発育していて
産まれるのに敵にしたタイミング。

いつ産まれてもOK!ってことです。

正確には、妊娠37週0日~41週6日までの期間を指しています。

自然分娩の出産を選択していたわたしは、
毎日ソワソワ。

出産が迫ってる症状として、

  • おしるし(少量の出血)

  • 微弱陣痛

  • 破水

などがありますが、
当たり前ですが、初めての体験なので
どんな状態なのかよくわかっていませんでした。

ネットや助産師さん、先輩ママの情報をいっぱい集めていましたが
結局、出産って十人十色。
みんな言うことが違うんですよね(笑)

逆に情報を集めすぎて自分自身が混乱する始末。(アホ)

ちょっとお腹が痛いと
「え?陣痛」
とか思いドキドキしてましたが
ことごとく違ってましたしね。

そんなドキドキした日々を送っていたんですが、
別の要因で、この時期
気持ちが疲弊していたのです。

それは、周囲からの出産を期待する声、
楽しみに待っている声がつらかった。

「そろそろかな?」
「まだかな?」
「楽しみにまってます」

両家の初孫なので
心配してくれてるのはわかる。
楽しみにしてくれてるのはわかる。

わかる。わかるよ…。でも…。

最初のころは
「まだみたいですね~☺」などと
同じように楽しみな気持ちで返信できてましたが…

私の娘は出産予定日を過ぎても
産まれてこないタイプだったのです。

そのため、出産予定日を過ぎたころからは
わたし自身が不安になってたのです。

「本当に産まれる?」
「赤ちゃん…もしかして元気ない…」
などとネガティブな妄想をしてしまうんですよね。

そんな状態だったため
周囲の期待や、楽しみにしている声を
ネガティブにとらえてしまい
「早く産まなくちゃ!安心させなくちゃ!」
のような圧に感じてしまったんです。

本当に、みんな「圧」をかけたい気持ちで声をかけてないことは
重々わかっています。

だけど、不安MAXなわたしは…

「そっとしといて!!」

今、わたしが一番不安に思ってるし
いつかな?まだかな?って言われても…

しらんがな!
この子が産まれたいタイミングでやってくるんよ。

とぶっちゃけ思い、なんだか落ち込んでいました。

これが2020年11月の一番印象に残っている出来事です。

でもですね、この時期
不安や辛いなと思うだけではなく
良かったこともありました。

それは旦那さんと、ゆっくり話す時間が
作れたことです。

サービス業の旦那さん、
わたしが働いてたときは休みが合わないこともあり
腰を据えて話をする時間を作れていませんでした。

育休に入ったことで、わたしの時間は旦那さんに合わせれるようになり
お互いが落ち着いた状態
(仕事帰りだとお互いバタついてるんですよね)
で話せる時間が多くなったのです。

この機会を使い、わたしの考えてることを
正直に話したことが
育休を楽しむための重要なポイントだったなと
振り返ってみると感じます。

具体的には下記のテーマで
考えを伝えました。

  • 子育てで大切にしたいこと

  • お互いのキャリア形成

  • 夫婦の立ち位置

話した内容を詳しく書くと
長すぎるのと、かなりプライベートな話になって
重いので辞めておきますね(笑)

この話をしていたことで、
育休中に成長できたキッカケでもある
副業やボランティア活動を
旦那さんが理解してくれて、応援してくれたのかなと
思ってます。

考えていることを口にだして伝える。
コレってやっぱり大事ですね。

背中で語る…とか遠回りせず
向き合ってみる時間を作る。

勇気をだして、不安に思っていることや
漠然としていてもチャレンジしたいことなど
話してみて良かったと心から思います。

わたしの持論ですが
男性の多くは、起きた出来事を
解決したり前に進めるのは得意な気がします。

でも、これから起きそうなことや
事前準備とかは苦手な人が多いと感じるんですよね。

その反面、女性のほうが想像力が豊で
物事を全体的に見渡すのが上手な人が多くいる気がしています。

想像力が弱い男性には
「こんなこと起きるんだよ」って具体的な
例をだして問題解決に向けて考えてもらうのが大事だなと思いました。

「子供が産まれるから考えて!」と言っても
想像がふくらまないので何をしていいか
本当に(悪気なく)わからないんだと
思ったんですよね。

※男性全員そうだ!と言っているわけではありません※
※完全にわたしの個人的な主観すのでご了承ください※

Episode2~そっとしといて~202011
なかなか産まれてこないわが子。
その状況にアタフタしつつ、
周りの言葉をうまく気持ちを処理できず
落ち込んだ時期でした。

とわいえ、旦那さんとゆっくり
話す時間をとれた時期でもありました。

この話し合い、気持ちを伝えたことが
後の育休を楽しむための準備だったと思います。

それでは、出産予定日をすぎてモヤモヤが続くやまこですが
来月は念願の出産月です。
202012、やまこはどんな出産を果たして迎えるのでしょうか。(続)






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