創作のための葛藤の日々
ものすごくプロフェッショナルなタイトルをつけてしまいましたが、私はnoteを投稿するために毎日葛藤しています。自分が送り出すものには責任を持ちたいし、記事に込める気持ちも半端ないので、どんなテーマの投稿にも、私なりの個性を出したいと、もがき続けているのです。
投稿前の記事を何度も何度も読み返して、もっと分かりやすく伝わる書き方は無いか、魅力的な書き方は無いかと自分の中の最良を模索しています。
毎回「これでいい」と思うことがありません。
自分の語彙力や表現力に限界があって、これ以上は難しいと言う時でさえ葛藤し続けています。
創作活動はとても刺激的で面白いのですが、自分の中から生み出すものにはやはり限度があります。自分の器がそのまま作品に出てくるからです。
私は母と二人三脚でブログを書いているので、母が描くイラストやコメントから刺激やインスピレーションを受けて、新しいチャレンジができる時があります。
二人の化学反応が面白い結果を生み出すのです。
私の母は91歳にもかかわらず、若々しい感性を持っているクリエーターです。もちろん素人ではありますが諦めを知らない素人です。
イラスト担当の母は、いつも何をどう描こうかと思いを巡らせています。常に当たり前ではない、何か新しいものを追い求めているのです。
自分の描いたトップ画面の絵や、俳句とコラボさせているイラストがスマホやパソコンの画面でどのように映るのか、墨の濃淡はこの描き方で間違いないのか、見て下さる方にいい形で伝わっているのかと、常に考えているのです。
ですから、母はイラストを何枚も描き直し、下書きに入れたものを何度も見せて欲しいと言ってきます。
私は母の頑張りやチャレンジ精神に刺激されながら、文章投稿のテーマを探したり、母が描いたイラストを生かすための投稿のスタイルや表現法を考えたりしています。
私たちは親子でお互いに助け合い、刺激し合いながら毎日創作活動を続けているのです。
親子で仲良く過ごしている方たちはたくさんいらっしゃると思いますが、私たちのように刺激し合いながら創作活動を行い、日々そのために葛藤している母と娘はあまりいないのではないかと思います。
私たち「やまだのよもだブログ」の創作の舞台裏は親と子の葛藤の毎日なのです。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《喧嘩しながらよう続いとるよねー》
リビングでイラストを書いているばあばと。
「お互いのいいところを見つけあいながらできるけん、大変でも乗りきれるんよ」
「投稿のための創作は面白いけど大変よねー」
「喧嘩しながらよう続いとるなよねー、やっぱり作品が出来たときに、充実感があるんよねー、ほじゃけん続くんよ」
母からまさにクリエーターのようなコメントが返ってきました。
【ばあばの俳句】
毎日のブログ投稿天高し
私たち親子は毎日葛藤しながら楽しんでnoteに投稿を続けています。そんな二人の日常を詠んだ句です。
毎日お天気が変わるように、私たちも日々新しい挑戦をして投稿しています。秋の空のように清々しい投稿が出来た日は二人ともとても晴れやかです。
そんな二人の様子を詠んだ句とイラストです。ほっとした表情が私たちの心を表しています。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。
この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。
私のアルバムの中の写真から
また明日お会いしましょう。💗
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?