いと

書きかけのメロディー。

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口数の少ない彼女の姉に引っ越しの手伝いを命じられました…

○「もしもし」 飛「ん」 ○「明日9時…くらいに向かいますね」 飛「ん」 ○「失礼します」 飛「ん」 全部、んだったな ○「さくら〜」 ○「明日飛鳥さんの引っ越し手伝いしてくるね」 ○「ご飯作っておくからレンチンして食べてね」 さ「ん」 ーーーーー ○「おはようございます」 飛「ん」 ○「お邪魔します」 あれ、意外にも終わってる ○「なにしたらいいですか?」 飛「服」 ○「段ボールに詰めますね」 飛「夏と冬で分けて」 ○「わかりました」

    • 口数の少ない友達は私といる時だけ饒舌です

      さ「〇〇…」 ○「なんですかいな」 夜22時 急に話しかけられるとびっくりしますわ さ「明日出かける」 ○「どこ行く?」 さ「んん…かっきーと」 あら、ちょっぴり恥ずかしい ○「なにか食べてくるの?」 さ「カレー」 ○「好きだねぇ」 さ「好き」 さ「いひひっ」 なんの笑いでしょうか ○「楽しんできてね」 さ「うん!」 ーーーーー 遥「〇〇さんからだ」 〇〇:さくらをよろしくお願いします 遥香:お任せください 〇〇さんは真面目な性格だなぁ

      • 魔法の言葉あやややや!!

        幸せの妖精あーや あーやは不幸な人を見つけて幸せな魔法をかける妖精だよ でも最近は〇〇って人にしか魔法をかけてないよ! 職務怠慢だね!! ○「はー…学校のテスト点数低いかもなぁ」 「もしかして勉強してない?」 ○「そう…まじ失敗した〜」 彩「あややややっ!?〇〇が困ってる!」 彩「こういう時は魔法をかけなきゃ!」 彩「あやややや〜!」 「テスト返却するぞ」 ○「えっ!100点!?」 「お前勉強してないんじゃなかったのかよ!」 ○「いや、ほんとに勉強し

        • 幼馴染でかわいくて大親友で彼女

          ○「待ってよ〜」 和「〇〇早く来なよ〜」 私と彼は幼馴染 どこへ行くにも一緒で 好きな物も一緒で 得意な教科も苦手な教科も一緒 帰り道も一緒で手を繋いで帰ってた 〇〇は私と違って優しくて 喧嘩っ早い私を何回も止めてくれた 喧嘩を止めてくれた〇〇と喧嘩をして 何回も私のために怒ってくれた 和「なんでいつも喧嘩止めてくれるの?」 ○「だって…和が怪我するの見たくないもん」 ○「僕…和が笑ってるの好きだからさ怒ってるとこ見たくない…」 和「……ごめん」

        口数の少ない彼女の姉に引っ越しの手伝いを命じられました…

          僕と彼女の絡みは側から見るとカップルに見えないらしい

          林「よっ」 ○「おっす」 林「待った?」 ○「いや?今来たとこ」 林「行きますかぁ」 ○「ええーす」 大学で知り合った私たちはただ話すだけの関係だった でもお互い中華が好きっていう謎の趣味で意気投合して 付き合って休みの日に食事に行く ○「今日は林の行きつけだよね?」 林「そうそう、美味いんすわ」 ○「期待していい?」 林「そりゃあもう」 中華街に入って、少し歩いたとこ 行きつけというには有名なお店だけど ○「うわっ、いい匂い」 林「でしょ?」

          僕と彼女の絡みは側から見るとカップルに見えないらしい

          口数の少ない彼女、次は前髪あげてきました

          お風呂上がり アイス食べてるとさくらがるんるんでした なかなか珍しい さ「いひっいひひっ」 さ「見て〜」 ○「あ、前髪あげてる笑」 ○「かわいいね」 ○「まんまる笑」 さ「かっきーに送る」 ○「まだ送ってなかったんだ笑」 ○「撮るよ〜」 ○「ポーズ適当にとって」 気分は女優さん さ「いい?」 ○「いい感じ、かわいいよ」 さ「いひひっ」 ○「これ遥香ちゃんに送るね」 さ「うん!」 子供の写真撮ってるみたいで楽しいな ○「アイス食べる?」

          口数の少ない彼女、次は前髪あげてきました

          姪っ子が可愛すぎるのでなんとか自分の子にしてやろうと思います

          美「もしもし?」 ○「はい?」 美「明日そっち行くね」 ○「え、まじ?」 美「うん、だめ?」 ○「いや〜部屋片付いてないからさ」 ○「それに布団準備してないしさ〜」 ○「今来たら割と迷惑だわ〜」 美「彩連れて行こうと思ったけど迷惑ならいいや」 ○「ぜひ来てください、お願いします」 ○「彩様のために俺が準備します」 美「ちょろ笑」 ーーーーー ピンポーン ○「久しぶり」 美「久しぶり、彩挨拶して」 彩「〇〇さんこんにちは」 ○「彩ちゃん久し

          姪っ子が可愛すぎるのでなんとか自分の子にしてやろうと思います

          口数の少ない彼女がイメチェンしてきたんだけど何事?

          朝、化粧台の鏡の前で物が落ちる音が聞こえた がしゃんって音 いつもならない音だったから気になって覗いちゃった ○「どうした?」 さ「あ……あ…」 ○「なんか落としちゃった?」 さ「ううん…」 ちいかわみたいな彼女 さくらが指を指す方向を見ると ○「前髪切ったね」 さ「切りすぎた…」 ○「あ、確かに」 ○「眉毛出てるね」 さ「……」 ○「嫌だった?」 さ「うん…」 ○「かわいいよ、似合ってる」 さ「嘘」 ○「嘘じゃないよ、ちっちゃい子みたいで

          口数の少ない彼女がイメチェンしてきたんだけど何事?

          彼女のラブコールがうるさいんですけど…

          茉「なぁ」 ○「なに」 茉「一緒にこたつ入ろうや」 ○「もう少し待って」 茉「なぁ」 ○「なに」 茉「一緒にこたつ入ってみかん食べようや」 ○「待って、もう少しだから」 茉「なぁ」 ○「なに」 茉「眠い」 ○「しらねぇよ」 茉「なんでこっちこんの?」 茉「こっちの方ええで?あったかいしさ」 茉「このもふもふのこたつええで〜!〇〇の好きな深緑色!目に優しいなぁ」 茉「あったかくて茉央ちゃん幸せ!」 茉「〇〇のおじさんから貰ったみかんうまいおき!」

          彼女のラブコールがうるさいんですけど…

          兄離れして欲しいという願いは叶いそうにありません…

          蓮「すぅ…すぅ…」 ○「あのぉ…起きてくださいな」 蓮「すぅ…すぅ…」 ○「おーい」 頭を数回叩いても起きる気配はない 僕のことを抱きしめて寝てる蓮加 抱き枕だと思ってる? 蓮「んぅ……」 更に強く抱きしめる蓮加 動きづらくなったんですが… ○「起きてー」 ○「起きろー」 蓮「うるさい…」 キレられたんですけど… キレたいのはこっち側です ○「起きてよ、蓮加さん僕用事あるんだから」 蓮「なんの用事?」 ○「学校に書類もらいに行かなきゃ」 更

          兄離れして欲しいという願いは叶いそうにありません…

          〇〇のことずっとだーいすき!

          真「〇〇、ただいま」 ○「真佑、おかえり」 ○「今日は早かったね」 真「まぁ…」 ○「僕も今仕事から帰ってきてさ、今日も疲れたよ笑」 ○「今ご飯作るから待ってて!」 私は悪い女 働きもせずに、〇〇のお金を使って生活してる ○「ご飯できたよ、食べよ」 真「いただきます」 ○「どう、美味しい?」 真「あんまり…」 ○「そっか…なに苦手?」 真「味濃いの好きじゃない」 ○「次から気をつけるね…笑」 ○「そういえば映画どうだった?面白かった?」 真「う

          〇〇のことずっとだーいすき!

          秋って結局なんなの!?

          姫「秋は結局なにが正しいの!?」 ○「なんだうるさい」 姫「秋は多すぎる!」 ○「なにが多いの?」 姫「〜の秋ってやつ!」 姫「食欲の秋、運動の秋、芸術の秋」 ○「そんなないじゃん」 姫「あとは…バレエの秋」 ○「ねぇよ」 ○「勉強の秋もあるけど」 姫「それは入れません」 ○「入れろや」 姫「なんの秋が正しいのか決めようよ」 ○「決めて…どうするの?」 姫「確かに…」 姫「どうしようね笑」 ○「決めてないんだね」 ーーーーー 姫「まずは食欲

          秋って結局なんなの!?

          おちびちゃん達の世話って大変なんですね…

          母「じゃ、行ってくるわね」 母「ちびちゃん達をよろしく」 ○「楽しんできてね」 母が友達と旅行に出かけた 仲良いね、羨ましいね 今日1日はちびちゃん達のお世話係 さ、起こしましょうか ○「さくら〜、和〜起きて〜」 さ「んむぅ…」 和「まだ寝るぅ…」 ○「寝すぎは体に悪いよ、起きて」 さ「はぁい…」 和「なぎはまだぁ」 ○「はいはい」 さ「お兄ちゃんおはよ」 ○「おはようさくら」 さ「だっこ」 ○「はいはい」 和「お姉ちゃんずるい、なぎも起き

          おちびちゃん達の世話って大変なんですね…

          やっぱコスプレ好きだよね!?

          ピンポーン 届いた、届いたぞ 配達員から荷物を受け取る さ「なぁに、またコスプレ?」 ○「そうそう、買ったんだ〜」 さ「何着せるつもり?」 ○「今日は…じゃん!」 ウサ耳を思い切り掲げる さ「えぇ…ウサ耳ぃ〜?」 さ「それ付けなきゃだめ?」 ニヤニヤしながら言うものじゃないよ ○「お願い!!」 さ「そんなにお願いするなら…」 そんなにもなにも一回しか ノリノリでウサ耳を手に取り、装着する さ「ぴょんぴょんさく!!」 ○「かわいいぃぃ!!」

          やっぱコスプレ好きだよね!?

          先輩と過ごす夏休みは最高です!

          チリンチリーン 風鈴が鳴り出す音で季節を知る 彩「あつ〜い」 体から汗が滲み出るこの季節 私はタオルで汗を拭きながら先輩を待っていた ピンポーン 彩「あっ!きた!」 ガララ 扉を開けると先輩がスイカを持って立っている ○「おはよ、元気?」 彩「はい!おはようございます!」 ○「彩ちゃん、スイカ好き?」 彩「スイカ好きです!」 ○「近所のおじちゃんからでっかいの貰ったんだ、一緒に食べよ」 彩「やったぁ!」 ○「あ、スイカ割りする?」 彩「や

          先輩と過ごす夏休みは最高です!

          ちょっとまゆさん!さくの〇〇です!

          キーンコーンカーンコーン 6時間目が終わるチャイム それすなわち、学校が終わる合図 さ「疲れたぁぁ」 背伸びをして机にうつ伏せになる さ「早く帰ろ」 素早くバッグに教科書やらを詰める さ「早く〇〇の教室に行こ」 教室を出て、隣のクラスへ さ「〇〇〜!!」 ○「さく!?もう来たの?」 さ「〇〇に早く会いたかったんだもん!」 ○「さくはかわいいなぁ〜」 さ「へへーん!」 ーーーーー さ「えへへ」 そんなことを妄想して自分の教室を出る 〇〇のいる教

          ちょっとまゆさん!さくの〇〇です!