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文具店で3歳児と予算1,000円の買い物をしてみたら得られたものが大きすぎた

日曜日は文具店にいってみよう!


先日、「今日の注目記事」にピックアップされていたimoえんぴつさんの記事に出会い、衝撃がはしりました。


100均の色鉛筆はほぼ対象外になってきます。全てを試したわけではないのですが、軒並み感触が硬くて発色がパーンと出てくれない。色づきが弱い。安価でたくさんの色が出ているのはすごく魅力的なのだけど、子どもの「楽しい」を最大限に引き出すためには逆にもったいない気がしてしまいます。

imoえんぴつさんの記事より


この「子どもの『楽しい』を最大限に引き出す」というワード。

そんなこと考えて文房具を選んだことがあったでしょうか。

これは我が子にも「楽しい!」と感じる色鉛筆を使わせてみたい!(ついでにわたしも体験したい)と思い、日曜日に家族4人で文具店に行ってきました。

大人も子どももワクワクでお店に到着です!

夏に向けて入口に並べられている水でっぽうや水風船、見たこともないようなローラー付の薄いピンク色のかわいい消しゴムに気を取られつつ、色鉛筆コーナーへ誘導(笑)


楽しいですよね〜、文具店。大好きです。 


色鉛筆だけじゃなく、惹かれるものがたっっっくさんありすぎる!

ってなわけで、予算1,000円の中から色鉛筆と好きなものを娘に選んでもらうことにしました。


3歳の娘は何度か文具店に連れて行ったことがあるものの、予算を決めた中で自由に選ぶ体験はこれがはじめて。

色鉛筆のコーナーでは、さっそくimoえんぴつさん推しの「三菱の色鉛筆」を発見!!
一本77円と良心的です。

(Amazonはさらに安かった…!)


娘はその隣の絵の具に夢中。
最近は絵の具でお絵かきすることにハマっていたからです。

「これ買っていいの?」

娘が好きそうな色味のピンクと紫、そして珍しく藍色の絵の具の3本を大切そうに両手で持っていました。

「いいよ〜」とわたしが言うと、とても嬉しそうです!!
(この時点で親の満足度急上昇。)


今度は色鉛筆を選びます。

少し高い位置に並んでいたので、抱っこして色選びをしました。


選んだのは赤と紫色の2本。


品物は小さな買い物かごに入れて娘が自分で持ち運びます。


次に足を止めたのは水性マジックのコーナー。
ここでもカゴに入れたのはピンクと紫色。(笑)


うん、マイブームなのだね、その組み合わせ。
凝りだしたら同じ色のものを集める習性、わたしの子どもの頃とそっくりだよ!


続いて液体のり、消しゴムといろいろ見て回り、予算1,000円の買い物は終了。

買ったもので早く遊びたい娘は「もうお家かえろうよ〜」と宝物の入った紙袋を抱えて、さっさと車へ乗り込みました。


さっそく開封!


それでは、お待たせ(?)しました。

3歳児があれこれ悩んで1,000円で購入したものはこちらです!


ケシゴム開けたくて真っ先に開封してた(笑)


買ったものは絵の具・色鉛筆・グリッターグルー・何が入っているか分からない消しゴム・水風船です。

グリッターグルーはこういうのです↓


お店で最初に見たときは「何これ、どうやって使うの?」と思いましたが、小学生の頃、これでクリスマスカードや誕生日カードを作っていたことを思い出し、急に懐かしくなりました。

普通の液体のりと迷ったすえ、
キラキラの糊を選択。


1番開けたがっていたのは、謎の消しゴム

「何が入っているか分からないもの」を「絶対にいいものが入っているに違いない」と思うのが子どもですよね(笑)

バニラのいい香り。
娘はしばらくスーハーしてました。
絵の具あそび。キラキラのグルーと混ぜて喜んでます。


「今日も1日、たーのしかったねぇ〜!」と、14時の時点で早くも1日を締めくくり大満足の娘でした。


そうそう、肝心の色鉛筆をまだ使っていません。

昼寝から起きた

「鉛筆削りを使って削る」という体験も、3歳にとってははじめて!

本人は削りかすを見ただけで大喜びでした。

うさぎとアンパンマン

3歳の筆圧でも発色がキレイです!

わたしも塗ってみましたが、芯が柔らかく塗りやすいし、発色の良さに感動しました。

家にある100円ショップのクーピーペンシルと比較


水風船はあいにくの雨降りだったので、また次回のお楽しみに。

娘の言葉を借りると、「楽しい1日」でした!


わが家は夜、寝る前に絵本と紙芝居を読み、お話しして寝るのがルーティンなのですが、絵本を読み終えると娘が急に嬉しそうに話しだしました。

「色えんぴつ削るのたのしかったー!!」

「あと、絵の具であそんでー」

「いい匂いのするケシゴムも!!」


おぉ〜そうかそうか、1番楽しかったのは鉛筆削りだったか!
消しゴムも、いいもの出てきて良かったね。


予算1,000円で好きなものを選ぶ喜び、100円ショップには売っていないものに触れる楽しみ、はじめての経験の数々。


雨降りの休日でしたが、経験できたことの濃さは大満足でした。


良いものを教えてくださったimoえんぴつさん、ありがとうございました(^^)


これ、雨の日だけでなく、夏休みの子どもとの遊び方としてもおすすめだなと思います。


もっと大きなお姉さんお兄さんなら自分でお金の計算をしながら文房具を選んでみてもいいかもしれません!


noterさんの記事から思わぬ収穫をしたのでした。



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やきいも
「自分を深堀りする方法」を発信する育休中ママ。3歳と0歳の子育て中。
3歳娘よりもプリキュアにハマるセーラームーン世代です。

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