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重賞回顧【優駿牝馬】【平安ステークス】
桜咲き 樫の舞台で 夢つなぐ
無き道を行け デアリングタクト
優駿牝馬
◎デアリングタクト 優勝
「松山こじ開けろ!」
オークス直線、無敗の二冠を目論んで東上してきたデアリングタクトと松山弘平は、まさに絶体絶命の窮地に陥っていた。
エルフィンS桜花賞とスムーズに直線外を回して豪脚でライバルを蹴散らせてきたデアリングタクトだったが、他陣営もそう易々と二冠を取らせてたまるかという意思だろう
重賞展望 【フェブラリーS】
最強世代の最終章
◎エアスピネル
三寒四温、その真っ只中の府中に集うダート統一王者の座を仕留めんとする16頭の野望
ある者はダート界の主役を狙い、ある者は今度こその思いで、
またある者は地方代表としてのプライドを賭けて中央に殴り込みをかけてきた。
そのなかに、戦場を変えて悲願を果たすべく鍛練を積んできた老兵がいる。
2016クラシック世代最後の挑戦者、エアスピネル
武豊の夢を果たそうと
重賞展望 【スプリンターズS】
夏過ぎて 短き時の 秋化粧
紅葉香る 快速乙女スプリンターズS
◎モズスーパーフレア
○レッドアンシェル
中山スプリントで魅せる鮮やかな逃走劇、モズスーパーフレア春秋連覇へ死角なし
高松宮記念で不得手な左回りロングストレートを克服、クリノガウディー斜行降着の繰り上がりはあったものの悲願のタイトルを獲得、中山コースなら敵はなし、前走の敗北は休み明け
で余裕たっぷりの仕上げもあってのもの、本番で
重賞回顧&展望【安田記念】【マーメイドS】【エプソムC】
消した馬 あっさり抜け出し 大楽勝
連覇偉業も 安からず
安田記念
◎インディチャンプ 3着
〇アーモンドアイ 2着
△アドマイヤマーズ 6着
▲ダノンキングリー 7着
☆ダノンプレミアム 13着
マイル王の連覇か、女王の偉業か。
そう睨んだ当方の予想はグランアレグリアの豪脚の前にあっさりと砕け散った。
中二週の強行軍にデータ上相性の良くない読売マイラーズからの転戦、不安要素は
重賞考察【東京優駿】【目黒記念】
その戦いに勝てれば、辞めてもいいというジョッキーがいる。
その戦いに勝ったことで、燃え尽きてしまった馬もいる。
その戦いは僕達を、熱く、熱く狂わせる。
勝負と誇りの世界へようこそ。
ダービーへようこそ。(2013年日本ダービーCMより)
牡馬クラシックにおいて古より一つの格言が今もなお語り継がれている。
最も早い馬が勝つのが皐月賞
最も強い馬が勝つのが菊花賞
そして
最も運
重賞回顧【ヴィクトリアマイル】
G1の 門戸を叩き 夢見るも
相手にされず ああ無情ヴィクトリアマイル
◎スカーレットカラー 15着
〇アーモンドアイ 優勝
△ノームコア 3着
▲プリモシーン 8着
☆ビーチサンバ 9着
☆シャドウディーヴァ 10着
アーモンドアイを散らして詠ってみたが、女王健在をまざまざと見せつけられた当方であった。
レース前の発汗を見て、もしかすると万全じゃないのか?と淡い期待を抱いたのだ
重賞考察【ヴィクトリアマイル】【京王杯SC】
ヴィクトリアマイル、やめにしよう。
了
いやいや、終わるんじゃねえよ予想書けやと少ない読者から罵声を浴びたような気がしたので真面目に書く。
以前から思っていた事なのだが、この短期間に東京マイルG1を3つもやる必要は何なのだろうか。
同じような展開と予想を重ねるのには些か面白味に欠けると感じる。
NHKマイルは外国産馬のダービーとして生まれた経緯があり現在では三歳最速決定戦として、安田記念は春
重賞回顧【NHKマイル】【新潟大賞典】【京都新聞杯】【プリンシプルS】
思い出す 競馬を始めた 頃のこと
何だかんだで デムルメワンツーNHKマイルカップ
◎ウイングレイテスト 7着
前残りの展開の中で4角18番手の位置取りの時点で勝機は逸していたが、最後に使った末脚は見事であり展開一つ、馬場一つで上位争いは可能であった。
距離はマイルより伸びた方が展開も向くと考えられ、ラジオ日経賞やセントライト記念に出走してきた時は迷いなく本命にしたい。
左回りの東京コー
重賞考察【NHKマイルカップ】【新潟大賞典】【京都新聞杯】【プリンシプルステークス】
例年にない静かなGWもあっさりと過ぎていき、暦通りの仕事をしている人ならば木金と働きGWの残り香のような週末を迎えている今日この頃である。
筆者も連休はネットに蔓延る正義マン達に目を付けられぬようステイホームを決め込み在宅で競馬三昧であった、土曜日の青葉賞から天皇賞、高知と佐賀の皐月賞に名古屋のかきつばた記念、かしわ記念に兵庫CSと連休最終日まできっちりと参戦し大半を外すも、佐賀のミスカゴシマ号