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パックパッキングをするときに何を背負っていくかのお話
最近そんなに歩いていないよなーなんて気がするけども、振り返ると2023年もまぁまぁボチボチどこかしらに行っていたなぁなんて思うボクです。
ふと思い立ち道具について書いてみようかななんて思った次第でございます。
とは言っても詳しーいことなんかは全く書けない。
ギアリストってーやつはめんどっちくてここ最近めっきり作っておらず。大体もう固まっちゃってるからなんだけども。
まぁそんなんでも以前作ったギア
コロラドトレイルを振り返る"7/27〜9/10/2022"[ひとつ目の街まで]
2022年7月27日、僕はハイキング仲間のじろさんと共にアメリカ合衆国のコロラド州中心部デンバーに立った。
この日からおよそ1ヶ月と2週間、アメリカで生活をした。
ロッキー山脈を歩くコロラドトレイルを始めるためだった。
40Lのバックパックを背負ったおじさん2人、主に僕がやらかすロングディスタンスハイキングの始まりだ。
〜前回までのコロラドトレイル体験記〜
無事にトレイルヘッドに立ち、コロラド
コロラドトレイルを振り返る"7/27〜9/10/2022"[トレイルヘッドに到着!いよいよコロラドトレイルが始まる!]
2022年7月27日、僕はハイキング仲間のじろさんと共にアメリカ合衆国のコロラド州中心部デンバーに立った。
この日からおよそ1ヶ月と2週間、アメリカで生活をした。
ロッキー山脈を歩くコロラドトレイルを始めるためだった。
40Lのバックパックを背負ったおじさん2人、主に僕がやらかすロングディスタンスハイキングの始まりだ。
〜前回までのコロラドトレイル体験記〜
航空券の手配ミスでいきなりどんより気
コロラドトレイルを振り返る"7/27〜9/10/2022"[デンバーでの1日。デンバーに来た目的とは!?]
2022年7月27日、僕はハイキング仲間のじろさんと共にアメリカ合衆国のコロラド州中心部デンバーに立った。
この日からおよそ1ヶ月と2週間、アメリカで生活をした。
ロッキー山脈を歩くコロラドトレイルを始めるためだった。
40Lのバックパックを背負ったおじさん2人、主に僕がやらかすロングディスタンスハイキングの始まりだ。
〜前回までのコロラドトレイル体験記〜
飛行機を乗り継ぎ、無事にMotel6
コロラドトレイルを振り返る"7/27〜9/10/2022"[日本発からデンバーモーテル到着まで]
なんとなく文を書きたくなり、コロラドトレイルでの体験を振り返ることにした。
こういうのはきっと歩いている最中に書き留めているものがリアル感あっていいのだろう…が少し経過してから振り返るのもいいじゃない。
いやしかし、時間が経ちすぎると忘れてしまうし、経過後故の脚色は入ってしまいそうなので頑張ってさっさと書こうと思う。
2022年7月27日、僕はハイキング仲間のじろさんと共にアメリカ合衆国のコロ
あまとみトレイル〜信越トレイル 200kmのパックパッキング(後編)
天水山に無事到着し、昨年の記憶を拾いながら信越トレイル延伸前区間80kmを歩き終えた。
天水山の様子は昨年とほぼ変わりなかった。
昨年は松之山口より入ったので、この先は歩いたことがない道になる。どんな道だろうか。
しばらく天水山で休憩をした後に歩き出した。
時刻は8時半。
かなりのんびり歩いても午前中には森宮野原駅に着くだろう。
とりあえず風呂とコーラが欲しい。
下山コースなら楽だろうと気
あまとみトレイル〜信越トレイル 200kmのパックパッキング(中編)
あまとみトレイルを歩き終えた後、
トレイルタウン「飯山」に降りた。
とりあえずタバコがないし、と駅中のコンビニでタバコとビールを買う。
宿は昨年にもお世話になった
「遊来〜Yukuru〜」
実家に帰ってきたかのような安心感があるゲストハウス。
電話をすると、宿のお父さんが早速迎えにきてくれた。
昨年の話をすると覚えていてくれたようだった。
その日1日は、ゆっくりと過ごし、街中の居酒屋で一杯
あまとみトレイル〜信越トレイル 200kmのパックパッキング(前編)
2022年ひと夏の間、コロラドトレイルを歩いていた。
その中で歩くことと、街での補給が好きだということに気づいた僕は、まだハイキングを終わらせたくない気持ちと、早く終わって美味しいものが食べたい気持ちとで葛藤していた。
コロラドトレイルを歩き終えたあともまだ時間はある。
どこか歩きに行こう。
と、コロラドトレイルのゴール地であるデュランゴに近づくあたりから次のトレイルを探していた。
海外のトレ
伊豆半島を堪能する歩き旅7泊8日〜8日目〜
この思い出録、
とうとう最終日を綴る。
ここまでの僕たちは、地元住民の方と交流をし、途中で仲間が一人抜け、温泉を堪能し、ハイカー3人とすれ違ってきたがようやく3人目にして話すことができた
といった次第である。
最終日もまた、人に触れ、地域を知り、文化を眺める。
そんな1日であった。
ちなみに2人の精神状態はすこぶる良好だ。
ずっとケラケラと笑いふざけながら歩いている。
ただ1つ、カップルの多
伊豆半島を堪能する歩き旅7泊8日〜7日目〜
どうにかステルスキャンプをした。
ぐっすり眠れた。
海風少なく、夜になったら人はあまり来なくて静かな夜だった。
夜釣りの人かなにかが車で来ていたが、騒ぐこともなく静かだった。
しかし、2人のダメージは深刻だ。
身体的にではない。
精神的にである。
帰りたいとか歩きたくないとかそんなんじゃない。
カップルが多すぎるんだよ伊豆半島というわけで7日目が始まる。
今日の目的地は温泉とコインランド
伊豆半島を堪能する歩き旅7泊8日〜6日目〜
~オートキャンプ場で迎える朝~前夜は美味しそうな肉の匂いに包まれて、僕たちはパンをかじった。
自販機で手に入るジュースで乾杯をした。
足るを知る、そうそう足るを知るってやつだ。
そういうことにしておいてほしい。お願いカッコつけさせて。
と、まぁ気持ち的にはひもじい思いでもなく、
疲れていたので、さっさと寝たかったってやつだった。
何日かかけて歩いていると寝ることが楽しみになる。
さて、この日も
伊豆半島を堪能する歩き旅7泊8日〜5日目(2/2)〜
A氏のスルーハイクを見届けて、2人になったトレイルパーティー。
レンタサイクルにて恋人岬へ向かう。
この先、ドン底にある苦難が待ち受けるとも知らず…2人は恋人岬へと向かったのだった…。
〜レンタサイクル最高じゃないか〜土肥温泉地でたまたま見かけたレンタサイクル。
僕は今回の旅でワープやスキップはなるだけしたくなかった。
歩いている内に頭に浮かぶ雑念のようなものを体験したかったからだ。
「なんでこ
伊豆半島を堪能する歩き旅7泊8日〜5日目(1/2)〜
5日目も2部構成で。
キャンプ適地を見つけ、
地元の食堂で腹が膨れた3人。
ああだこうだやりながら寝床を作って眠りについた。
〜海と街セクションを歩く〜前夜、暗くなるのを待って設営をした。
A氏はツェルト初なので、"ツェルトマスター"T氏に指導を受けながら張っている。綺麗に張れたようだ。
T氏はなにかあった模様。…しびれゔぁ?
向かいの海は一晩中船が動いている。
3時過ぎになると釣り人が歩い
伊豆半島を堪能する歩き旅7泊8日〜4日目〜
〜Back to Trail〜ゆっくり休息できた。
宿のお姉さんに声をかけてもらって気分も上々。
僕というものは単純馬鹿なのである
宿を後にして、バス停まで歩く。15分弱が最寄バス停。
ファミリーマートで朝食を済ませる。
前日の雨で濡れたスカートが乾いていない。
ろくに野宿していないのに既に汚い(白目)
サンカクスタンドとITJ BASEで
「そういう旅いいですねぇ〜」と言ってもらえたことに
伊豆半島を堪能する歩き旅7泊8日〜3日目(2/2)〜
書く内容盛りだくさんで
ダラダラと長く書いてしまった。
まぁPART2ということで始めよう。
修善寺駅前のアウトドアショップ「サンカクスタンド」に立ち寄った3人。
雨に濡れたバックパックを店内に持ち込むのは忍びない。
店主に「外にバックパック置いてもいいですか?」と聞く。
店主は「もちろんどうぞ!どっか行かれてきたんですか?」
と気さくに話しかけてくれる。
続いて僕の膝を見て「膝、どうしたんで
伊豆半島を堪能する歩き旅7泊8日〜3日目(1/2)〜
簡単に夕食を済ました3人。
T氏は山梨のアウトドアショップで購入したレトルトスパゲッティを美味しそうに頬張っていた。
そう、T氏はモグモグタレント。略してモグタレ。
美味しそうに食べるのがすこぶる上手なんだ。
ビビィとキルトの中に潜り込む準備をする。
東屋の柱を利用してビビィを吊るす。
風避けにタープを開口が大きいところに張った。
こんな時にフラットタープは便利だ。
5m先には旧天城トンネル。