きっと今後も、忘れることはないであろう「上司に退職を伝えた日」の思い
iPhoneのメモアプリを整理していたら、まだ会社員をやっていたときのメモが残っていた。
懐かしさもあってメモを開いてみると、それは“上司に退職する旨を伝えた日”の夜に書いたものだった。
今はフリーランスとして、ライターやイベント運営、お世話になっている人のお手伝いなどの様々なことをしている僕だが、実は過去には、新卒で入った会社を2年で辞めている。
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当時から2年以上経った今、そのメモを読んで多くの出来事を思い返してみると、会社員としての2年間と、辞めてからの2年間は、どちらも本当に濃い時間を過ごしていたんだなと痛感した。
確かに、会社を辞めるときは不安や怖さがあった。それもそのはず、東証一部で100年以上の歴史ある大きな会社を辞めるということは、入社当時の僕からしたら“考えもしなかった”ことだ。
サラリーマンとしての年収も、同年代より高くもらっていたし、終身雇用や年功序列が未だに濃く残っているので、“サラリーマンとして生きていく”なら、辞めるのがもったいないほど。
けれども、不安や怖さ以上に、期待やワクワクが勝ってしまった。
大企業のサラリーマンというレールの上から外れることで、どんな未来が待っているのか。
当時の僕には、ライティングのスキルもなければ、幅広い人脈もなかった。
でも、“多分、なんとかなる”という自信だけはあった。だから、ここまでこれたんだと思う。
今後、どんなことが起きるかわからないし、未来も見えないのであれば、もっと「#はたらくを自由に」していくことで、新たな視野が広がるのではないだろうか。
会社を辞めても、自分次第で人生はどうにでもなる。もちろん、自分の力だけではどうにもならないことは多々あるけれど、そんなときは、素直に誰かに助けを求めればいい。
だからまずは、何事にもチャレンジしてみる。それも、楽しみながら。
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