ワークライフ・インテグレーションで心をラクに
はじめに(いつも書いてること)
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
『ワークライフバランス』について、以下の動画を紹介します。
この動画は連載シリーズの14回目で、キャリアについて日常的に考えている人も考えていない人も、組織の中で人のキャリアと向き合うことが仕事の人も、是非とも1回目から聴いてみることをオススメします(動画ですが、聴いてるだけでも大丈夫です)。
14回目の動画では、「ワークライフ・インテグレーション」という言葉を使いながら、『パタゴニア』という企業の事例を交えてキャリアの考え方を述べていました。
ワークとライフを別の軸で考えると、両者のバランスを考えるようになるけど、同じ軸に乗せることによって、相乗効果を生もうとしたり、補い合うという思考になると思うんです。
人生100年時代と言われ、「定年まで働いて第二の人生へ」という時代ではなくなってきている中で、仕事と向き合い続ける人が増えていきます。
その中で、ワークをライフから切り離して考えるのではなくて、ワークとライフを同じ軸に乗せることが、人生に活力を見出す一つの方法になるはず。
ワークとライフを同じ軸に乗せて、自分の人生を豊かにする一つの手段がワークであると認識できれば、仕事に対する姿勢も変わっていくと思うんです。
上記で紹介したこの連載の1回目では、「主体性と柔軟性が幸せにつながるキャリア観を作る」というタイトルで、以下の内容が紹介されています。
[主体的]or[受動的]×[固定的]or[柔軟的]
このセグメントは、ワークとライフの捉え方とも関連性があるのかなと感じています。
人生って何が起こるかわからないし、ライフステージの変化に応じてワークの捉え方やワークの領域で求めることも変化していくはずなんです。
例えば、独身の時は「仕事はやりがいが大切だ」と言っていたけど、結婚して子供ができてから、「やりがいよりもまずは収入だ」となる可能性だってあるわけです。
ワークもライフも同じ軸に乗っていて、一つしかない自らの人生を生きていることを認識して、主体性を発揮して柔軟にキャリアを捉えていくと、ワークでもライフでも充実している状態をつくれるはず・・・その状態になってる人にしか感じられない心のラクさを、より多くの人に感じてもらえるように、これからも活動していきます。
感謝
今回も、読んでいただきありがとうございました。
他のnoteも読んでいただけると嬉しいです。
※少しでも多くの人に『心をラクにするキッカケ』を得てほしいと思っているので、毎日noteを更新しています。
日々、Xでもつぶやいていますので、こちらも覗いていただけると嬉しいです。
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