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【ファジサポ日誌】40.ミスを論じるよりも~第5節vsヴァンフォーレ甲府~

Twitterでは少し触れたのですが、筆者には74歳の父がいます。
今回の甲府戦ではこの父が、実に5,446日ぶりにファジアーノを観戦しました。およそ15年ぶりですね。
これだけ間が空いた理由は、大病を患っていたとか、そういうことではないのですが、元々土日が仕事であるのと、スポーツへの関心自体が若い頃よりも薄れていたことにあります。

そんな父が昨年あたりから、ファジアーノの試合を観に行きたいと言い出していました。いい歳した息子(筆者)が夢中になっているものに関心が湧いたのかもしれませんし、J1昇格に向かって本気になっているクラブの姿が、こうしたこれまで関心が無かった層にも届き始めているのではないかと筆者は思っています。

父は携帯を持たないため、待ち合わせ場所の確認は入念に済ませたつもりでしたが、そこはスタジアムに通い慣れている者と慣れていない者との感覚の違いがあり、落ち合うまで1時間ほど要してしまいました。
そういう事情もあり、いつもよりもフワッとした状態で試合に入ってしまった筆者でしたが、まさか試合そのものもフワッとした感じになってしまうとは…。

1.試合結果&スタートメンバー

前半だけで3失点。ファジアーノらしからぬスコア展開ですね。
失点の都度、よく立て直していたと思います。攻撃のねらいも出せていましたし、決定機も作れていました。
とはいえ、前半だけで3失点もしてしまいますと、勝てる確率はやはり低くなります。

第5節 岡山vs甲府 スタートメンバー

そしてスタートメンバーです。
岡山は完勝した前節金沢戦と同じスタメンです。
注目はベンチメンバーです。
U-20アジアカップ遠征から帰国した(48)坂本一彩が早速サブ入りしました。そして、ユース出身3年目HG(ホームグロウン)のMF(30)山田恭也が今季初のベンチ入りを果たしました。
宮崎キャンプから直近のTRMまで残し続けた結果が認められましたね。

甲府はここまで2得点をマークしていました(8)武富孝介がメンバーから外れました。一部で負傷したとの情報が出ています。(8)武富の代わりに右SHに入ったのは(18)鳥海芳樹。この選手は2年連続で30試合以上に出場、通算で8得点をマークしているドリブラーです。代役と呼ぶには失礼な実力を備えている選手です。

そして、この試合で注目されたのは選手だけではありませんでした。
トム・ニールド主審です。

J2第5節 岡山vs甲府 イングランドから来日したトム・ニールド主審

JFAの審判交流プログラムでイングランドから来日した審判員の1人です。
前日のJ1・G大阪対札幌では、同じく同プログラムで来日したトム・ブラモール氏が主審を担当。同氏はプレミアの笛も吹く実績を持ちます。判定・ゲームコントロール共に好評であったようです。
試合前、スタジアム前でスーツ姿のヨーロッパ人と思われる集団を目にしました。プログラムの関係者であったのかもしれませんね。

2.レビュー

J2第5節 岡山vs甲府 時間帯別攻勢守勢分布図(筆者の見解)

全体の保持率は岡山が60%以上をマークしました。甲府の3得点はいずれも岡山の一瞬の隙を突かれたものでした。

普段の木山監督のコメントなどから考えられる現在の岡山のスタンスであれば、相手の対策よりも自分たちの強みを出していくことに力点が置かれています。その観点からは、こういう大味な試合を4-3でひっくり返す強さも身につけたいところで、そのチャンスも十分あった試合です。どうしても3失点に目がいきがちですが、終盤攻勢をかけた時間帯に得点を奪えなかった点も悔やまれます。

岡山のミスで敗れた試合、自滅であったというのはそのとおりであると思います。しかし、ミスにはミスが起こりやすい要因があります。おそらく抽象的な結論に落ち着くのですが、やはりそこは継続して考えていきたいです。

(1)狙われた?輪笠~開始早々の失点~

J2第5節 岡山vs甲府 1~2分 甲府先制点のシーン

試合開始早々に岡山は(6)輪笠祐士のボールロストにより痛恨の失点を喫します。
ボールを失った(6)輪笠の注意不足ではありますが、この場面にこの試合における甲府の守備のねらいを感じました。

GK(21)山田大樹から岡山のビルドアップがスタートします。
GKがセットした段階では(9)三平も(99)ウタカも様子を見ながら、背後の岡山の選手、この場合では(43)鈴木喜丈や(14)田中雄大へのパスコースを消しながら、外に開いている(23)ヨルディ・バイスや(5)柳育崇もケアできるようにポジショニングしています。

よって(21)山田大からは中央の(6)輪笠が有力なパスの出し所となります。
この(6)輪笠へパスが入ったところを甲府(17)品田愛斗に狙われた訳ですが、ここで注目しましたのは、一定の距離があるにも関わらず(17)品田が(6)輪笠に猛チャージをかけている点です。

--先制点について。相手のボランチからボールを奪いましたが、狙っていたのでしょうか?
いや、最初は2トップに任せようと思っていたのですが、相手のボランチに入るボールスピードと自分を見ていないという感じが感覚としてあったので、「狙えるな」というのが1つありました。(ピーター)ウタカ選手にこぼれたあとにそのまま前に走り出せたのは良かったと思います。シュートのコースは見ないで感覚で打ったのですが、良いところに飛んでいって良かったです。

試合後の(17)品田のコメント JリーグHPより

(17)品田はその場での判断と語っていますが、筆者は岡山のボール運びについて甲府側に何らかのスカウティングがあり、チームとして予め(6)輪笠を狙っていたのではないかと感じたのです。
あえて攻めた述べ方をしますと、このシーンは(6)輪笠にボールが入るよう甲府が誘導していたようにも見えなくはないのです。

このシーン以降、甲府の岡山最終ラインに対するプレスは、(9)三平や(99)ウタカに右SH(18)鳥海も加えて活発化しますが、(5)柳や(23)バイスに対してよりも、そこからボールが入った(6)輪笠に対してのマークの方がきつかったように見えました。10分(6)輪笠が倒されたシーンはその象徴のように思います。

推測の域は出ませんが、甲府側にはフィジカルが強い(5)柳や(23)バイスと直接勝負するよりも(6)輪笠の方がボールを奪える確率が高い(輪笠も秋田に在籍していたぐらいですからフィジカルは並みの選手よりも強いのですが…)、(6)輪笠を潰すことによって岡山の縦への攻撃の入口を無効化する、そんなねらいを甲府から感じたのです。

甲府のハイプレスについては、これまでの甲府の戦いぶりから岡山も当然警戒していたと思いますが、第2列への対策はひょっとしたら想定以上であったのかもしれません

難しい試合の入りとなった輪笠であったが、
その後も怯むことなくボールを受け続けた

(2)怯まない岡山~貫く自分たちのスタイル~

しかしながら、スタンドの雰囲気も含めて今の岡山には1失点、ひとつのミスぐらいでは怯まないたくましさがあります。前述の父も「追いかける方が楽だよな」などと申しておりました。
昨季から得点力を上げているチームへの信頼感、安心感が今の岡山にはあるのです。
実は今季初めて先制を許した訳ですが、ここからの岡山の試合運び、姿勢は素晴らしかったです。確かに(6)輪笠はいつもよりは調子が悪い、らしからぬボールコントロールの乱れもありましたが、ボールを受ける積極性は全く失われていませんでした。これが大事なんです。
ここでボールを受けることを怖がれば、岡山のビルドアップは成立しなくなります。甲府の思うツボであり、この先の対戦相手も同様の対策を施してくるからです。

それは中盤以降の(44)仙波大志、(14)田中、(8)ステファン・ムークにも伝播し、彼らもいつもどおり相手ライン間、選手間で積極的にボールを受け、サイドの(16)河野諒祐、(19)木村太哉と出し入れしながら甲府ゴールへ迫ったのでした。

得点には至りませんでしたが、21分の岡山の攻撃シーンを振り返ります。
いつもお読みいただいています方でしたらお気づきかもしれませんが、筆者はよくこの時間帯を採り上げています。これには理由がありまして、ちょうどこの時間帯は序盤の主導権争いが一段落して、チームのねらいを見やすい時間帯なのです。これが後半になりますと、得点経過や選手交代により状況が変わってきますし、オープンな展開にもなりますので、やはりこの時間帯が事例としては採り上げやすいです。

J2第5節 岡山vs甲府 21分岡山攻撃のシーン(甲府の守備の動きは一部省略)

岡山のビルドアップから甲府を崩し切ったシーンです。
(5)柳を始め、岡山の最終ラインはしっかり甲府の前線を引きつけたタイミングでビルドアップを開始している点に好感を持てます。
このシーンもボールを受けに下りた(6)輪笠を甲府守備陣が狙っており、(6)輪笠も首を振りながらその状況を察知しているのですが、(5)柳からボールを受けた(14)田中はこの(6)輪笠を飛ばし、かつ(6)輪笠へのプレッシャーの流れからそのままスライディングしてきた(24)松本凪をも交わし(8)ムークへ縦に出します。

(6)輪笠をおとりにして甲府のハイプレスを上手く掻い潜ることに成功したシーンでした。強調したいのは、各選手が恐れることなく、甲府のハイプレスを引きつけている点です。この時間帯、心理的にも有利に戦えていたことを示しています。また(14)田中がボールを受ける際の体の向きが素晴らしいですね。サイドに張る(16)河野にも、中にもパスを出せます。

(8)ムークもしっかり甲府の選手間でポジションを取り、ボールを受けてからは(44)仙波を経由し大きく左の(19)木村へ展開。それぞれのパスの出し手となった(14)田中、(8)ムークは(18)櫻川と共にボックス内へしっかり入っています。

惜しくもゴールには至りませんでしたが、こうした効果的な攻撃が続きますと同点に追いつくのも時間の問題といえます。
26分(5)柳の同点ゴールは、最終ラインの(23)バイスからのフィードを甲府(40)エドゥアルド・マンシャと競った(8)ムークがファールを受けて獲得したFKによるものですが、岡山最終ラインが甲府のハイプレスの出方を見ながらビルドアップではなく、前線へのフィードを選択した判断が冷静であったと思います。

ムークや仙波はいつもどおり攻守に広範に動き回った

(3)宿命と捉えたい~岡山2失点目~

贔屓目ではなく、岡山のサッカーはそのねらいを表現出来ていたと思います。それがゆえに32分の2失点目は痛かったです。
その前の29分の一連のピンチは高い集中力で守れていましたので尚更でした。(23)バイスのバックパス自体はゴールの枠内を外してますからセオリーどおりなのですが、受け手の(21)山田の視野に完全に(9)三平が入ってしまい、利き足と逆の右足で処理するタイミングを失ったという場面でした。

このシーンについて(21)山田に厳しい意見やコメントが出されていますが、筆者はあまり大げさに捉えたくないと考えています。
と言いますのも、Jリーグの様々な試合を観ていますが、最終ラインからビルドアップを試みるチームでは、よく見かけるシーンなのです。
ポステコグルー体制1年目の横浜FMでもありましたし、一昨年の藤枝ではもっと頻繁にこのようなシーンがありました。
本来、このようなトライ&エラーを繰り返しながらビルドアップは身につけるものであると筆者は考えます。
しかも、岡山はそのビルドアップをJ1昇格を目指すというエラーがあまり許されない状況で身につけなくてはならないという、大変難しいミッションに取り組んでいるのです。(21)山田大樹選手、前に繋げる勇気は失ってほしくないです。

寧ろ、筆者は昨季終盤あたりからセットプレーを決められてしまうシーンが徐々に増えている点が気になっています。このCKはニアで(19)木村が触れなかった点が残念でした。ここも(9)三平のブロックが効いているのですが、背後に迫る(9)三平を感じてほしかったと思えた失点でした。

3失点目も気になりました。ゴール正面前のFKを簡単に沈められているシーンも増えています。この原因を筆者は掴み損ねているのですが、岡山のスカウティングはひょっとしたら攻撃面が強い反面、守備面が弱いのかなとも感じています。

失点に安いも高いもない
ひとつずつ原因を潰してほしい

(4)それでも追いかけられる~信じられるサッカーがある強さ~

2度にわたるミスにより失点するというただでさえモチベーションが落ちそうな試合展開の中、再び岡山の選手は勇敢に戦ってくれました。
昨季終盤のレビューで筆者は「困難に直面した時、立ち返られるサッカーを持つチームが強い」とし、そうしたサッカーの確立が岡山の課題であると述べました
まだ開幕から5試合目ですが、今季の岡山の「繋ぐ」サッカーは早くも選手たちの心の拠り所になっているのかもしれません。そんな同点ゴールでした。

J2第5節 岡山vs甲府 45分岡山得点シーン

(16)河野の頭での落としを(44)仙波が(8)ムークに縦につけるのですが、(8)ムークは(44)仙波が持った時点で(18)櫻川の位置を確認しています。甲府守備陣は岡山の縦への流れを圧縮してくる訳ですが、スピード、強度とも岡山が勝ったシーンでした。
そして、何と言っても(18)櫻川の技術の高さです。
甲府CBに挟まれながらもボールを受けると難なく2人の間を抜け、冷静に左隅に流し込みました。ここまでの彼のプレーを観ていますと、強さはもちろん目立つのですが、細かいボールタッチや丁寧なシュートも目を惹きます。さすがはジェフのアカデミー育ちであると感じます。あとは決定力だけですね。

(5)目測を誤った?~岡山3失点目~

この直後の3失点目のきっかけとなった(5)柳のファールについては、甲府(1)河田晃兵のゴールキックの落下地点の目測を(5)柳が誤ったように見えました。この日の前半は甲府側からのロングボールが若干戻されているように感じるシーンがありました。筆者は頬に微妙に変化する風を感じていましたが、ひょっとしたらピッチレベルでは無風でも上空では不規則な風が吹いていたのかもしれません。
とはいえ(5)柳も慌てる場面ではなかったのですが、もうここで失点は許されないという気持ちが、却って判断を誤らせたのかもしれません。
手を使う必要はなかったですし、厳格なトム・ニールド主審のジャッジ傾向を把握出来ていなかったといえます。その点が残念でした。

トム・ニールド主審のジャッジにとても好感を持ちました。
危険と思われるフィジカルコンタクトはしっかりファールを取っていました。
家本さんがよく仰っている「フットボールの価値を損なわない」という観点からも手を使って相手を止めにいくプレーや、ミスから生じたアフター気味のファールはしっかり取っていたと思います。
この「フットボールの価値を損なわない」を誤解しているのか、曲解しているのか、独特な偏りがあるジャッジになっている日本人審判が最近増えているような気がしていましたので、試合展開は別にして久々にストレスのない試合を観ることができました。

厳格かつ安定したジャッジを披露した
トム・ニールド主審

(6)4-3で勝ち切るには

プロの試合にあって、こんなに短時間でミスが続出するというのも珍しいと思います。これを何かの兆候や大事として捉える視点もありますが、論じる先はメンタル面の話になるなど、おそらく有力な解答は出ません。
筆者はあえて確率的に同じような試合展開になることは、この先そんなには起こらないと結論づけたいと思います。

岡山が極めていきたい道、昨季からの流れを踏まえるのであれば、こうした試合を4ー3で逆転する力を身につけることではないでしょうか?

少なくともドローに持ち込めそうな決定機はありました。86分(18)櫻川のヘッド、87分(41)田部井涼の芸術的なカーブを描いたシュート、いずれかは決めたかったですね。

(18)櫻川の決定力向上、今後の岡山浮上の大きなポイントになりそうです。そうすれば年代別代表に呼ばれる可能性も高くなります。

後半からの出場が増えている(2)高木友也と(41)田部井ですが、徐々にその存在感を高めています。86分の(18)櫻川に合わせた(2)高木の良質なクロスは利き足でない右足から放たれました。プレーの幅の広さを見せてくれています。
また、岡山のセットプレーの観点からは相手ゴールに向かって右側でFKを獲得した際に直接ゴールを狙えるキッカーが不在という点も課題です。(41)田部井の先発起用により、このキッカーの確保にも目処が立ちます。
(41)田部井は元来、狭い危険な位置でボールを受けることを得意としている選手です。リンクマンとしての(41)田部井を先発で観てみたいです。
(41)田部井や(2)高木を先発で起用することで、更に岡山の得点力はアップするのではないでしょうか?

3.ソロモン不在の次節

岡山にとって欠かせない存在となっている(18)櫻川は契約規程により、次節千葉戦には出場できません。
連敗だけは避けたい岡山にとって、フクアリは未だリーグ戦未勝利の鬼門。
頭が痛いところです。

岡山はこの甲府戦で(48)坂本一彩を途中出場させました。
一方で加入後ベンチ入りが続いていました(99)ルカオはこの試合ではベンチ外となりました。
おそらく千葉戦は(48)坂本一彩が攻撃の軸になります。
出場後、最初は2トップの一角に入った(48)坂本でしたが、途中からはトップ下に移動。いずれのポジションでもしっかりボールを収めて、高いキープ力を示しました。
(18)櫻川がいる時のように前線へのロングボールを収めてという形は難しいかもしれませんが、やはり彼も前線でタメを作れる選手だと改めて感じました。
今季の千葉もボールを保持するサッカーを続けています。
岡山としてはある程度、千葉に持たせて自陣に引き込み、コンパクトな陣形から(48)坂本に預けて、周囲の選手が飛び出す。そんな試合運びも良いかもしれません。そして、千葉にはセットプレーが有効です。
なんとなく勝てそうな気がしています。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

岡山にとって欠かせない重戦車ソロモン


ホーム初登場の坂本
遠征帰りとは思えない安定感を披露

※敬称略

【自己紹介】
麓一茂(ふもとかずしげ)
地元のサッカー好き社会保険労務士
JFL時代2008シーズンからのファジアーノ岡山サポ
ゆるやかなサポーターが、いつからか火傷しそうなぐらい熱量アップ。
ということで、サッカー経験者でもないのに昨シーズンから無謀にもレビューに挑戦。
持論を述べる以上、自信があること以外は述べたくないとの考えから本名でレビューする。
レビューやTwitterを始めてから、岡山サポには優秀なレビュアー、戦術家が多いことに今さらながら気づきおののくも、選手だけではなく、サポーターへの戦術浸透度はひょっとしたら日本屈指ではないかと妙な自信が芽生える。

応援、写真、フーズ、レビューとあらゆる角度からサッカーを楽しむ。
すべてが中途半端なのかもしれないと思いつつも、何でもほどよく出来る便利屋もひとつの個性と前向きに捉えている。

岡山出身ではないので、岡山との繋がりをファジアーノ岡山という「装置」を媒介して求めているフシがある。

一方で鉄道旅(独り乗り鉄)をこよなく愛する叙情派でもある。
アウェイ乗り鉄は至福のひととき。多分、ずっとおこさまのまま。


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