ヘンカリーたん

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最近の記事

手を振る

卒業式。  在校生に見送られ巣立って行く。 卒業生は、写真をとったり、挨拶したり各々過ごしている。 そんな中、見送ってくれた下級生のバスが学校を出発しようとした。 「下級生のバスが出発するね。」 それを聞いた隣りの子が、下級生が乗ったバスにむかって手振った。 私も続いて手を振った。 すると、バスに乗った1人の子が私達に気づいて手を振り返してくれた。 「気づいてくれたね。」 「子供って面白いよね。手を振れば振り返してくれるから。」 その言葉を聞いた瞬間、いっきにまた、

    • バスがきたので見ていたら……。

      通学バスが前からきた。 赤信号で止まっていた私は、何げにそのバスを見た。すると、ガラスにベタってヤモリみたいにへばりついていた子が一人。 もう少しバスが進んでくるともう一人いた!! 両手広げてガラスにベタ。変顔になっていた。面白い!! こわばっていた私の顔がゆるんだ。 思わず笑った。 漫才の中だけの世界と思ったが、その光景を目の当たりにすると笑えるのです。 まじめに、みんな前を見て座っていたら、私の笑いはおきなかっただろう…。  見る人によっては、ガラスにベタっなん

      • 辛い時はね……。

        辛い時はね、こっそり泣いて身体の中にある辛い塊を外に出しちゃおう。 その後、顔パックをしてパック液が新しく新鮮な気持ちにさせてくれるよ。 パックが完了したら鏡の前でニコッ! 何回か繰り返していけば、いつの間にか辛い塊が溶けていく。 鏡の前でニコッ。 気持ち悪い? いいんです。自分しか見てません。 怒って落ち込んでる顔の人より、はるかにいいよ。 人間、落ち込んで泣きたい時はある。 それでもそれでもって這い上がる秘訣の1つです。 他にも秘訣があると思います。

        • 綺麗にしようとしただけなのに……。

          よし、今日は草取りをしよう。 面白い事を発見してから、草取りが楽しくなっていた。 草の下をスコップで掘ると じゃーんゴミの化石が出てきます!! それが、発掘作業みたいで楽しい! 姿がそのまま残っている。 何年、この土に潜っていたんだろうと思う。このゴミ達。 そのかいあってか、年々とミカンが、甘くなっていくんです。それも楽しみの一つ。  今年は猫がウ◯チをしていってくれたおかげ?で沢山なり、酸っぱくて食べれなかったミカンが普通に食べれるまでになりました。 息子が、 「

          豆苗を育てた物が、我が家のウサギの大好物

          なにげに、今朝も豆苗をとってきてあげた。凄い勢いで、食べる。 買ってきたばかりの豆苗では、なかなか食べてくれない。その買ってきた豆苗を水耕栽培(聞こえは、かっこいいが、そのままサイズの合うプラスチック容器に水を入れ、出窓に置くだけ) したのは大好物! 何が違うのかな? 考えた。葉の硬さが違う。育てたのは、葉が柔らかく緑緑している。買ってきたのは、少し硬い。 それといちばんの違いは、匂い。 ウサギは匂いを嗅いで食べる……。 おっと本題からそれてしまった。 本当に言いたかった

          豆苗を育てた物が、我が家のウサギの大好物

          落ち葉で、ため息。小さな女の子で、笑顔。

          とある公園を散歩をしていた。 ここは、あまり見かけない落ち葉があった。 大きさと葉の形に惹かれて、綺麗な葉を見つけ、娘のお土産にしようとした。 (あった!あった! これは、綺麗。裏も確認。 これにしよっと。) 曲がらないように紙をあいだに挟んだ。外から見えるようにもしておいた。 しばらくして、ある事に気づいた。 「あれ?ここに挟んでおいた葉っぱは?」 息子達に聞いた。 何故か、二人で顔を見合わせて、ニヤニヤしている。 「もしかして、捨てた?」 「そんなのあった?知ら

          落ち葉で、ため息。小さな女の子で、笑顔。

          笑顔が増える時。  笑顔が消える時。

          笑顔。 余裕がなくなると笑顔が消える。 どんなに笑顔が素敵な人でも 余裕やゆとりがなくなると 顔からは笑顔が消える。 ほら、笑って! 忙し過ぎて、それどころではない。 ほら、人とちょっと会話して! 忙し過ぎて、そんな余裕ない。 笑いたい。 笑いたいけど、時間に余裕がないから、笑っていられない。 急がないと。急がないと。 時間に追われてるから。 その生活が続くと心も身体も疲れきり、笑顔までも消えていく。 時には、ゆっくりでも大丈夫。 そう心にいい聞かせられるうちは

          笑顔が増える時。  笑顔が消える時。

          身体が疲れた時。ボーとするのが好き!

          身体、疲れてるなぁと思った時。 人それぞれで、癒される事は違う。 その時、その時によっても違う。 今、癒されるのは、ウサギを見ている時。 ウサギのパクパク食べる音に癒される。 「バタン。バタン。ガタンガタン。」 (運動会がはじまった!ちょっと、見ていよう。) すると、エサ箱を器用に2つの前足?前手?でひきづっていた。 ひきづってきたら、今度は口にくわえて、ガシャンガシャンと振り回し、中に入っていた餌を全て外にバラまいてしまった。 (あ〜あ〜) 次に落ち着いたのか、エ

          身体が疲れた時。ボーとするのが好き!

          何で覚えれないのだろう?そっか、覚え方の違いもあったのか…

          ゴミの分別が難しい…。 その市によって、全く違う。 だから、ごちゃごちゃになり、なかなか覚えれないのか? それとも毎日やってないから覚えれないのか? ただ単に記憶力が悪いのか? と色々考えてしまった。   違う観点があったんです。  「えっと…オニギリのビニールは、プラ?燃えるゴミ?」 「ここの市は、燃えるゴミ。お菓子だけプラだよ。」 「お弁当の容器はプラ?」 「プラ」 「なんで、オニギリはプラじゃなくて、お弁当はプラなんだよ。難しい!」 あ!そんな風に記憶してるんだ!

          何で覚えれないのだろう?そっか、覚え方の違いもあったのか…

          解りやすく、面白い表現!子供から学んだ。

          『この記事は再度、追記』 秋。 保育園から定番のドングリ&松ぼっくり、拾いに久しぶりに行きました。 近くを散歩しながらの、拾い集めです。 1つ見つけると 『あった!あった!』 と喜びました。 凄く小さくて可愛いのがあると 『見て〜レア物、発見!』 すると 『見て〜僕は5つドングリ帽子発見!』 『へぇ〜凄いの見つけたねぇ。』 なんて事ないのですが、宝探しみたいで楽しくなってきました。 ミニミニドングリを見つけたら、 子供が 『あれ?小さいのばかり落ちてるって事は

          解りやすく、面白い表現!子供から学んだ。

          車の寿命の思い込み

          車を買った頃、人から教えてもらった。 車は10年過ぎたら替えた方がいいよ。 もしくは10万キロ走ったら替えた方がいいよ。 (へぇ〜 そっか……) それを信じた私は、その通りに替えていった。 最近、知りました! 知人の言葉とネットの記事で。 車はメンテナンスをちゃんとやれば、 20万キロは乗れるし、30年ぐらい乗ってる人もいるらしい。 日本人が替え過ぎだと書いてありました。 ウワァ〜。ショック。 1番最初に買った車。 ホンダのシビック。 最高に乗り心地抜群で、 まだ

          車の寿命の思い込み

          1匹の猫から教えられた物語

          それは、1人の人が話てくれた事から気づかされた。 1匹の猫が仲間猫にイジメられ、トボトボ歩いていた。 そして、この家族に辿り着いた。 その家の男の子が、その猫の事をとても気に入り、可愛いがった。 それが、家族にも伝わり、みんなで可愛いがった。 すると、いつしか警戒心だらけで、寄り付きもしなかった猫の心が柔らいだ。 呼べば、 「ニャーア。」 と返事をし、 「後をついていってはいけないよ。」 と言えば、しぶしぶ、あきらめて別の場所に行く。 優しく、時には厳しく声を

          1匹の猫から教えられた物語

          脳って不思議だなぁ

          朝ご飯を何げに食べていた。 これって、いつもは、おにぎりにする材料が入ってる混ぜご飯だよね? 塩こんぶ、青シソ、ゴマ…。 三角の形にして、海苔を付けおにぎりにしたら、あとは味噌汁、漬物があったら、充分だよね? 何か不思議だよね…… 何が不思議かというと、お茶碗によそって食べたら、同じご飯なのに、おかずがほしくなるんですよ。このご飯だけでは食べれない。食事が進まないんです。充分、美味しいはずなのに…… え?? 脳が、お茶碗に入れたら、おかずが欲しいって思い込んでるだけ

          脳って不思議だなぁ

          何が違うのだろうか?

          金山寺ミソに、はまっている。 色んな所で、見つけると買ってしまう。 これは、どんな味がするのか? 興味津々。 子供の頃にやった、クジ引きの感覚とも似ているのかもしれない。 あ!これは、豆に酒の味が染み込んでいる。 お酒を飲む人には、好まれる味だね。しかし…私は、お酒が飲めないので 少し苦手。ハズレ…みたいな感覚。 水を飲み続けたおかげで、薄味になり、濃いものが食べれなくなってしまいました。 味覚が、変わったのです。 近所で、これは薄味で美味しい!って いう、自分

          何が違うのだろうか?

          働くとは

          何年も色んな考えをもちながら、心は、ずっと、さまよい歩いていた。 今なら答えられる。 はっきりと…。 私が答えるならば、 働くとは、 安心感を得る事。 笑って暮らせる事。 本当は、生き生きできる事だった。 何で、このルールや、事柄が、できたのか知ると納得できる事が沢山あった。 全ては、みんなが良くなるように 考えられた事ばかりだった。 それが、間違った方向に行ってしまい、苦しむようになってしまっただけだった…… どの時代も、みんなが良くなるように考えていた。

          ♪カエルの歌♪

          「何か気分が沈むね……みんなで 歌でも歌わない❔」 「何を歌うの?」 「そうだね…… !! カエルの歌は知ってる?」 「知ってる〜」 「じゃあ、1人ずつ入る、輪唱をやっていこう!」 「いいよ〜」 「僕1番!」 「私2番」 「私3番」と決めた。 「カエルの合唱スタート!!」 「カエルのうたが〜♪きこえてくるよ〜♪」 「カエルのうたが〜♪」 次の瞬間。 うん?変じゃない? 「ストップ!ストップ! 今、何か変な歌詞が聞こえてきたけど。 グワグワ グワグワ ゲコゲコ ゲコ

          ♪カエルの歌♪