1匹の猫から教えられた物語
それは、1人の人が話てくれた事から気づかされた。
1匹の猫が仲間猫にイジメられ、トボトボ歩いていた。
そして、この家族に辿り着いた。
その家の男の子が、その猫の事をとても気に入り、可愛いがった。
それが、家族にも伝わり、みんなで可愛いがった。
すると、いつしか警戒心だらけで、寄り付きもしなかった猫の心が柔らいだ。
呼べば、
「ニャーア。」
と返事をし、
「後をついていってはいけないよ。」
と言えば、しぶしぶ、あきらめて別の場所に行く。
優しく、時には厳しく声をかけても、わかっている猫。
日々の関わり方が、そうして絆を作っているのだと感じた。
凄いなぁ。このネコ…。
何より、1番凄いと思ったのは、この話をしてくれた人だと思った。
素敵な育て方をしてるんだなと心の中で、そっと思った。
そして、以外な発見に辿り着いた。
この男の子は、自分から猫について色々、調べはじめたらしい。
そう。猫について勉強を始めたのです。
そのおかげで、猫について詳しくなり、話が始まると止まらないぐらい会話が弾むようになったのです。
そして、猫仲間もできる。
人間と猫の仲間ができるのです。
1匹の猫が、
その家族に笑顔と会話を与え、
そして、男の子を勉強させ、会話ができる子にさせたのです。
「ニャー。ニャー。」
😺😹😽🙀😻
この言葉も立派に会話が成り立っているのだなぁと思いました。
私の思った事を、読んで頂き、ありがとうございました。
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