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心に残るエッセイ

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私が読んで心が動いた素敵な投稿をご紹介します。忙しい日々の中、心が動く瞬間減っていませんか。 そんな時 こちらのマガジンを覗いてみませんか? 心が震えるようなnoterの言葉 味…
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2023年8月の記事一覧

泊まり、より日本を知れる体験。

泊まり、より日本を知れる体験。

素敵な旅館やホテルに泊まることが趣味といっても過言ではないわたしだが、美味しいものを食べて寝起きするだけでない、泊まる以上の価値を提供してくれた、ずっと心に残る経験が出来たお宿がある。

そのお宿は全国に展開する、「NIPPONIA」
のお宿。

「NIPPONIA」とは、「なつかしくて、あたらしい、日本の暮らしをつくる」
そんなコンセプトをモットーに、
「歴史的建造物の活用を起点にその土地の歴史

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言葉の解像度を上げたい

言葉の解像度を上げたい

今年の初めからnoteを書き始めてはや半年。私がnoteを始めた一番大きな理由は、言葉の解像度を上げたかったからです。
最近娘が言葉を話すようになってから、しっかりと言葉を選んで話す重要性をひしひしと感じるようになりました。

日々生活をする中で、息をするように何も考えずに使っている言葉。
私たちの思考やコミュニケーションに欠かせない大切なものなのに、使うときに意識することはほとんどないですよね。

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しょーもない話。婚期を逃してしまう男と女の話。

しょーもない話。婚期を逃してしまう男と女の話。

noteで募集中の「あの選択をしたから」の概要を読んで、参考記事から斉藤ナミさんの記事を読んだらどれもおもしろくて沼る5秒前だ。

なんともリアルでありサービス精神に溢れ、元気になれそうな、あるいは気分転換ができそう。

noteを読む時、「そうそう!私もそうだった!」とか「へえ!それに気になってた!」と思う内容を無意識的に求めている気がする。

そしてこちらの記事はまさに「それ、ずっと気になって

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「手紙を書く」という選択

「手紙を書く」という選択

ふと見つけた投稿コンテスト
「あの選択をしたから」

無数の選択をしてきた、たった22年の人生を振り返り、
その中で強く光を放ったものがあった。
その話を書こうと思った。

20歳の冬、
ひとりで心療内科に行った

10年近く、ある人から虐待を受けてきた。
深く尊敬している人だった。
だからそれが虐待だなんて、気がつかなかった。

しかし、20歳のとき、
突然、わたしの心と体は
音を立てて崩れてい

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浦島太郎の真実

浦島太郎の真実

以前、noteで昔話の真実について語るという文章を二つ書いたことがある。

一つは「カチカチ山」、もう一つは「さるかに合戦」を題材にした。

特に「さるかに合戦」の方は、上手く書けたという実感があり、コメント欄でもかなり好意的な感想をいただき嬉しかった記憶がある。

そこで今日はその成功体験に乗っかり昔話シリーズを書きたい。

今日も元気に昔話の真実を暴いていきたいと思う。
昔話の秘密を丸裸にして

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