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親子で学ぶアンガーマネジメント③

ベランダキャットラン気に入ったらしく
キャットランに出たいアピールがすごいです

でも相変わらず、出たすぐの場所で寝転んでいて
ランしていませんがなんでですかね?(笑)


喜んでくれて何より、、、

昨日脱走したけどね、
それはこちらの作りが甘かった!
(やばい!って玄関出たら、玄関の前で待ってた、なんでうちの玄関の場所分かった?←集合住宅の1階)


追加の資材買いに行きます!!!(今抜け穴を、ヨガポールで埋めとる)



今日はアンガーマネジメントの3回目
引き続き、覚えておいて欲しい
実践方法について書いていきます!



①今後どうなるかを一緒に考える

これは、ある程度の経験があって
会話が成り立つ子推薦ですが

感情的に怒りをあらわにする行為は、周りによく思われない
反対に当然怒りがわく場面で、冷静に対処することができたら?
大人だなーと褒められますよね

それを一緒に考えてあげる
いずれは、ひとりで考えできる子になるよう
教えていく

大切なことですよね

例えばです
イライラして殴ってやる!とか言っている場面で
アサーションも入れながら(アサーションについてはこちらを参照。親子で学ぶアサーション①|ふきた ひとみ (note.com)

(先生)殴ったらどうなると思う?(これを聞いて考えさせるのも6秒ルール←こちらは前回の記事参照)
(子)相手が泣いて謝ってきて、嬉しくなると思う
(先生)殴ったことや、相手を泣かせたことを見ていた周りのひとはなんていうと思う?
(子)・・・殴るのはダメ、泣かせちゃダメとか・・・?
(先生)周りの人はなんでそういうこというのだろうね?
(子)分からない
(先生)先生はね○○って思うからダメって言うのだと思うよ


6秒ルールが基本ではありますが
会話ができる子に関しては
考えさせる
というところで、アンガーマネジメントにつながっていきます

子ども自身が自分の気持ちをコントロールできるように
たくさんの選択肢を小さな頃から教えてあげたいですね


②楽しかったこと、楽しみにしていることを思い出す

これは、完全に
気をそらすことで紛らわす方法です

ちょっとしたイライラにしか効果はないと思いますので
注意は必要ですが

例えば
もっと遊びたかったー!!!と泣いている子に
今日の夕ご飯、○○が大好きな、カレーだよー♪
といって、遊びたかったのに遊べないイライラを紛らわすことがこれに当たります

大人でも、
今日は上司にたくさん叱られてどんより
な気持ちを
でも、昨日食べたプリン美味しかったなーとか
今日はため込んだ録画を一気見しちゃおうとか
で紛らわすことありますよね

それを子どもにも教えていこう!
ということです


③怒りがわいたときに言うセリフを決めておく

「大丈夫」「わかってたこと」など
怒りがわいたときに必ず言う言葉を決めておくのも
怒りを鎮める良い方法です

好きなアニメのキャラクターや、ペットの名前でもいいです
(はじめは声に出しても良いです。だんだんと心の中で言えるようにしていきましょう)

ここで、大切なのは
自分で、怒ってると自覚できるようになること
そして、子どもの場合は
周りに、怒っていることを知らせる言葉という選択肢を
与えておくこと
です


例えば
心がぎゅーってなって、泣いて「いやー!!!」
ってなったら
「○○」って言おう
そうしたら、ママも一緒に
「いや」じゃなくなる方法考えるよ♪


こうしていくことで、怒りを感じた時の
発散方法が、好ましい方法になる助けになります



こうした方法を
小さな頃から、教わってきた子
教われなかった子
では、大きくなったときの
自分の心のコントロールのしやすさが変わっていきます

子どものためにも
たくさん、アンガーの感情にも一緒に向き合ってあげてくださいね♪





⇩この記事を書いた人⇩


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