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HUMAN Extended version VOL.1 冒頭翻訳
ドキュメンタリー好きの先生が教えてくれたので翻訳練習。
様々なバックグラウンド、国籍を持つ人が自身にとっての愛、女性、労働、飢えについて語っています。映像も美しく、それぞれの「言葉」が声と表情で感じられてとても良いです。
Leonard - USI remember my stepfather
would beat me with extension cords
and hangers, pie
こんな思想を塗りこんでくる曲ある?
すでに人の心を惑わしすぎ、語り尽くされすぎ、とは思うのですが自分なりに藤井風さんの楽曲について意味わからん何じゃこりゃと思ったことを記述しておく。
何でこんな深度を持ち普遍的で懐の深い表現ができるんでしょうか?
歌詞から見ればそれは顕著ながら、その音楽性、MVの示す世界、コメンタリーが示す作り手の精神性。生きることへの姿勢。まだその齢で?とは誰でも思うがこの際そこは問題ではなさそうだ。同じ時間を
綺麗な写真を撮るのが嫌になった話
最近写真について考え直す機会が増えたので自分の記録として書いてみる。
ざっくりとした流れはこう。
・好きな人間に影響されミラーレスPenから始める
・絵が描けなくなり、逃げ道として写真に没頭する
・物か風景ばかりで人は撮れない
・恋人と別れ、その人が撮った自分の写真について考えるようになる
・フィルムで撮り始める。Nikon FM2
・ギャラリーに入り浸り、魂の近い女の子と出会う
・写真にまつわ
西加奈子さんについて
5年前の自分用のメモが今の自分にすごく響いたので記載。
西加奈子さんについて書いてみます。
西加奈子さんは小説家で、私が唯一長く読み続けている作家さんです。
何がいいのか説明するとすれば、その説明にさえ私自身が的確に、丁寧に、ことばをすくいとって他の人に伝えなきゃと使命感にかられるほど、私にとって大事な文章を書く人です。小難しい伝え方ではなく、やわらかくて気の抜ける、しかし油断したその先にまっ
「僕のリヴァ・る」感想
安西さんの出演作で、さらにストレートみの強い作品が見たくてDVDを購入。実際の舞台は2016年に公演、新国立劇場の円形ステージ。
セットもシンプルかつ役者は4人のみ、テーマは「リヴァル」=「ライバル」。3つの兄弟をテーマにしたトリロジー。
自分には兄二人がいるが、性別・年の差もありあまり彼らをライバルとみなしたことはない。そしてこの演劇の中でも明確な「ライバル」として兄弟を描いているのは1本目の
2回目で腹落ちしたCOCOON月の翳り感想
COCOON 月の翳りを観て手放しに最高と言えなかった人の感想 主にアンジェリコについて書いてます (2019/5/23に投稿したfusetterよりサルベージ)
※ディス感想ではなく月の翳りを咀嚼しきれなかった人間が2度目の観劇で腹落ちして最高になった気付きのまとめです。
観劇した人に聞きたいのですが、血に呪われたクランの中で唯一血に呪われていない存在はアンジェリコではなかったですか?
それ