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美味礼讃(びみらいさん)を読み直して思う事

皆さんこんにちは。新倉(シンクラ)です。

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今日は、「人と食事」についてNOTEを書いていきます。

まず

美味礼讃とはフランスのブリア=サヴァランという人物が書かれた書物のタイトルです。哲学的考察を行った随筆集ですね。

「どんなものを食べているか言ってみたまえ。君がどんな人であるか言ってみせよう」という名言は余りにも有名だと思います。こんな言葉もあります「国々の命運はその食事の仕方によって左右される。」

食とは生きる事だともいますし、人それぞれを創るなファクターだと個人的に思っています。今日何を食べてそれが美味しいと思える事は非常に大事だと思っています。

『美味求真』は、料理の味について語られた本ではありますが、

料理や味を通して、我々が食べているものがその人の人となりを形作るといえるに違いないです。

アメリカでは肥満の人は自己管理が出来ていない仕事があまり出来ない人と周りから見られる事が多いそうです。

昔は一日3食というのが世の中の基本でしたが、昔の食事に比べカロリーや栄養も多くなっている為、栄養過多にもなりがちです。

そういった意味でも自分自身の食事に関心を持つ事は大切ですね。


余談ですが、

現在のストレス社会においてストレスに強くなるために必要な5つの成分

「ビタミンC」「パントテン酸」「ビタミンB6」「マグネシウム」「トリプトファン」です。これらの成分を含む食材は次のようなものがあげられます。

・ビタミンC【レモン、ジャガイモ、ブロッコリー、赤ピーマン】
・パントテン酸【かぼちゃ・アボカド、納豆、ニジマス、鶏もも肉(皮なし)】
・ビタミンB6【大豆、カツオ、バナナ、マグロ赤身】
・マグネシウム【豆腐、そば、ひじき、ワカメ、いも】
・トリプトファン【豆腐、納豆、卵、ごま、バナナ、さんま】

だそうです。

食事は人となりも身体の強さも作っていく大切な事だと思っています。世界の中でどんな人も笑顔でテーブルを囲い食事を愉しめる日が一日でも早く叶う事を願わずにはいられないですね。


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