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事業計画の基本:予実分析とはをなぜするのか!?

予実分析って何でするんですか!?
こんな質問を受けました。


予算、予測、着地見込み、予実管理
も併せて、ザックリと。

予算:
期初の当期における数字目標
修正予算:
期中に期初予算を変更した予算
予測:
KPIなどを使い、現状の事業進捗で到達する見込みの数値
着地見込み:
予測と同じ
予実管理:
予算に対し実績の進捗率を対比させていくこと
予実分析:
予算と実績を対比させて原因分析をする
予算に対して上振れても下振れても実質することが大事



特に予実分析は良い予算を作成するためには
必須の作業になります。
良い予算=KPIの設定がされて、
予実差異がすぐにわかること
予算に対して上振れ下振れの%が少ないこと
来期の予算のベースになりうること



予実分析をするのですから、事業内容を理解し、
事業成長を予測し作成していくこと
に醍醐味があるのです。



投資家向けには事前にこの予算通り、
このロジックで予算達成します、
説明した予算やロジック通りで達成するから
投資家は企業を評価をし、
株価=バリュエーションに反映されること
になります。



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