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読書感想

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去年から読書感想をノートにまとめていました。 それをnoteにて公開してみようと思います。 1日1作品ずつ。 本好きな人、ぜひ感想をください。
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記事一覧

「なぜ僕らは働くのか」を読んで

「なぜ僕らは働くのか」を読んで

「働く」とはなんだろう?地域若者サポートステーションでおすすめされた一冊。

会社員として半年社会に出た。あのころを思い出すと、いつも必死に頑張りすぎていたことに気づく。

その結果、心身の体調を崩してしまった。

もう「普通」じゃない。

「働く」とは誰かの役に立つこと、なのだそうだ。

お金を稼ぐだけではないのかと、衝撃を受けた。

「とにかく目の前の人を笑顔にすること」

ゆうこすさんのスタ

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「高野聖」を読んで

「高野聖」を読んで

注意!今回は泉鏡花「高野聖」を読んだ感想です。

「まだ読んでないよ!」「これから読もうと思ったのに!」

そんな方はブラウザバックお願いします。

それではどうぞ。

婦人は神か魔かそのどちらでもあるのだろう。

上人が獣にならずにすんだのは、もしかしたら婦人を人に戻せる仏の功徳というか、そんなものを持っていたのではないか?

婦人に会ったのは若いころ。語っている今の上人が彼女に出会ったらどうな

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集中を続けるか、焦らすか

集中を続けるか、焦らすか

注意!今回は「自分を操る超集中力」を読んだ感想です。

「まだ読んでないよ!」「これから読もうと思ったのに!」

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それではどうぞ。

読み易い!ここ最近は気温の変化が激しいためか、うつの不安の波が来ていた。

そんな時は読書は難しいのだが、本書は簡単な文体で読み易かった。

タイトルがあまり好みではなくて、なんとなく流し読みをしていたのだが、気づけば読みふ

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死を受け入れるには時間がかかる

死を受け入れるには時間がかかる

注意!
今回は東野圭吾著「人魚の眠る家」を読んだ感想です。

「まだ読んでないよ!」「これから読もうと思ったのに!」

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それではどうぞ。

心に残った言葉「この世には、意思統一しなくていい、むしろしないほうがいいということがあると思うのです」

主人公である薫子の言葉だ。

事故により実の娘が脳死状態になってしまった母親である彼女の、この言葉に作品のすべて

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「夢幻花」を読んで

「夢幻花」を読んで

注意!今回は東野圭吾著「夢幻花」を読んだ感想です。

「まだ読んでないよ!」「これから読もうと思ったのに!」

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それではどうぞ。

黄色のアサガオ黄色のアサガオはこの世に存在しないそうだ。江戸時代にはあったのだが、今では無くなってしまったらしい。

アサガオの毒性については知っていた。その時にも思ったのだが、小学校で育てていたのを覚えている。種を食べること

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災害の怖さを知る本

注意!今回は高嶋哲夫著「富士山噴火」を読んだ感想です。

「まだ読んでないよ!」「これから読もうと思ったのに!」

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それではどうぞ。

今、災害の時代コロナの時代になってしまった。毎日感染者が増え、災害と言っても過言ではない。

本書は富士山が噴火の兆候を見せるところから始まる。

そしてついに噴火し、町が飲み込まれる。

主人公の元自衛官で現老人ホーム所

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不死とは幸せなのか?

不死とは幸せなのか?

注意!

今回は嶺里俊介著「地棲魚」(ちせいぎょ)を読んだ感想です。

「まだ読んでないよ!」「これから読もうと思ったのに!」

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それではどうぞ。

地元が舞台図書館に地元が舞台の本が揃えられたコーナーがあった。骸骨の人魚と山荘という、不気味な、しかし緑が美しい表紙が気になった。

読了後の感想としては大変面白く、好みの作品であり、大満足である。

しかし

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「暮らしを変える書く力」を読んで

「暮らしを変える書く力」を読んで

注意!今回は「暮らしを変える書く力」を読んだ感想です。

「まだ読んでないよ!」
「これから読もうと思ったのに!」

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それではどうぞ。

相手に伝わる文章とは?一時期、恋愛サイトのライティング業務をしていたことがある。

その間ずっと「なぜ私はこんな体験もしていないことを書いているのだろう?」と疑問を持っていた。

自分の体験なんてなく、ネットで検索したこ

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心の手当てとは?

心の手当てとは?

注意!今回は「NYで人気セラピストが教える自分で心を手当てする方法」を読んだ感想です。

それではどうぞ。

今日は生理二日目頭がうまく動かず、重い体を引きずるようにしてPCの前に座っている。

毎日投稿に取り組んでいるわけではない。習慣をつけようと頑張っているのでもない。

ただやらなければ気が済まないのだ。

食事の後に歯を磨かなければ、口の中が気持ち悪い状態で過ごさなくてはならない。

それ

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しんどい時の対処法3選

しんどい時の対処法3選

紹介今回は「面白いほどよくわかる!自分の心理学」を読んだ感想です。

それではどうぞ。

一つ目!原因の分析に集中する!「仕事でミスをしてしまった…」
「家族とケンカしてしまった」

そんな落ち込むことが人生には数多く起こる。

落ち込む時は失敗が付き物だ。何か失敗するとすぐ落ち込んでしまい、それがずっと続く。

ささいなことで傷つき、その傷しか見えなくなってしまう。

そんな時は、まず一通り落ち

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自己心理学について

自己心理学について

注意!今回は「私の心理学的探究:物語としての自己の視点から」を読んだ感想です。

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それではどうぞ。

過去は変わる?誰しも嫌な思い出というのがあるだろう。

失敗した、恥をかいた、思い出すのも辛い出来事たち。

それらの出来事は、「タイムマシンにでも乗らない限り消えない」のではないか、一生つきまとってく

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「7つの習慣」を読んで

「7つの習慣」を読んで

注意!今回は「7つの習慣」を読んだ感想です。

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それではどうぞ。

「生き方」を考える本屋さんに行くと必ず置いてある「7つの習慣」をついに読んでみた。

「人生哲学の定番」と言われている本書は、とても興味深いものだった。図書館で読んだ後、すぐ本屋さんに行って購入するほどに衝撃的だった。

より良い「生

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心理学、勉強始め

心理学、勉強始め

心理学を学ぼう、そのきっかけは「教養を深めるには哲学、心理学を学ぶと良い」と「大人の独学法」に記されていたからだ。

「大人の独学法」には、独学を通して「独自の視点」を持つことの重要性を説いている。ただの知識の詰め込みにとどまらせないためにも、この視点が重要なのだそうだ。

その視点を持つために、まず「「自分」を知ること」から始めようと思った。

心理学のなんたるかを私は全く知らない。そのため、と

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「細雪」を読んで

「細雪」を読んで

注意!今回は谷崎潤一郎「細雪」を読んだ感想です。

「まだ読んでないよ!」「これから読もうと思ったのに!」

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それではどうぞ。

美しい日本の景色花見や月見、蛍狩りなど絵巻物にでも出そうな風景がぎゅっとつまっている。

津波や戦争などの大事件も起きる。

しかしここに描かれているのはある家族の日記のようなものだ。

主人公の雪子を中心に、四姉妹の家族ゆえの

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