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心の手当てとは?

注意!

今回は「NYで人気セラピストが教える自分で心を手当てする方法」を読んだ感想です。

それではどうぞ。

今日は生理二日目

頭がうまく動かず、重い体を引きずるようにしてPCの前に座っている。

毎日投稿に取り組んでいるわけではない。習慣をつけようと頑張っているのでもない。

ただやらなければ気が済まないのだ。

食事の後に歯を磨かなければ、口の中が気持ち悪い状態で過ごさなくてはならない。

それは嫌なので、とにかく一文だけでもと書いている。

傷を癒すのはいつだって自分。らしい

身体の傷も、心の傷も、癒すのは自分自身の力だ。

痛みを感じたら鎮痛薬を飲むのと同じように、心が辛い時に飲む薬を誰か開発してくれないだろうか。

そういう意味では、本書はその薬に近い。

「拒絶されて自信をなくしているときは、自分の長所を思い出すのが効果的」だそうだ。

正直に言うと、自分の長所を見つけることがまずできないのだ。

私は自分に厳しくしないと人並みになれない、と強迫観念のように思っている。実際そうだ。

そんな人間に自分の長所を上げろ、と言っても「真面目」くらいしかない。

「真面目」が長所?何を言っている。そんなの普通のことじゃないか。

人より抜きんでたものなんて持っていない。いわんや、拒絶なんてされた日には生きていける気がしない。

ダメだ、頭がぐるぐるしている。生理痛が重い家系だが、今日は特に酷い。

本書を読んだときは、不治の病に侵された人間が偶然にも特効薬に出会った時のようにうれしかった。

なのに、その感動がメモを見返しても思い出せない。

失敗して落ち込んでいる人は、ぜひ読んでみてほしい。

それだけは伝えておきたい。

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