hashimoto wataru/EGUUU.Inc

採用の適正化にコミットする会社を経営しています|EGUUU(エグー)|人生に二度目の青…

hashimoto wataru/EGUUU.Inc

採用の適正化にコミットする会社を経営しています|EGUUU(エグー)|人生に二度目の青春を

最近の記事

  • 固定された記事

10万配って得た100万の価値

『緊急事態宣言を発令します』 2020年4月 今もなお続く新型コロナウイルスによる第一回目の緊急事態宣言発令。 安倍総理の真剣な眼差しをテレビで見ながら、え。これどうなんの。と声が漏れたあの日からはや2年。 店頭からマスクが消え、仕事はリモートに切り替わり、今までの生活基準が180度、いや一周して540度、本当に変わってしまった。この事実は今でもみなさんの頭の中に鮮明に刻まれている出来事かと思います。 その影響で、わたしの“仕事”にも多きな変化がありました。 一律1

    • 「えぐーー」と言われる採用代行会社 作りました!!(合同会社EGUUU)

      2023年に入り、気が付けばもう3月の下旬ということで、、このタイミングで思考整理も含め、いまの状況とこれまでの活動内容を記録がてら残していこうと思い記事を書きました。 お時間がある方は是非最後まで見ていただければと思います。 社名に込めた想い※全然ふざけているわけではなく、真面目に考えた末にこの社名になったことだけはじめに言わせてください。(笑) 会社経営はもちろんのことながら初めてなので、会社名を決めるのは非常に悩みました。子供いないけど、多分子供できて名前考える時

      • 公衆浴場法の審査通りました!テントサウナ始めれます@京都宇治

        こんにちは。わたるです。 ついに。長らく戦っておりましたある法律との対戦がつい先日終わりました。 わたくし、7月より京都宇治のキャンプ場さんと事業提携させていただき、いま流行りの『テントサウナ』を始めることとなりました。 しかし、このテントサウナ。 まだまだグレーな部分は多く、公衆浴場法という申請を行い審査が通らないと、本来行うことはできない規定になっているんですが、ここ最近になって流行りだしたこともあり、審査をする側の人間がそもそもあまり理解していない現実。というこ

        • 会社辞めてきました

          お久しぶりです。わたるです。 だいぶ長らく投稿が空いてしまいましたが ここ数カ月の近況も含め、noteを書くことにしました。 いま、丁度、新卒で入り5年務めたパーソルを退職してきました。 いまの率直な頭の中の状態を、書き綴りたく新幹線の中で書いています。笑 新卒で入った会社では、とても多くのことを学び、非常にたくさん失敗してきました。それはもう数えきれないほどです。 色んな方のお世話になった顔を思い浮かべながら、いま会社を卒業した気分は、「ようやく来たな」という感じ

        • 固定された記事

        10万配って得た100万の価値

          回転すしは『就活』、回らない寿司は『起業』

          先日、ある学生A君のキャリア相談に乗っている時、こんな言葉が出てきた。 『回転すしは、なんか就活に似てて、逆に回らないお寿司屋さんは、起業することに似てますよね』と。 ん?どういうこと? とっさに聞き返してしまうほど、よく分からなかった。 最近の学生の思考はクリエイティブだ。 よくよく聞くと、とても腑に落ちる説明がそこにはあった。 恐ろしく納得してしまったので、備忘録も兼ねて記事にしていく。 回転すし=就活大学3回生の終わりになると、ほとんどの学生が就職活動を始め

          回転すしは『就活』、回らない寿司は『起業』

          レビューの世界で生きる私たち

          ググる。 1995年生まれの私は、最後のY世代としてこの世に誕生し、1つ下の世代のZ世代とは親密にこれまでの人生で関わりを持ってきた。 だから日常的に情報を収集するときに、検索にひっかかりそうなワードを検索窓に打ち込み、情報を得ることができるようになっている。 ※Y世代・・1981年~1995年生まれ ※Z世代・・1996~2000年以降生まれ SNSが普及し、これまでの検索の概念が大きく変化しているらしい。 東京渋谷の20代女性は、お店選びをInstagramのハ

          レビューの世界で生きる私たち

          クタクタの下着を履き続ける人

          ある日の出来事。 いつものようにお風呂に入り、全身を拭いたあと、パンツを手に取った。 普段のルーティーンの動作にも関わず、なぜかその日は、手に取ったパンツが妙に気になる。 よく見ると、紐の部分はクタクタによろけており、かすかに破けている箇所もあった。 おい、うそやろ。 と、同時にこれいつ買ったやつやっけ?と思い出すが、脳みその中にセットされている記憶では3年前にユニクロで購入した激安パンツだったことに、さらに衝撃を受けた。 情けない。 Tシャツやジーパンなどは最低

          クタクタの下着を履き続ける人

          人生諦めた方が生きやすかったりする話

          『絶対に諦めるな』 昔、部活動の顧問から口酸っぱく言われた。 なにかに向かって挑戦するとき、逃げたいと思う気持ちを押し殺し、まだいける。あと一歩。と前に進んでいく『強さ』を学んでほしかったのだろうか。 いまになって思うが、諦めてなにがいけないの?と思う。 ひねくれまくった意見かもしれないが、本当にそう思うんです。 逆に人生を諦めた方が意外と生きやすかったり? 今日はそんな話をちょこっとしたい。 ストップロスが招く心理的現象みなさんは、ストップロスという言葉をご存知

          人生諦めた方が生きやすかったりする話

          脱孤独!仲間という存在が自分にくれたもの

          2021年9月。 新潟のスパルタンレースに参加していました。 小学校からずっとバスケ仲間だったひろむと一緒にゴールを目指して、合計20㎞にも及ぶ果敢なコースをがむしゃらに4時間かけて走り抜きました。 くたくたで死にそうになりながら、ゴールテープを切った時、シンプルにこう想いました。 『仲間と共になにか成し遂げるってやっぱ楽しいな』 この頃から漠然と、ひろむと将来こんなことしたくね?おもろくね?的な会話をするようになり、いつか一緒に仕事したいね。なんて淡い期待を膨らませ

          脱孤独!仲間という存在が自分にくれたもの

          早起きがもらたす幸福度

          『あと5分だけ・・』 そういって、昔はよくアラームを消して再び眠りについていました。 家を出る15分前に起きれば支度ができた私は、いつもギリギリの性格で、学生のころはどうしても朝が起きれませんでした。 そんな私がいま、毎朝5:30分に起きる習慣を1年間徹底しています。 ひと昔前の自分ではありえません。 なにがそうさせるの?どうして?と聞こえてきそうですが 答えはシンプルで、いまを生きている感覚がするから。です。 今日は早起きがもたらす幸福度についてお話したいと思い

          早起きがもらたす幸福度

          なぜ大学を卒業するとみな“就職”するのか

          就職活動。 大学3回生から4回生にかけて一斉にスタートする人生の勝ち負けゲーム。 当時ひねくれまくっていた私は、そう呼んでいた。 ただ、面白いことに、大学1~2回生までは金髪頭で毎日飲んだくれていた自分も、3回生になると急にネクタイを締め、髪色を黒に染める。 そしていう。 「御社を志望しました理由は・・」 “志望”なんて言葉を普段使うこともないので、少し噛みそうだ。 大学3回生の終わり。 急に周囲が就活モードに入るものだから、毅然とした態度と装ってた自分もさすが

          なぜ大学を卒業するとみな“就職”するのか

          もうやみくもに“頑張る”社会をなんとかしたい

          「まだいける。諦めるな。頑張れ。」 こう言われ続けて、何度も立ち上がってみたけど 結局見える景色は一向に変わらなかった。 こんな経験はないだろうか? 日本は昔から「勤勉」という言葉が大好きだ。 我武者羅に物事に取り組む姿勢こそが美学だと語られ、私もよく昔は勉強をしろ。と親に言われたものだった。 そして頑張ることこそが正義となり こんな言葉を信じ、真面目にひたむきに、頑張る日本人が出来上がった。 日本の労働生産性は他国と比べて圧倒的に低い 日本人は本当に働く。

          もうやみくもに“頑張る”社会をなんとかしたい

          恋愛が長続きする秘訣は“ミステリアスな人でいること”と思っていたのに

          『航くんって何考えているか分からない』 つい先日、付き合っている彼女から唐突にそう言われた。 なんだろう。 日頃感じたことのないムズムズ感が全身を覆う。 御年26歳。 自分で言うのもなんだが、多少の恋愛はしてきたつもりだった。 なぜ、そんなことを言われたのだろうか。 なぜ、そんなことを言われないといけないのだろうか。 女は謎だ。 ミステリアスな男はモテる? かつての私は恋愛が本当に続かなかった。 自分が飽きてしまうこともあったし、飽きられたこともあった。 ダメ

          恋愛が長続きする秘訣は“ミステリアスな人でいること”と思っていたのに

          コーチはクライアントの悩みを言語化する助け舟

          この1週間の間で10名を超えるクライアントの方々と、リアルなコーチングセッションを通して、1つ感じたことがある。 それは、“悩みが出てこない”ということだ。 私のいま行っているコーチングセッションでは取り扱う議題が決まっていない。 つまりフリーテーマであり、話したい内容をその時感じたありのままで、話してもらうようにしている。 事前に決めて持ってきたテーマは、どこか飾った議題(偽った議題)になりがちなため、あまり議論の価値がないと思っているためだ。 フリーテーマにする

          コーチはクライアントの悩みを言語化する助け舟

          コーチングって“胡散臭え”って思っている人に届けこの暑苦しい想い

          さすがに僕だって馬鹿じゃない。 ちゃんと小中高と義務教育課程を経て、大学にだって行っている。 だから。コーチングという名前ぐらいは聞いたことがあった。 ただ、聞いたことがある程度でその実態なんて知る余地もなかったし、ましてや知ろうともしなかった。 しかも、とてつもなく、嫌な臭いがぷんぷんする。 胡散臭さ満載。そう怪しいのだ。 そんな感情を抱いていた私が、いまコーチングという1つのコミュニケーションツールを活用して、世界をもっと良くしたい。と寝る間も惜しんで打ち込ん

          コーチングって“胡散臭え”って思っている人に届けこの暑苦しい想い

          26年間走り続けた列車から途中下車してみるというお話

          現在26歳。独身。 どうしたものか。2020年3月からのコロナパンデミック以降、日常生活が180度変わった日々をただ何気なく生きていくうちに、これまで抱いてこなかった将来に対する漠然とした不安が自分を襲うようになった。 世界全土を猛威に振るった新型コロナウイルスは、経済の大部分から細部の消費者の日常までも一瞬で変えてしまったのだから、まあ当たり前と言われればその通りだ。 ただ、私の場合、その感情は人より強かった。というか危機感に近い感情が全身を覆うイメージに近い。 ・

          26年間走り続けた列車から途中下車してみるというお話