早起きがもらたす幸福度
『あと5分だけ・・』
そういって、昔はよくアラームを消して再び眠りについていました。
家を出る15分前に起きれば支度ができた私は、いつもギリギリの性格で、学生のころはどうしても朝が起きれませんでした。
そんな私がいま、毎朝5:30分に起きる習慣を1年間徹底しています。
ひと昔前の自分ではありえません。
なにがそうさせるの?どうして?と聞こえてきそうですが
答えはシンプルで、いまを生きている感覚がするから。です。
今日は早起きがもたらす幸福度についてお話したいと思います。
だれにも邪魔されない無の時間
早起きはたしかにつらいです。もっと寝ていたい気持ちもあります。
それは本音かもしれません。
でも、それ以上に得られるメリットが多くてどうしても辞められないのです。逆に寝すぎてしまった日は猛烈な『やってしまった感』に押しつぶされそうになります。
それは、自分に対する甘さからやってくる感情ではなく、手に入れれたはずのお宝を取りこぼした感覚に近いんです。もったいないことをした・・という感じですかね。
では、早起きのなにがそこまで私をかきたたせるのか。
それは、誰にも邪魔されない1人だけの無の時間を過ごすことで、人生を生きている感覚を手に入れることができるからだと思っています。
この感覚は、なにものにも変えれない本当に大切なもので、シーンとした朝方の少し寒い部屋で、暖かいコーヒーをすすりながら読書をしたり、今日のやりたいことを考えたり、そんな朝が本当にたまらないのです。
これ、中毒性ありますよ。
早起きしてみて変わったこと
早起き生活を去年からずっと継続してきてようやく1年が経ちますが、
変わったことが1つあります。
それは、時間の捉え方。です。
1日24時間しかない日々の中で、1分1秒無駄にはできない!という時間への価値観が大きく変化しました
朝を早く起きると、得をした気分になって、もっともっと得をしたいというマインドに変わっていくんです。
これが、時間を無駄にしたくないというマインドに直結して、なにをするにも価値ある時間に変換したいと考えるようになりましたね。
わかりやすい例でいうと、駅まで15分歩くとすると、その15分を無駄にしたくないので、ポッドキャストやyoutubeで最近のニュースを聴いたりして、ただ歩くだけではなくインプットの時間に費やしています。
気持ち悪い。って人もいるかもですが、自分は普通になってしまっています。
ただ自分でも変だと思っていますよ、前まで携帯ゲームしまくってましたからね。
一生継続していきたいマイルール
早起きをすることは、自分の中で欠かせないマイルールになりました。
ただ、よくある間違いは、早起きが目的になるタイプです。
朝早く起きて満足してしまう。
このような早起きが目的になっている人は、朝早く起きても、することがなくぼーっと時間を過ごします。
まあそれも悪くはないんですが、
これだったら、寝てる方がまだましですよね。
大切なのは、朝早く起きてなにを得たいか?なにしたいか?です。
私は人生の生きている感覚を得たいのと同時に、コーチングの勉強や独立するにあたっての財務・経理の勉強、マーケティング/集客の勉強を行うための大切な時間でもあります。
やりたいこと、学びたいことがありすぎて、朝早く起きないと、本当に時間がないんです。こういった目的があるわけですね。
早起きを漠然としたい人は、まず目的を決めましょう。理由なんて、なんでもいいんです。決めたら後は決まった時間に起きるだけ。最後は継続のみです。
これで人生明るくなりますし、幸福度も満足度も充実感も全然違いますよ。
まずはチャレンジしましょう。今日は1番若い日なのですから。
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