脱孤独!仲間という存在が自分にくれたもの
2021年9月。
新潟のスパルタンレースに参加していました。
小学校からずっとバスケ仲間だったひろむと一緒にゴールを目指して、合計20㎞にも及ぶ果敢なコースをがむしゃらに4時間かけて走り抜きました。
くたくたで死にそうになりながら、ゴールテープを切った時、シンプルにこう想いました。
『仲間と共になにか成し遂げるってやっぱ楽しいな』
この頃から漠然と、ひろむと将来こんなことしたくね?おもろくね?的な会話をするようになり、いつか一緒に仕事したいね。なんて淡い期待を膨らませる日が続きました。
いま、2022年4月12日。
ひろむに加え、ゆーすけという新たなメンバーが加わり、同じビジョンを持ってキャリアコーチング事業の立ち上げを共に作っているわけです。
たった半年で、あの頃話してた夢物語が現実になりつつある。
これって、純粋におもしろいな。と思いますし、やっぱり自分には仲間の存在はでかかったんだとつくづく最近思うわけです。
今日は私にとっての仲間の存在がいかに大切なのか書いていきます。
大人になって部活をしている気分
いま立ち上げメンバーとして、ひろむとゆーすけが居てくれています。
2人とも信頼でき、尊敬できる最高のパートナーです。
2人との関係性は、学生時代のバスケットボール部の仲間でした。
血を吐くほどしんどかった鬼の部活に所属していた我々は、それはもう厳しい練習に耐え抜き、強固な絆と一生絶えることのない信頼でつながることができました。
いまこの2人と、『リベティ』というキャリア支援サービスを作っている中で、あの頃の泥臭い部活動の日々を思い出す時があります。
(※リベティについてはまた記事にします)
いつか俺たちも、先輩のように全国大会に出たい!
そんな夢を追いかけながら、無休(無給)で頑張っていたわけですが
大人になって社会に入って、その熱いエネルギーと燃え滾る熱量をどこかに捨ててしまっていました。
ですが、いま同じ志の中で取り組む日々は、あの頃の部活動と同じ感覚に近いのです。
楽しい。毎日が充実していて死ぬほど生きている心地がする。
こんな毎日を送れているのは、確実に“仲間”のおかげだと感じるんです。
大人になってもまだ自分の心の中の炎は消えてなかったんだ、と仲間を通じて知ることができましたね。素敵ですよ本当に。
また新たなプロジェクトが走ります
今日、新たなプロジェクトが産声をあげました。
私の元同期で香川で一番あつい会社の人事をしている小笠原(通称:おが)が加わり、学生向けの就活サロンの立ち上げを準備しています。
学生に対し、就活の在り方を変えたい。とずっと思っていました。
日本の就活の実態を経験しているからこそ、ずっとむずむずした気持ちが残っていたんです。
ただ
1人ではそもそものリソースがなかったり、持っているノウハウが足りなかったりと、あきらめていた自分がいたんです。
ですが、このままでは一生行動しないな。と感じたとき、これからは1人で頑張らず、足りないところは、人に頼るようにしよう!と決めました。
こうして、先日おがと話している中で、コミュニティ運営という話があがり、リベティメンバーとともに4人でサロンを作ろうとプロジェクトが動き始めたわけです。
1人でやろうとしなくていい
結論、この言葉に尽きる数か月でした。
ずっと私は1人で考えてきて、なにもかも1人でやりきろうとしていました。
理由は、その方がかっこいいからです。
ただ、1人は孤独なんです。1人は無力なんです。
できることも、やりたいことも、お金も人脈もすべてに限度があることを学びました。
いま、新たなメンバーが加わり、事業の未来は急激に加速しています。
もう1人じゃなくていい。頼れる仲間がそばにいれくれる。
そう思った時、すっと肩の荷が下り、心に余裕ができたんですよね。
みなさんも、心のどこかには叶えたい夢があると思います。
やってみたいこと、あると思います。
でも、それって自分にはできない。どうせ無理だ、と蓋してませんか。諦めてませんか。
僕がそうだったのでよくわかります。
けど、そのままじゃなにも変わらんのです。ずっと同じです。
なら1人でやろうとせず、未来を仲間に語ってください。こんなことしたいねんけどさ!と赤裸々にすべて打ち明けてみてください。
恥ずかしいかもですが、きっと仲間はその想いに共感してくれるはずです。
大丈夫です。そしたらその仲間と『一緒』に目指していけばいいんです。
一緒に頑張りましょう。1人じゃないですよ。
※就活サロンメンバー募集中です(24卒限定)
※気になる方コメントください
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