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「えぐーー」と言われる採用代行会社 作りました!!(合同会社EGUUU)

<総括>
2023年3月15日 合同会社EGUUU(エグー)を創業。
京都→東京へ。
作業スペースは自宅のリビングルーム。
築32年、東京2DKにボードメンバーの森脇とシェアハウス。
2023年3月 始動!!!

2023年に入り、気が付けばもう3月の下旬ということで、、このタイミングで思考整理も含め、いまの状況とこれまでの活動内容を記録がてら残していこうと思い記事を書きました。

お時間がある方は是非最後まで見ていただければと思います。

社名に込めた想い

スローガン
ロゴデザイン

※全然ふざけているわけではなく、真面目に考えた末にこの社名になったことだけはじめに言わせてください。(笑)

会社経営はもちろんのことながら初めてなので、会社名を決めるのは非常に悩みました。子供いないけど、多分子供できて名前考える時もこんな悩むんやろうな~ってくらい悩んだと思う。

ただ一つ明確な思いとしてあったのが、
10年20年、いや100年続く会社を作っていきたいということでした。

創業メンバーの森脇との話し合いの末、色々なアイディアが飛び交う中で、常に顧客の期待を超えれる事業・プロダクトを生み出したいよね。と意見が合致。

期待を超えられたときにふと日常的に使ってしまう「えぐい」という関西ならではの表現をもじり、よりカジュアルに「えぐーー」に決定いたしました。

ロゴデザインは、ポケモンのメタモンのようなデザイン性で統一。メタモンがどんな環境でも体を変え順応できるみたく、我々の事業も時代の変化の中で常に柔軟に対応していきたいと思いを乗せています。カラーコンセプトは無限に広がる宇宙をイメージし、グラデーションカラーの未知な印象をデザインとして表現しております。

※このデザインは私の妹に発注。最近WEBデザイナー(フリーランス)になったばかりなのに、無理難題にも柔軟に対応してくれました。謝謝!

どんな未来を創りたいのか(TOBE)

当社MV

少し真面目に語らせてください。

前職のパーソル在籍時から漠然とどんなことをして、将来どんな日本になってたら嬉しいかな~と考えることが多々ありました。

色々なイメージが膨らむ中で、ただ一貫してあったキーワードが「青春」だったんです。自分でも意外でした。

その言葉を紙に書いて、ずっと眺めているうちに、そういえば、最近青春してないよな。そうボソッと言葉が零れ落ち、タイムスリップしたかのように、かつての青春時代を思い返したことがトリガーとなりました。

1点差で勝ちとったバスケ近畿大会出場の切符(中学3年生)


左/中2 右/中3

始めてバスケと出会ったのは小学4年生の時。
幼馴染の友人(こうたろう)が親の影響でアメリカによく旅行にいく子で、NBA選手のマイケルジョーダンのダンク集をテレビで一緒に見たことが始まりでした。

クイックに行われるゲーム性、リングを通るボールの音。なんとも言えない体育館の匂い。全てがどんぷしゃにハマり、気が付いたらバスケットボールを離さない小学生になっていました。

それまでは京都サンガF.Cというサッカークラブのジュニアチームに所属していましたが、おれやっぱバスケがしたい!!と始めて親に本音を打ち明け、そこからバスケ人生がスタートします。

小学生の時の写真(みんなかわいい)

中学校に入り、もちろんバスケをするわけですが、それはそれはとてつもなくハードで、2年連続で京都市内1位、近畿大会に出場を決めていた勢いのある中学でした。

真夏の練習なんぞは、だれか1回は白目をむいて失神しますし、鬼顧問の説教中には、みな両足にズボンから垂れてできた汗が、きれいな汗の池を2つ作るのが日常でした。(※あくまでも当時)

ただ不思議なもので、辞めたいとは思ったことは一度もありませんでした。なぜなら、どうしても見てみたい景色があり、その未来に渇望していたからだと思います。高い目標をチームで追いかけている毎日は本当に生きている感覚がしたんです。

中学3年生の夏の引退試合。相手は京都でもベスト4にはランクインしてくる競合中学との一戦でした。この試合に勝てば、近畿大会の出場権が与えられると、試合会場一体が固唾をのんで注目していました。

スターティングメンバーで出場していた私は、ただ勝つことだけにフォーカスし、血がにじむ努力を糧に全力で試合に挑みました。

試合終了1分前。たしか点数は2点差で負けていました。
いままで積み上げてきたものがこの1分で全てが決まる。手に汗握る緊張感で会場は包まれ、隣で女子の試合が行われていましたが、全ての観客がこの試合に注目するほど熱狂していました。

残り30秒。チームの柱である新谷がドライブで切り込みバスケットカウント。これで同点。心拍をうつドキドキが、会場からの観戦とともに高まり、フリースロー1本目は外れたあと、2本目は決まりなんと逆転。

残り30秒は、相手チームの攻防をこれでもかという圧倒的なディフェンスで抑え込み、気が付けば試合終了のホイッスルが聞こえました。

その瞬間、私はようやく終わった。と脱力とともにコートに倒れ込んでいました。時間の経過とともに、勝ったんだ。近畿大会にいけるんだ。という実感がわいてきて、これまでに経験したことのない興奮を覚えたんです。本当に最高な瞬間でした。

この経験こそが私の青春そのもの。

ただ、この甘酸っぱい青春からはや10年。
自分の人生の2度目の青春が訪れることはなく、ただ毎日平凡な生活をおくるおもしろみのないサラリーマンに変貌していました。

人生に2度目の青春を提供したい、切実なる想い

誰しもが幼少期になにかに没頭し、自分を忘れて取り組んだことが1つはあると思うんです。私の場合はバスケでしたが、それがゲームでも漫画でも、趣味でも、恋愛でもなんでもいいと思います。

大切な思いは、
なにかに狂ったかのように向き合えた「夢中」だったあの頃を、もう一度大人になってからも味わいたいということ。

そして、
大人になってからなにかに没頭し、夢中になれることができた先に、日本しいては世界がどんな変化を見せてくれるのか、その景色を会社として本気で見たくて創業しました。

なぜやるのか(WHY)

一番大切なのが、なぜそれをわざわざやるのか?ということ。
別に極論やらなくてもいいし僕じゃなくてもいいわけです。

事業を組み立てるときに、WHYの問いが一番苦しかった。
なぜ自分じゃないといけないのだろうか。なぜ自分が。

そんな中で、起業に一歩踏み込んだ背景には、以下の明確な理由がありました。

なにか。

対内側の理由
「中学バスケ部のような最高のチームをこの手で作り上げたい」

対外側の理由
「自分がいた世界といなかった世界との差分を生み出し、社会にインパクトを与えたい」

私の場合、

自分がどう今後生きていきたいのか、その逆算の人生の中で会社経営は私の中で最適な1つの手段でした。

なにもチャレンジせずに終わっていく人生がむなしく感じ
自分がいることで、社会が+1ミリでも前進する未来に興奮しました。

私をここまで大きくしてくれた個人事業主の両親2人の姿を、小さい時からずっと見てきたからが故の発想だと思います。

やるかやるか。その時、自分の中では自分がやるしか選択肢がありませんでした。

なにをするのか(HOW)

大前提、HOWは変わり続けます。かつ
上記のTOBEを達成するために、様々なHOWが存在しますが、その中でも

採用の適正化を図り、人と組織の雇用のアンマッチを0にする。
ここに全力でチャレンジしていきたいと思っています。

私がHRの業界がある程度長く色々な側面を見る中で感じるのが、いまの新卒・中途の採用における入社後の「え、そうやったん・・?」というギャップがあまりにも多すぎるということ。

このGAPが結果的に人の夢中を壊し、あ~辞めてえって思いながら働き続けるループを生み出す根本だと考えています。

大量の採用コストをかけたのに、新卒が3年で3割退職する現実。

実は、こうした採用のアンマッチは、企業が採用計画を立案する段階で発生していることがほとんどです。いわば、家を建てる設計図がずれているので、実際に立てた家が傾いて出来上がり、3年後には崩れ落ちる。みたいな。

採用の本質を変えなければ、この実態はなにも変わりません。なので我々はここにがっつり介入していき、具体的には

・採用計画の抜本的な見直し
・人材採用要件の再定義・見直し
・採用チャネルの選定(媒体・スカウト・エージェント・リファーラル)

このあたりを上流工程で設計し、下流工程では

・各媒体の運用・更新(記事更新・リライト)
・スカウト代行(候補者ピック、スカウト文の作成、送信)
・エージェント開拓(運用、説明会実施)
・候補者対応(日程連絡調整、リスケ対応)

などの代行を受ける仕組みです。

特に人事制度や採用計画がなかったりするスタートアップベンチャーを中心に採用コンサルティング、採用代行を通じて企業の採用を支援し

企業がどのような人に来てほしいかの「解像度」が上がれば、入社後の「そんなはずじゃなかった・・」は求職者・企業ともに減らしていけると本気で思っています。

この活動を通して、働く人が愚痴を垂らしながら嫌々働く世界線ではなく、いまよりもっと生き生きとしたキャリアライフが歩める未来は当社が創りたい未来です!

ちなみに、
+@上記事業に加えて、私がフリーランス時代から継続して進めてた
①新卒学生向けの自己分析スクールの運営

ボードメンバー森脇の専門領域である

②フランチャイズ加盟開発代行事業

もEGUUUとして展開していくことになります。

協業できるよ~って方いらしたら是非是非ご連絡くださいませ!!

最後に

パーソルを退社したのが2022年6月。そこから8か月。
新卒向けコミュニティの廃止。
第二弾コミュニティの再度廃止。
テントサウナ事業の撤退。
上手くいかない日も続き、UBERで日銭を稼ぐ日もありました。
いま。ようやくスタートラインに立ちました。

私の大好きな考えの、過去は現在の解釈という教えのもと
この創業という意思決定が、将来の自分が心からやってよかった!
思い切ってよかった!と思えるように、
ボードメンバーの森脇と、死ぬほど頑張りまっくす!青春を謳歌します!

ここからなにもかもがスタートするという状況ですので、先陣を切って経営されている経営者陣、同年代で夢を追いかけている起業家、新たなチャレンジをしたいが一歩踏み出せていない方々、

東京でお話しましょう!色々お話させてください!!

これからEGUUUをよろしくお願いいたします。

(※キッチンの横に森脇と並んでカタカタしてます笑)
どこまで成長できるか楽しみだ!!!

作業部屋風景

<会社概要>
会社名:合同会社EGUUU
本社:東京都港区麻布十番一丁目2番7号 ラフィネ麻布十番701号室
HP:「えぐーー」と言われる採用代行 | 合同会社EGUUU
mail:info@eguuu.jp

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