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広大な庭でゆったりと、サンスーシ宮殿を散歩する

ふわりと世界のどこかへ。… 今日は、ドイツ・ポツダムにあるサンスーシ宮殿(Schloss Sanssouci)のお散歩へ。

ベルリンから南西に位置する、小さな都市 ポツダム。地方生まれの私にとっては、何ともちょうど良いサイズの街です。近所の宮殿でよく散歩に通ったこともあり、歩き始めの子どもの脚力は、サンスーシ宮殿の階段や坂で鍛えられました。

柔らかいレモンクリームのような、黄色の外装が印象的なロココ様式の宮殿。広大な庭園には、サンスーシ宮殿に加え、オランジェリー宮殿、新宮殿(一部ポツダム大学)、大きな歴史的風車、中国風建物、植物園、歴史的な畑、平和教会など。

冬は、寒さ対策で庭園の大理石の像たちは箱をかぶせられてしまうので、緑の美しい季節の春~秋に訪れるのをおすすめします。


トランジットで滞在するのもGood!

歩くだけでも十分に楽しめる場所なので、1日~2日ゆったりと滞在するのはいかがでしょう。

また、ベルリンからも近く(電車でベルリン中央駅から30分ほど)トランジットでの利用もおすすめです。

賑やかな街で過ごすよりも、のんぴりと過ごせますよ。
近くには、同じく庭園を楽しめるバーベルスベルグ宮殿や、ポツダム会談の行われたツェツィーリエンホーフ宮殿など広大な庭園を持つ宮殿が点在しています。

いずれも公共機関でアクセスできるので、お散歩にいかがでしょう♪

秋の訪れを感じる今日この頃。そんな秋の景色とともに。


それでは、また。
ふわりと、どこかでお会いしましょう。



いろんな日があるけれど、訪れる人の心にふわっとそよ風を吹かせられるといいなと書いています。いいね!はもちろん、コメントを頂けるととても嬉しいです!励みになります。