THE☆くるみぱん

言語学、アドラー子育て、読書、手紙を書くこと、星占い、タロット好きな蠍座。日常の気にな…

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言語学、アドラー子育て、読書、手紙を書くこと、星占い、タロット好きな蠍座。日常の気になったこと、子育ての話などを記録していきたいなと思います!共感された方、スキをしてもらえると嬉しいです🐾

最近の記事

娘のお人形遊びは今どき

2年生の娘は日々進化しています。今ではすっかり遊びたい子と上手に遊ぶ約束をする方法を覚えました。 待ち合わせ場所を2ヶ所にしてしまい、結局友達と会えなかった経験から、待ち合わせ場所を1つにしなければならないことを学びました。 そして、もう1つ。1年生のお友達と遊びたいときは、その子の親と約束することを覚え、親と直接交渉するようになりました。1年生はまだ約束が上手にできないからという理由のようです。 そういうわけで、先日1年生のお友達が、リカちゃんを持って家に遊びに来まし

    • 今年の娘の読書感想文は、ますます面白い。

      ようやく夏休みが終わり、毎日のお弁当作り、宿題の進捗管理、眼科・歯科での体のメンテナンス、音楽教室の発表会、夏の思い出作り等々、今年も私はよく頑張りました。ほぼ学童通いでしたが、たくさん遊べて、娘も楽しい夏休みだったようです。 そんな娘、今年も読書感想文に積極的です。ふたごのプリンセスシリーズの本で書こうと思っていたのですが、書きたい内容が上手く浮かんでこなかったようで、本を選び直していました。 「セミクジラのぬけがら 作:如月かずさ 絵:コマツシンヤ」を、娘が何度も読ん

      • 娘の読書感想文は興味深い

        夏休みも中盤に入り、そろそろ読書感想文を書いたほうがいいのではと焦り始めました。一人で書いてもいいと思いますが、娘はまだ2年生。手伝って欲しいと言われています。平日は私は仕事があるため、付き合えるチャンスは、残り数えるほどしかありません。 昨年、1年生だった頃の読書感想文を思い出しました。 私も読書感想文は何が正しいのかわからず、本屋でドラえもんの読書感想文の書き方の本を購入。いろいろ調べました。要は何でもいいと解釈しました。 まだ、娘はひらがなを書くのにエネルギーを使

        • 娘との朝ドラ鑑賞は結構楽しい

          夏休みなので、娘とドラマ鑑賞をしようかと思い、親子で観て間違い無い朝ドラを観ることにしました。今回は、沖縄が舞台ということで、私達家族は旅行といえば沖縄ばかりなので、近々観ようと初回から録り貯めていました。 娘と毎日2話くらいずつ鑑賞。いいところで終わるので、もう1話と言ってもう少し観ることもあります。 時代は沖縄返還の頃、4兄弟の6人家族。貧しいながら幸せに生活していましたが、突然父親が病に倒れ、あっという間に亡くなり、服も満足に買えないくらい更に貧しくなります。 そ

        娘のお人形遊びは今どき

          阿川佐和子著「ブータン、世界でいちばん幸せな女の子」を読んで。

          娘が夏休みに入り、自分時間が長く取れなくなりました。そんなとき、ラジオで紹介されていた阿川佐和子さんの新作「ブータン、世界でいちばん幸せな女の子」をとても読んでみたいと思い、早速本屋さんで購入しました。 大好きな本になりました。 様々な女性の物語6話の短編からなり、そのすべての物語がどこかで繋がっている。各主人公の気持ちを感じたり、繋がる人々の関係性を頭の中で整理したり、色々な視点からじっくり楽しめます。 必ずどの話にもある女性が登場し何かしら主人公と関わっています。その

          阿川佐和子著「ブータン、世界でいちばん幸せな女の子」を読んで。

          映画「エール」を観て、異文化を感じた。

          娘も夏休みに入り、生活のリズムが変わって一人バタバタする日々を送っているが、気分転換にプライムビデオでもと検索していると、評価の高いフランス映画「エール」をみつけた。 フランス映画は「アメリ」が流行った頃に興味を持ち、それから何本も観ていたが、最近はあまり観ていなかった。久しぶりのフランス映画。 耳の聞こえない両親の元に生まれた思春期の女の子の話。弟も耳が聞こえず、家族の中で耳が聞こえるのは、彼女だけ。テレビから病院の付き添いまで全てを手話で家族に通訳、家の酪農の手伝い、

          映画「エール」を観て、異文化を感じた。

          娘のバスケの試合。チームワークが大きな力を生み出す瞬間に立ち会った。

          週末、初めて娘のバスケの試合があった。所属する団体の4地区のチームが集まり、4チーム総当たり戦での試合だった。 娘は低学年の部に参加した。娘のチームは他のチームに比べ、個人の技術が高い選手はほとんどいない、背の高い子もいないので、2試合連続で負けていて、どのチームの親も白(娘のチームカラー)に負けるはずはないと思っていた。 しかし、レベルの高い3選手がいる赤チームと対戦したとき、ミラクルが起きた。 ディフェンスで白チームがみんな手を上げるようになった。赤のシュート率がみ

          娘のバスケの試合。チームワークが大きな力を生み出す瞬間に立ち会った。

          今度こそは。娘の待ち合わせ成功にかける思い。

          週末のランチに、家族で近くのイタリア本格ピザ屋さんに行った。レジでオーダーを済ませ、飲み物を冷蔵庫の前で選んでいると、先に席に向かっていた娘が戻ってきた。 1年のとき一緒のクラスで隣のマンション住んでいるあみちゃんの家族がいると言う。私も席に行くと、隣の隣のテーブルにあみちゃん家族がいた。あちらのお母さんと顔見知りだったので、会釈した。 レタスと生ハムたっぷりのピザとマルゲリータが、すぐに焼き上がった。小さい頃から娘はここのマルゲリータが好きで、今回もあまりお腹が空いてい

          今度こそは。娘の待ち合わせ成功にかける思い。

          娘が怪我をして、親が大騒ぎする話

          娘が足の指を怪我してバスケから帰ってきた。 夫が言うには、怪我をしたのはバスケの練習中ではないとのこと。娘に聞くとバスケットゴールの片付けのときにタイヤに足の指を轢かれてとても痛いと、私に一生懸命話してくれた。 見てみると指は少し赤く腫れていた。歩くのにも痛いのなら、折れているかもしれないと思った。 昨年秋に娘は一輪車に慌てて乗って、正面から壁にぶつかり右手首を骨折した。後で知ったが、子どもの骨折は大人と違って見た目の色が変わらない。子どもの診察に慣れていない夜間診療当直

          娘が怪我をして、親が大騒ぎする話

          ソバーキュリアスという言葉を知って、でもギネスビールは最高にお洒落。

          ソバーキュリアスという言葉を、私の大好きなnoterさんのお話で初めて知りました。この方のお話は毎回楽しくて、読むのがもったいないと思ってしまうほどです。 このソバーキュリアス、お酒は飲めるが敢えて飲まない生き方のようです。まさに今の私のようです。 以前は誘われた飲み会は断らない主義。できる限り最後まで残り、終電を逃すこともしょっちゅう。私が断らないとわかると、ありがたいことに会社の色々な人が面白がって、よく誘ってくれました。 毎月の収入は飲み代、タクシー代が大きく占め

          ソバーキュリアスという言葉を知って、でもギネスビールは最高にお洒落。

          後悔の日々にあたたかい光を分けてあげられただろうか。

          私は人の半生を聞くのが大好きで、それを聞ける絶好の場として飲み会が好きだった。子供ができる前は、誘われた会社の飲み会はほぼ全て参加し、オジサマ達の武勇伝をたくさん聞かせてもらった。 聞いてもらえる側も多分嬉しい。だから、昭和のオジサマ達は焼酎の割り方がなってないとか何だかうるさかったけれど、結局はそんなこともできないのかと呆れながら教えてくれた。そして、自分達の若い頃は…と始まる。 食事なんかそっちのけで、ビール片手に話を聞く。中でも大好きだったふぅさんの半生は、印象深い

          後悔の日々にあたたかい光を分けてあげられただろうか。

          今頃わかった楽器の仕組みと楽しみ

          ピアノと鍵盤ハーモニカは全然違うことを、最近ようやく理解できた。 知っている人にとってはなんてことないことでしょうが、私のようにあまり楽器に関わってこなかった人間には、見た目が似ているので、全く違うということが理解できなかった。 娘はピアノを習っているが、学校で練習するピアニカは音を出すのが難しいという。ピアニカは鍵盤を押すだけでは音がでないし、息を吹き込まないといけないから、ピアノと音の出し方が全然違うからねぇ。と私は言った。 自分で言っておきながら、そういうことかと納

          今頃わかった楽器の仕組みと楽しみ

          家族バラバラの推し炭水化物。どうする?いつも揉める週末のランチ決め。

          夫、娘、私、みんな好きな炭水化物が違う。ある日の朝ごはんは、夫はラーメン、私はトースト、娘はおにぎりといった感じ。 夫はラーメンが好きで好きでたまらないのだが、私はそれほどでも。娘に至っては、特に給食のラーメンがお口に合わないそうだ。と言っても、「毎日給食完食!」が目標の娘は、頑張って食べて帰ってくる。 ラーメン屋さんのラーメンも味が濃くて苦手。薄味好みの娘なので、まぁ、何となくわかる気もする。 休日のランチを外で食べるとなると、必ず揉める。夫はラーメンがいいが、娘が、

          家族バラバラの推し炭水化物。どうする?いつも揉める週末のランチ決め。

          敢えて聞かないことで心が穏やかになる

          小学生の頃、一緒に住んでいた祖父に、 「相手のことについて質問しない、知らなくていいことは敢えて知ろうとしない。こうすれば、羨ましいと思う気持ちも起こらないし、心が乱されることはない。」 と教えられた。 母は、私が幼い頃に離婚し、養育費ももらっていなかったため、必然的にいろいろな面で我慢を強いられた。というか、子供ながらに感じ取り、買ってほしいと駄々をこねない子供だった。 友達が持っている玩具やゲーム、文房具、月刊雑誌などは、当然買ってもらえるはずもなく、習い事も選べず。

          敢えて聞かないことで心が穏やかになる

          娘がなぜか通い続ける音楽教室。その理由とは。

          娘は3歳からグループレッスンの音楽教室に通っている。保育園という比較的自由なところしか知らない娘が、果たして小学校生活をまともに送ることができるだろうかと心配だったため、3歳になった翌月から音楽教室に通い始めた。 娘と音楽に親しむなんて、どんなに楽しく過ごせるかと私はワクワクして通い始めたが、甘かった。 娘は感情の起伏が激しかった。楽しく歌やダンスをしていたかと思うと、すぐに飽きて不機嫌になったり、椅子にゴロンとしてしまったり。 クラスの子を見ても、こんなに落ち着きのない

          娘がなぜか通い続ける音楽教室。その理由とは。

          思いがけず続いている毎日の体ほぐしとストレッチ

          私は、体が硬いのがちょっと悩みだ。 こんな私でも、娘が生まれる前5年、生まれてからは育休中の半年は娘と一緒にヨガをしていた。 しかし、週1では納得のいくまでに柔軟性は上がらず、そのままヨガはやめてしまった。そして、忙しさを理由にストレッチすらしない日々を送っていた。 しかし、ヨガのゆったりした雰囲気とちょっと体をねじると思わぬところが伸びたり、声を出すと体中に響くのを感じたり、とにかくヨガは発見が多く好きだった。 でも、こんなに硬い体では恥ずかしくて、改めてヨガを習いに

          思いがけず続いている毎日の体ほぐしとストレッチ