見出し画像

ソバーキュリアスという言葉を知って、でもギネスビールは最高にお洒落。

ソバーキュリアスという言葉を、私の大好きなnoterさんのお話で初めて知りました。この方のお話は毎回楽しくて、読むのがもったいないと思ってしまうほどです。

このソバーキュリアス、お酒は飲めるが敢えて飲まない生き方のようです。まさに今の私のようです。

以前は誘われた飲み会は断らない主義。できる限り最後まで残り、終電を逃すこともしょっちゅう。私が断らないとわかると、ありがたいことに会社の色々な人が面白がって、よく誘ってくれました。

毎月の収入は飲み代、タクシー代が大きく占め、貯金などできないトントンな生活。いつも睡眠不足で無謀でしたが、いろんな人の話を聞くことができて、とても楽しい生活でした。

ところが妊娠すると、お酒は飲めません。でも、不思議とどうしても飲みたいとは思いませんでした。大好きな飲み会は参加できなくなりましたが、正直重い体とむくんだ足には辛すぎるので、諦めることができました。

娘が1歳になり卒乳したので、夕食時にワインを飲み始めましたが、その代償が大きかった。だるくて眠くて、片付けられなかった食器をシンクに残したまま寝かしつけして寝落ち。ストレスは貯まる一方。

ということで、今まで飲まなくて大丈夫だったのだから、お酒はやめてみました。雰囲気に流されるのではなく飲みたくなったら飲もうと決めて、お正月でも旅行でも全くお酒は飲まず、もう5年程経ちました。

私が好きだったのはお酒というよりは、飲み会で話を聞くことだったのかなと思います。
今は、コーヒー片手にnoteで色々な方のお話を読ませてもらい楽しんでいます。

とは言いながら、やっぱり、大好きだったギネスビールの見た目と味は最高って思ってしまう自分もいて、いつソバーキュリアス卒業になるか気になるところです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?