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ウサギとカメの話の解釈

ウサギが最強でしょ。

やっぱり。

僕はいわゆる一般的に良しとされるルートとはだいぶ異なった人生を歩んできました

そう、僕は完全にカメなんです。

だからでしょうか。正直なところ、ウサギが羨ましくて仕方がなかったというのも影響してると思います。

もちろん、諦めず地道に努力し続ければ、最終的には大きな成果をあげることができる。多くの人に広まってるこの解釈も決して嫌いではありません。

ただ、僕自身が圧倒的なカメです。

そうは言っても、ウサギがしっかり目的を見据えて、カメの存在を気にせず、一気に駆け抜けてしまえば、どうやっても勝てないよなと。

ちなみに、wikipedia調べではこのように記載がありました。

過信(自信過剰)して思い上がり油断をすると物事を逃してしまう。 また、能力が弱く、歩みが遅くとも、脇道にそれず、着実に真っ直ぐ進むことで、最終的に大きな成果を得ることができる。

やはり、一般的な解釈はこのように広まってるようです。

ちなみに、なぜこんな投稿をしているかというと、つい先日就活相談を行った学生がある企業との面接の中で「ウサギとカメの話をどう解釈しているのか」という質問を受けたという話を聞いたからです。

冒頭、僕はウサギが最強だと伝えました。(ウサギとカメの世界には、現時点でこの2匹の動物しか存在しないという前提で話してます。いやいやチーターとか他にも足の速い動物はいるでしょ、はいったん無しです)

そう思ってるのは間違いないのですが、それと同時に自分なりの別の解釈も持っているので、それを伝えたいと思います。

足の速さについて、圧倒的に能力が高いウサギがカメと同じように地道に努力し出したら、やはりカメがどれだけ足掻こうが勝てないと思います。

とはいえ、かめがウサギになれるか?というとそれは無理です。

なので、僕はウサギに交渉して、ウサギの背中にのせてもらって、ウサギにならなくても、ウサギと同じスピードでゴールすることができる。

これを目指します。

この話についての僕の解釈はこうです。

重要なのは、より優秀な人を巻き込めるだけの魅力があるかどうかそしてそのための実力があれば、結論カメだったとしても同等の成果は出せる。僕はそう解釈しています。(ウサギから見て、こいつ使えそうだなと思わせられるか=相手を勝たせることができるか)

だからこそ、カメである僕は諦めず、地道に努力し続けて、圧倒的なカメになれば良い。最強のカメになって自分にしかできないことを増やせば良いのです。

要は、カメがウサギを目指す必要はないし、ウサギはカメになる必要はない。

そもそも人は違って当たり前です。だったら、それぞれの良いところを伸ばし続けたほうが結果として、人生面白いよねって思います。

結局、誰かになんてなれません。僕は僕で、あなたはあなただよって話です。

無い物ねだりや周りを羨んだりという人生ばっかり生きてきました。結果、こんな発想をするに至りました。

でも、おかげで今僕は僕の人生を生きることができています。本当に楽しいです。

そもそも、僕がコントロールできることは自分自身の行動のみです。

だったら、コントロールできることに注力して、ウサギだけじゃなくて、それ以外の動物からも一目置かれる最強のカメを目指したほうが良いんです。

そうしたら、カメにしかできないことはカメに依頼がきます。その中でも当然実行力や実現力があるカメに依頼が殺到します。そのポジションを取れば良いわけです。

大事なことは目的を達成させること。それだけです。

であれば、全て自分でやることに拘らず、できないことはできる人を頼る。得意な人にお願いする。その結果、本来であれば自分では成し遂げられなかったようなことも、周りを巻き込むことで達成すれば良いだけです。

あとは、その時の自分のレベルがどうなのか。ここは結構ポイントだと思います。

巻き込む相手のレベルが高ければ高いほど、当然そのあとの成果は圧倒的になるはずです。

例えばですが、今の僕がビジネスの世界で圧倒的な結果を出している「孫正義」さんや「ビルゲイツ」さんを巻き込めるかというと残念ながら無理です。

それは、シンプルにレベルが足りてないからです。

ではどうするか?

やはりシンプルです。そういう人からも一目置かれるような、そんな圧倒的な成果を出せば良い。その実力を身につければ良い。それだけです。

だから、今も日々自己研鑽は欠かせません。一生成長。一生学びだと思ってます。

ウサギがカメに負けたのは、ゴール=目的ではなく、カメ=他人を意識してしまったからです。

カメがウサギに勝てたのは、ウサギ=他人を意識していたのではなく、ゴールすること=目的を常に意識していたからです。

僕はカメです。だからやっぱりウサギが最強だと思います。

ですが、僕は僕です。ウサギにはなれません。だったら、その最強なウサギを巻き込んで、より大きな成果を出せる、そんな圧倒的なカメになろうと思います。

他人との比較は不要。さて、今日も自分ができることに精一杯コミットしよう。

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