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日本の教育や思い、気がついたことを綴ります
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#息子

息子(当時高2)の決断に一番戸惑ったこと。あのびっくりは忘れられない

息子(当時高2)の決断に一番戸惑ったこと。あのびっくりは忘れられない

このnoteのどこかにも書いてあるかもしれない、書いてないかもしれない。さて、あなたの子育てで、一番驚いたことは何でしたか?、と聞かれたら何と答えるか、想像してみてほしい。

小さいことはもちろんいっぱいある。

・耳が痛い、と泣き叫ぶから119番に電話して、救急車が到着した頃に「なんか痛くなくなった」と言われた時
・英会話教室の先生から、何度も「宿題をやってこない」と私が怒られた時
・ビーバース

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少年野球の思い出、いや涙なしでは語れない、良かったこと、悪かったこと

少年野球の思い出、いや涙なしでは語れない、良かったこと、悪かったこと

小学3年生の途中だったか、軟式野球チームから、硬式野球チームに転向した。「やっぱ、野球もグローバルだよね。早くから世界標準の野球をやらないとね」と言いたいところだが、そうではない。今から10年ちょっと前となるのだが、当時はすでにサッカー熱の方が高かった。若いお父さんの家はサッカー、そうでない(笑)お父さんの家は野球みたいなところはあった。もしかしたら地方出身のお父さんは野球で、都会育ちのお父さんは

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子育てを振り返ってみようか?

子育てを振り返ってみようか?

子どもも親も幾通りもある。親も途中で環境が変わったり、生き方の脱皮・変態ができる場合もある。ない場合もある。私の例をとって考えてみようと思う。よかったことも、悪かったこともあるだろう。しかし、誰かの参考には必ずなると思う。私が時間と、お金と、頭と、心を駆使して今日まで来た日々が誰かの役に立ったらいいな、と思う。

前提となる息子の家庭環境

そもそも、子どもとは誰のものか?と考えたことはあまりない

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息子の21歳の誕生日に爆弾宣言!?隠岐の島にインターナショナルスクールを作るからね、 Birthday message for you❤️

息子の21歳の誕生日に爆弾宣言!?隠岐の島にインターナショナルスクールを作るからね、 Birthday message for you❤️

今日は息子の21歳の誕生日だ。私は22年前の今日親となった。不妊治療の末、やっと授かった子。そして、高齢出産や体外受精の影響か、常位胎盤早期剥離となり、母子ともが生きていたことが奇跡でもあったことを思い出した。結婚式の次に、自分が世界の主人公のような経験をした。しかし、それはスポットライトではなく、手術の際の無影灯であったことは言うまでもない。全身麻酔が効くまでの数秒は自分が「白い巨塔」に出ている

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