伊藤和可

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最近の記事

伊藤和可の保護観察日誌16日目

かなり久しぶりの投稿である。現実世界でいろいろ起こり過ぎたのと書くことがないのとのダブルパンチで精神がすっかり摩耗してしまった。 さて、私は高校を卒業してたまたま国公立に受かり現在通学しているわけだが、この世には浪人している人が数多く存在する。受験というシステムは思いの外面倒くさいもので、まず共通テスト(センター試験)の出願で落とされる人がいる。希望する科目を間違えたり出願期間に間に合わなかったり振り込みを忘れたり簡易書留にせずポストに投函してしまったり。。。正しく出願でき

    • 伊藤和可の保護観察日誌15日目

      私は子供が好きである。赤ちゃんは特に好きだ。何ヶ月か聞きに行ってあやすくらいには好きである。そうでもないと塾講師や教育大学なんか通っていない。 私は高1の時保健室登校で高2高3と行ったり行かなかったりを繰り返しながら高校を卒業した。今考えると物凄い躁鬱である。高2高3の担任が本当にいい人で私のことを気にかけてくれ、私の保護者なんかにも連絡してくれたりなんかした。先生はお年を召した方であったが熱血の鏡のような先生であった。ファンも多かった。優しく厳しくご指導してくださった。例え

      • 伊藤和可の保護観察日誌14日目

        不定期で更新しているこの記事であるが、とうとう2週間を迎えた。割とさぼっているので半月以上経過している計算になる。いや、その、あの、マジでごめんなさい。検討を重ね善処したいと思います。。。 私は口に何か物がないと落ち着かない。小さい頃からおしゃぶり、飴玉、チョコレート、果てはアイスの棒やラムネ瓶についているビー玉・口ゴムまで何かしらを口に入れておきたい。だからキスも好きである。無料で口に何も無い状態から抜け出せるからである。まぁ相手はいないが。要は常に口寂しい。 そんな状態

        • 伊藤和可の保護観察日誌13日目

          2日間も更新が止まっていた。まぁまぁまぁ耐えの範囲である。正直何処が日誌だよという気持ちも無きにしも非ずであるがそこは大学生なんだぞ!ということで目をつぶっていただきたい。 病んでいる人間が好きである。私自身がメンヘラだからだろうか。メンタルが実は病んでいるけれど人前では元気に振舞うキャラクターが好きである。自己投影をしてしまう。すごく恥ずかしいことを言っているが気にしていたらこんなこと書けない。分かりやすく言うとDDLC(ドキドキ文芸部)のサヨリのようなタイプのキャラクタ

        伊藤和可の保護観察日誌16日目

          伊藤和可の保護観察日誌12日目

          とうとう大学が始まってしまった。昨日も書いた気がするが。ということで今日は私の大学生活についてその①でも書こうか。 普段私は京都市伏見区にある某大学に通っている。現役で入って現在2回生である。 自分でいうことでもないがまぁよく入れたなぁと思う。なんせ腐っても国立である。まさか数弱英弱で共通テストでやらかしまくった私が入学できるとは思わなかった。二次試験の面接対策なんて1回しかしなかったし。教授たちは見る目ないと思う。私を入学させたのだ。何を考えていたのだろうか。そんな異端児

          伊藤和可の保護観察日誌12日目

          伊藤和可の保護観察日誌11日目

          今日から大学が始まった。また早起きしなければならない憂鬱な日々が始まる。 それはそうと、本日は私を私たらしめているものとでも言うべき、インターネットカルチャーについて話していきたい。 私はネット文化のオタクである。分かりやすく言うとアニメや漫画ではなくインターネットそのものが好きなのだ。 私は小さい頃から他の所謂オタクほどアニメや漫画、ゲームに触れて来なかった。その代わりインターネットをずっとしてきた。確実によくはないと思う。しかし、中学生のあの頃、にちゃんねるを初めて覗い

          伊藤和可の保護観察日誌11日目

          伊藤和可の保護観察日誌10日目

          今日はちょうど人気投票の結果も出たことだし東方Projectについて語ろうと思う。 出会いはちょっと遅めで高校1年生の時である。偶然入部したPC部の先輩方が軒並み東方オタクであったため朱に交わり赤くなった形だ。 東方はコンテンツそのものが大きいためよくリア友から「東方っていったい何」と聞かれるが説明が難しい。pixiv(二次創作投稿SNS)でも最も人気のジャンルであり、原作は同人ゲームから書籍まで多岐に渡っている。もし東方を知りたければまずキャラクターを覚えることから始めな

          伊藤和可の保護観察日誌10日目

          伊藤和可の保護観察日誌9日目

          今日からしばらく私が今何のオタクなのかについて語ってみようと思う。 というのも複数人から「オタサーの姫」という不名誉な称号を頂いたためである。ちなみに私はオタサーの姫なんかではなくその周りに群がりhshsしている騎士団の一人である。 まず最初に‘‘NEEDY GIRL OVERDOSE‘‘。これは主人公が「あめちゃん」というクソメンヘラ女の彼氏兼プロデューサーの「ピ」として彼女を超人気配信者「超てんちゃん」にするというゲームである。なんといっても超てんちゃんが可愛い。まず見

          伊藤和可の保護観察日誌9日目

          伊藤和可の保護観察日誌8日目

          私の趣味に献血というものがある。 皆知っていると思うが云わば血液の募金である。 何が楽しいかってまずひたすらチヤホヤしてもらえる。美人な看護師さんたちに兎に角褒めてもらえるのだ。それだけでクソダルメンヘラ女の私は気持ちが良くなる。なんせ血液をあげればタダでメンケア(メンタル面のケアのこと)してもらえるのだ。最高である。 もっと言うと普通にジュース飲み放題のお菓子食べ放題である。太るなぁと思いながらもとりあえず来たからには飲み食いする。迷惑客である。しかし実際行ってみると分か

          伊藤和可の保護観察日誌8日目

          伊藤和可の保護観察日誌7日目

          昨日は普通に投稿するのを忘れていた。ただのアホである。 この間手塚治虫記念館に行ってきた。 私は手塚治虫先生の漫画が一番好きなので一種の聖地巡礼をしているような気持になる。 中でも一番好きなのが『七色いんこ』である。 大まかなあらすじとしては代役専門の天才役者だが泥棒としても活躍している七色いんことそんないんこを追いながらも彼に恋心を抱いている千里万里子刑事の二人を中心とする演劇物語である。実際に舞台化もされているので割と有名な作品であるかもしれない。 何が好きかってと

          伊藤和可の保護観察日誌7日目

          伊藤和可の保護観察日誌6日目

          今日は久しぶりに大学へ行った。とはいっても2週間ぶりくらいである。 提出しなければならない書類があったからだ。 京都は本当に暑い。私の大学は京都にあるのだが、本当に暑い。書類を出した後喫煙所で一服決めていたがあまりの暑さにやられてしまうかと思った。 言い忘れていたが私は大学生である。なんなら大学の生徒会的な組織のトップをしているのでいわば大学の生徒会長である。ちなみにプラスで委員会を2つ(内1つは会計以外私が仕事をしている)とインカレ的な組織に所属しているので委員会3つ掛

          伊藤和可の保護観察日誌6日目

          伊藤和可の保護観察日誌5日目

          本日は実に久しぶりに飲酒をした。 普段は飲んでも酒鬱に入ることが多いためあまり飲まないようにしているが、今日は友人と一緒ということもありついつい飲んでしまった。 酒を飲む度に中島らも氏に思いをはせてしまう。氏は当時最強of最強であった灘中学に8位という素晴らしい成績で入学しながらもどんどん何もせず落ちこぼれていった。そして一浪の末大阪芸術大学に入学する。その後、広告代理店勤務からコピーライターとなり、放送作家をしながらエッセー、小説など幅広い分野でご活躍なさった。 私は、

          伊藤和可の保護観察日誌5日目

          伊藤和可の保護観察日誌4日目

          知らない間に4つもnoteを書いていた。我ながら真面目に続けていて偉いと思う(一日書けなかった日があるがご愛嬌である)。 本日は神戸に行った。靴を見に行くためである。大阪の食い倒れ、京都の着倒れ、神戸の履き倒れというくらいだからさぞ色んな靴があるだろうと思い行ったもののあまりになかった。正しくは私の金が無かった。さすがに貯金残高300円、ICOCA3000円、PayPay残高700円には厳しかった。 その代わりBOOKOFFで文庫本を6冊ほど購入した。中島らも4冊と筒井康

          伊藤和可の保護観察日誌4日目

          伊藤和可の保護観察日誌3日目

          さぁ、おもっくそ日にちがあいてしまったが3日目といこう。 昨日(日付が変わってしまったので正確には一昨日であるが)投稿できなかったのには理由がある。 一言で表すとするならば「ゲロ病みしていたから」だ。本当の本当に病んでいた。病み散らかしていた。 折角なのでどのように病んでいたかでも記入していこう。 まず起きた時の不快感が違う。清々しい朝とは裏腹に心の中がどんよりと真っ黒い雲に覆われている。さすがにこれはいかんとは自分自身分かり切っているのであるがどうしようもない。ここで

          伊藤和可の保護観察日誌3日目

          伊藤和可の保護観察日誌2日目

          いざ日記を書こうと意気込んで二日目、熱が出た。元来身体は弱い方であるが、こんなすぐすぐ熱が出ると都合の良い嘘と思われてしまいそうだ。そのためクラクラしながら文字を打っている。 冒頭から熱が出ていますよ~という病人アピールをしたため分かると思われるが普通に何もない一日となってしまった。さぁどうしようか。ここまで書いても尚160字しかない。ツイートなら1つと少し程度である。 人生の夏休みである大学生活。その中でも特に一番楽しいであろう2回生の夏休みというこの華のような時期に私

          伊藤和可の保護観察日誌2日目

          伊藤和可の保護観察日誌1日目

          今日は、本当に特に何もなかった1日であった。そのため、日記を始めてみようと思う。 『伊藤和可の保護観察日誌』というたいそう仰々しいタイトルの元ネタは、元祖メンヘラ系ネットアイドルとも言われている南条あやさんのHP『南条あやの保護室』から名前をお借りしている(無断で)。南条あやさんは保護室であったがそれだとHPの名前となってしまうので「保護観察日誌」というわけである。 そうは言ったものの、本日(というよりここ最近)本当に何もない一日が続いている。そうなってくると自然と自分自身

          伊藤和可の保護観察日誌1日目