伊藤和可の保護観察日誌9日目

今日からしばらく私が今何のオタクなのかについて語ってみようと思う。
というのも複数人から「オタサーの姫」という不名誉な称号を頂いたためである。ちなみに私はオタサーの姫なんかではなくその周りに群がりhshsしている騎士団の一人である。

まず最初に‘‘NEEDY GIRL OVERDOSE‘‘。これは主人公が「あめちゃん」というクソメンヘラ女の彼氏兼プロデューサーの「ピ」として彼女を超人気配信者「超てんちゃん」にするというゲームである。なんといっても超てんちゃんが可愛い。まず見た目がすこぶる良い。あめちゃんは見た目しか取り柄がないがこれだけ見た目が麗しいとすべて許してあげたくなる。そしてもちろん配信しないとファンはできないわけだがその配信をするとあめちゃんはストレスを感じる。めんどくさい女である。ちなみに定期的にあめちゃんから送られてくるメッセージにはすべて返信しないと怒らせてしまう。返信しすぎても怒られてしまう。なんだこれ。しかしそれも許すしかないのだ。顔が良いので。
顔が良いこと、見た目が綺麗・カッコいいことは一種の才能である。私は才能を「人を惹きつけるもの」として定義しているので容姿も才能の一つと思ってしまう。生憎私は人を惹きつける強い何かを持ち合わせていないので、そのような人に出会う度まるで花に吸い寄せられる蝶のごとく話しに行きたくなる。私に花は存在しているのだろうか。

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