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遠くにあった未来が近づいた一年半から考える事業に関連するキーワード3選

こんにちは!和風会メディカルフィットネス事業部の神谷です。

週末の土曜日は、少し世間の話題から事業展望を考えてみます。

今週水曜日の日経MJには2021年上期ヒット商品番付が記事になっていました。

#日経COMEMO #NIKKEI

2020年の下期と比べて、オンライン関連の直接的な環境設定に関する商品は減った印象です。

その後の盛り上がりとしての実生活に関連する商品がラインナップされていました。

私が番付から感じる今後の事業と関連しそうなキーワードは以下の3つです。

・衛生管理

ワクチン接種は進んでいますが、まだまだ衛生管理に関する人々の意識の高まりは続きそうですね。

手指の衛生管理は生活習慣の域に入りつつあります。

特に外出時ですね。

リアル店舗では手指の衛生に関する設備備品が揃っていないところは、敬遠されてしまいやすいと言えるでしょう。

例えば、今ではなかなかないかもしれませんが、トイレの手洗い場に石鹸がないお店などでしょうか。

現場施設でも、衛生管理に関する設備備品の設置や、施設のクレンリネスを保つための取り組みは、施設の評価を左右しますね。

・在宅関連

自宅で仕事をする機会というのは、現場職ではない方々にとっては特に進んでいくのではと思いますし、それで済むのならそれでいいとも思います。

とはいえ、今朝の日経新聞には下記のような記事もありました。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO73061800Y1A610C2TB0000/

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC18C190Y1A610C2000000/

このようにIT企業でもオフィス回帰の動きは出るのですね。

記事では一部社員の反発も出ているようで、今後の動向が気になります。

ただ、働き方が柔軟になっていく流れは続きそうです。

私たちのような事業でも、今まで常識とされていたことから離れて考えることも必要な時期かもしれません。

・質的向上

商品の「とがり具合」が明確になっているものに人気が集まるようです。

それは何も「高価な感じ」だけではないようです。

ジョッキ缶はすごい工夫だなと思いますし、ぶつからない車も素晴らしいです。

やはりこう、中途半端な場の提供になってしまうと事業は衰退しそうです。

人が介在するなら、そのことによるお客様、会員様、利用者さんへの具体的な貢献が必要で、それを相手の方に実感してもらえることが大切だと思います。

そのための質を向上させる。

そこには人間性の広がりと深み、高まりをベースとした人間対人間の落ち着いたサービスが必要ではないでしょうか。


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