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○○から学ぶ

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#教師

運命革命自分で決めろ

運命革命自分で決めろ

「教師に向いてるか向いてないかなんて、10年続けてみなきゃ分かんないよ。」
去年、先輩が言ってくれたこの言葉に随分救われている。
即戦力にならないとって思っていた。
周りを見ても、私より若い子が組織の中で信頼されて自信満々に働いている。
勝手に比較して焦って
「私はなんて駄目なんだ。いつになったら上手にできるんだ。」
って責めていた。
この仕事を諦めたくないからこそ、できない自分が嫌で嫌でたまらな

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「欠点」さえ「強み」になる。

「欠点」さえ「強み」になる。

教師になってから、転職を考えた回数は星の数ほど。
自分の短所にばかり目がいき、遂に今年は病んだ。

そんな時、「ストレングスファインダー2.0」という本に出会った。
「欠点さえ強みになる」という謳い文句に惹かれて購入。
どうか、私の数多の欠点を長所へと昇華させてくれ……!という一縷の望みを込めて。

ネットで診断をした後(本を買えば無料で受けられる)、この本で詳しい解説を見ることができる。
診断後

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向山洋一先生から学ぶ

向山洋一先生から学ぶ

『教師の仕事 365日の法則』
向山洋一・前田康裕 著

○クラス作りは最初の3日
1年間動いていくシステムやルールを作る

◎システムを作るためには…教師が1週間休んだことをイメージして、「誰が何をするのか」メモに書き出す。→子どもにも分かるように文書化
(例)朝、窓を開けるのは?給食当番は誰がどうやる?授業が始まるまで声をかけるのは?

○学級を組織するとは、「班・係・当番」といった組織を作り

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子どもが育つ魔法の言葉

子どもが育つ魔法の言葉

「子どもが育つ魔法の言葉」
ドロシー・ロー・ノルト 著
読了。

『子は親の鏡』という。
同じように『子は教師の鏡』と、私は思う。

子どもだからいいだろう、という気持ちを持って接することは子どものためにはならない。
子どもの心に言葉を届けたいなら、こちらも子どもの言葉に耳を傾けること。

上辺だけの美しさより、完璧でなくとも必死に向き合う泥臭さを。
保護者と一緒に子どもを育むことを公的に許された

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