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子どもが育つ魔法の言葉

「子どもが育つ魔法の言葉」
ドロシー・ロー・ノルト 著
読了。

『子は親の鏡』という。
同じように『子は教師の鏡』と、私は思う。

子どもだからいいだろう、という気持ちを持って接することは子どものためにはならない。
子どもの心に言葉を届けたいなら、こちらも子どもの言葉に耳を傾けること。

・子どもに尋ね、本人の意思を尊重する。
・隠し事、誤魔化しをせずに伝える。
・感情的にならないように努力し、子どもが安    
  心して過ごせるようにする。
・たくさん褒め認めてあげる。
・同情ではなく、共感を。
  子どもが落ち込んだ時には励まし、
  より良い道へ  導く。
・不適切行動については、厳しく簡潔に。後フォローを忘れない。(行動に至った理由の聞き取り&代替行動を一緒に考える)


上辺だけの美しさより、完璧でなくとも必死に向き合う泥臭さを。
保護者と一緒に子どもを育むことを公的に許された身分としての責任と自覚を。

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