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【すわってみた#4】〈歌う人のための声のワークショップ〉@知多半島のライブハウス
「緊張しているような状況で子どもが突然大きな声を出すことがありますね。これは、大きな声を出すことで緊張を解こうと、無意識にしているんです。」と船津先生が仰った時、内側の暗闇にパッと光が瞬いたような気がした。一瞬、光って照らされたものを見たことから、紐解けて来たことがあった。
私の「声を出したい」欲求は「緊張を解きたい」ことから起きていたのか。
「声を出したい」より先に、緊張している身体があっ
【すわってみた#3】青春18きっぷで琵琶湖一周(後編)
青春18きっぷは改札機非対応。最初の入場時に日付のハンコを押してもらい、次から出入りする時は有人改札口で駅員さんに切符を見せるアナログ式です。駅員さんに青春18きっぷを見せる時、自分がVIPになった感じがするのは私だけなんでしょうか?
実際の自分は(他の人は違うと思うけど)青春18きっぷ一日あたり2410円の交通費を絶対に下回ることがないよう誓いを立て、そればかりか、いかに2410円を上回る乗車
Slow slow slow living in a pool
自分の名前のうしろに「耳だけ」と加える、毎朝Zoomの読書会に入るとき。入力更新をしないまま、0.5秒選択の余地と、ひと手間を繰り返している。
Zoomで話すのは好きなのに。オンライン上での発言。それは大なり小なり自分を包んでいるベールを破る行いであり緊張があり勇気を要する。言語化に取り組む機会が巡ってきたとき、限られた時間という圧の力も借りて自分の中の霧から言葉を引っ張り出したり構築を試みて、私
「生まれてくるぞ!」とぷくたんは宣言した
妊婦さんに出会うと「わたし人生で妊娠中が一番幸せやった」と打ち明ける。期間限定の最高の幸せを、お母さんになるあなたを、ちいさな赤ちゃんを、特別なこの時間を、どうぞ、どうぞ大切に、と願ってしまう。
ホルモンの作用だったのだろうか。期間を通して湧き続けた完全な多幸感。にまにまとこみ上げてくる笑い。
つわりがまったくなかった。もちろん、貧血とか、足がつるとか、しんどいことはあったけれど、それも妊娠が
ゆたんぽこどもが受け継がれた話
毎日毎日、寒い、寒い冬だった。けれどわたしの布団はいつもホカホカ。
とっても。ものすごく。この世で最高に気持ちがいい!
それはなぜかというと、ゆたんぽ子どもがいるから。
布団乾燥機で温めておいた布団に先に子どもが入る。
妖怪ウォッチの攻略本を持って。
後からわたしが寝室に行くと子どもは腹ばいになって
攻略本を読んでいるか、その本の上に突っ伏して寝入っている。
そこにわたしも入る。ホカ