見出し画像

BC州の最低賃金が上昇!その背景は?

BC州でお仕事をしている方、これから渡航を考えている方に朗報です💡
現在のBC州の最低賃金$15.20(約1417円)から、
2022年6月1日から $15.65(約1459円)に上がります。

賃金上昇の背景

インフレ上昇

バンクーバーの位置するBC州は、カナダの中でも生活コストが最も高い州です。
昨今のインフレ率上昇に合わせて最低賃金を引き上げることで、
BC州で暮らす人々の経済的暮らしやすさ、生活の豊かさの向上を目指しています。
BC州では、過去5年間で最低賃金を段階的に引き上げてきました。

2017年9月15日 $11.35
2018年6月1日 $12.65
2019年6月1日 $13.85
2020年6月1日 $14.60
2021年6月1日 $15.20
2022年6月1日 $15.65 ←今回のアップデート!

低賃金層の支援

今回のアップデートは、時給を$15まで引き上げその後はインフレ率に連動させるというBC州政府が2020年に打ち出した政策によるものです。

また、男女間での収入格差の是正も目指しています。
日本に比べジェンダー平等が進んでいるカナダでも、今でも男女の間で収入格差があります。また、移民や若年層は収入の低い職業に就くことが多いです。
最低賃金で働くことの多い移民、女性、若年層を支援することも目的とされています。

他の州との比較

アルバータ州 $15.00
マニトバ州 $11.95
ニュー・ブランズウィック州 $11.75
(2022年4月1日に $12.75 、10月1日に$13.75に上がる予定です。)
ニューファンドランド&ラブラドール州 $12.75
(2022年4月1日に$13.20に上がる予定です。)
ノバ・スコシア州 $12.95
(2022年4月1日に$13.35に上がる予定です。)
ヌナブト準州 $16.00
オンタリオ州 $15.00
プリンス・エドワード島州 $13.00
(2022年5月1日に$13.70に上がる予定です。)
ケベック州 $13.50
(2022年5月1日に$14.25に上がる予定です。)
サスカチュワン州 $11.81
ノースウエスト準州 $15.20
ユーコン準州 $15.20

BC州はヌナブト準州につづき、カナダ国内で二番目に最低賃金の高い州です。

まとめ

留学生として、ワーキングホリデーで
移民としてBC州に暮らす私たち日本人にとっても嬉しいニュースですね!

前回のこちらの記事でも紹介しましたが、
バンクーバーは物価、生活コストが非常に高いです。

Co-op留学、ワーキングホリデー、ポスグラなどでバンクーバー現地で働くには
現地についてからゲットできる仕事の幅を増やす、チャンスを増やすためにも
英語力は必須です!!!

渡航前、渡航してからも英語力を継続して伸ばす努力は継続してがんばりましょう🔥

お金をかけずにコスパ良く英語を学べるツールはこちらの記事で紹介しています!


VCECでは、バンクーバー留学経験者のスタッフが
あなたの英語力、予算、今後の目標に合わせた留学プランを一緒に考えます!お気軽にご相談ください😉

👇お問い合わせはこちらまで👇
📲 LINE公式 お友達追加 https://lin.ee/hhwyzOU
通話・チャットどちらでもご相談受け付けています😉
📨 vcec.japan@gmail.com
📞 +1 (604) 336 0866 (バンクーバー現地電話番号)
📷 Instagram @vcec_japan_

📣バンクーバーでの最新情報を発信中!


先日ダウンタウンのコンビニ屋で購入したおやつ。


本日も読んでいただきありがとうございました!
それではまた。Have a nice day!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?