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自分を取り巻く環境って本当に大事。周りにどういう人が多いですか?

毎日生活を送っていく中で、改めて自分って周りの人に恵まれているな、、と感じる。よく自分の恋人、友達って自分と何か共通点のある人が多いっていうけど身近な人以外にも自分の周りにいてくれる人って自分の人間性を映し出す鏡だと思っていて


結論からいうと、素敵な人達の周りには素敵な人が集まって
マイナスな発言や愚痴ばかり言っている人の周りにはそういう人が集まる

よく周りの人が〜・・・って話をする人がいるけど、自分を取り巻く環境は自分で変えることができると思うのね
自分の人間性をもう一度見つめ直す、改めることで自然と素敵な人が集まってくる
周りをとやかくいう以前に自分が素敵な人にならなければ。

今日はなんでそういう考えに至ったか、経験を元にお話ししたいなと^^



ネガティブ思考だった時期

私は今感じるような素敵な人達に最初から努力をしないで恵まれていたわけではなく、自己紹介の投稿を見て頂ければわかる通り、堕落していた時期もありました。
いろいろ苦労して育ってきたからこそ、失敗が怖くて周りにいい顔して自分の考えも表に表現できずに、気にしいだったんだよね。失敗すると責められることが怖くていざそうなると地の果てまでメンタルが落ちる・・・

なーんて、今考えるとめっちゃめんどくさい奴よね!笑
一見優しそうに朗らかそうに見せての、そういうタイプこそ我が強くて変にこだわりあって気が強いんよ、笑

そんな時期の私の周りには、今考えるとびっくりするぐらい似ているタイプの人がたくさんいた。一番に手を差し伸べてくれて病み期の話を聞いてくれるし温かい言葉をかけてくれるけど。それって愚痴大会よね。マイナスな発言が多い会。
その会がいいのか悪いのかわからないけど、ただの愚痴会の参加者にはそういう人が多い。と私は感じた



努力・素敵さとは何か気づき出した時期

ある程度ネガティブな時期を過ごすと自分に関わる全てのことが同じような集まりになって他の界隈が見えなくなってくる。世界の全てが自分の今いる界隈しかないって感じるようになってくる。どんどん視野が狭くなって、その狭い世界の中で自分と価値合うものに依存していく。

依存の関係って何も生まない


そんなことわかっているけどいつの間にか視野が狭くなり
痛い目に遭ってから気づく。周りに人がいなくなってる。


努力しているつもりでいたが、今振り返ると周りに愚痴ばっかり吐いてるし周りのことばっかり気にして仕事内容そのものに全然力を注力できていない。自分の考えが表で言えずに裏でもじもじしている。
あれ、何に努力してるの私って。笑
周りの目が気になるとか言いながら周りから見たらめんどくさい陰気な人間だった。


”本当に素敵な人”を目指し始めた時期

さっきのことに気づき始めたら私って今までなんだったんだろうって
まず一番に正そうと思ったのが仕事だった。

接客業をしている私は一番に考えるべきなのは”お客様”であって、職場の人間関係でも職場の環境でも自分のその日のメンタルでもない。
”周りが気になる”と公言していた私からすると一人で独立して働くことの方が自分に合っていたのか、仕事量は増えるけど仕事をすることが楽しいからしっかりと仕事に向き合える

全てのことが自分の責任になるから全ての選択肢を自分で判断して決めることができる。もちろん失敗もあるしなかなか結果が出ないことの方が多いけど、
”選んだのは自分だから”責任感と、選択するのにいろんな情報、知識を得なければいけないからより成長する。

こんなふうにまず仕事ひとつとっても、自分の判断で決断することを積み重ねていくと責任感が増してきて成功する度自信がついてくる
あと”周りのせいにしなくなる”←これ大事
私、自分で何したいとか何がいいって言わないくせに周りに何か決めてもらって上手くいかないと周りのせいにしてたなー(自分が決めてないから責任ゼロ)

いい人ってYESマンだと勘違いしていたのが恥ずかしい。。そう思い込んで行動して自分は優しい人だと自己満に走ってるのが周りから見たらただの痛い人


自分の存在に気づくと、”誰から見ても素敵な人”の方向性が定まってくる。
さっきも言ったけど、自分のこと棚に上げて偉そうに生活していたから、まずは自己分析をするようになった。
それまで他人に物申してた自分、他人に何か言えるような人間か?


行動できるようになった時期

これは過去のことなんだけど、まだ私が成長できていなかった時期、
3年くらいお付き合いをさせて頂いている相手がいて、異性問題で言い合いになったことがあったのね。

その時は相手の行動が問題で私がすごくわーわー言ってしまったんだけど、
その時に相手から何であなたにそんなこと言われなきゃいけないの?って冷静に言われた。その時は激怒していたし私がまだまだ未熟だったから相手が120%悪い!!!って思っていたんだけど。


私がしなければいけなかったのは相手に怒鳴ることでもわーわーいうことでもなく
”相手に物申せるような人間になること”だった。自分では完璧に生きていたつもりだったけど相手から見てそこまでの人間性がないと思われていたことは事実。

それに気づくまでには少し時間がかかったけど、自分に気づき行動に移せるようになった時期から少しづつ変わっていった。変わったのは相手がどうのこうのではなく、”自分の視点”ね。周りの人を変えることはできないから自分が変わるしかない

マイナスな発言やその場がシリアスな雰囲気になるようなことは言わないし、何かあっても突発的な自分の感情を一度飲み込む。独立して仕事に専念する。外見を磨く。何か熱中できる趣味、習い事を始める。常に笑顔。ポジティブ。向上心を表面化する。。とか

その他諸々、みんな思う”みんなからキラキラして見える人”を自分で研究して行動化するようになった


なぜか周りにとんでもなくすごい人が増えていった時期

身近な人だとしても誰に対しても常にそのことを意識して過ごしていたら、そのマインドが意識しなくても普通に私の性格になっていった。
過去のような陰気な考えに至ることはほぼなくなり、常に素直にいられるようになった。”自分自身”でいられるようになった。表情が柔らかくなった。全てを作り込まなくなった。ナチュラルでいられるようになった。

そしたらいつの間にか私の周りには、同じように夢に向かって頑張っている人や気遣いのプロ、知識が豊富で話のプロ、経験豊富で人間性が素敵な方
他にもたくさん

自分の未熟さが、、、笑
痛感します笑
だからもっと上を見て前進できる


いつの間にか周りにいるのはみんな素敵な人でした。
みんな前を見てる。みんな話すと笑顔でいる。


数年前には考えてもいなかった今のこの状況。
こんなに素敵な世界線でこんなに素敵な界隈で生きていられるなんて、、、
私はまだまだ未熟で、周りの力や人間性に支えてもらっている毎日だからこれからもっと成長して


本当の意味で人の役に立てるような人間になりたい^^


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