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ペット飼育

2024年 5月6日(月・祝)

昨日の景色…

残りの耕うん作業を開始した昨日の10時半…
そして作業アフターの13時半…
これで残すべきマコモの株以外の株間はスッキリ綺麗になりました…
縦ライン…
そして横ラインともに…
そして…
周囲際の畦付近もスッキリ…
このあと…
すぐにこの上の段の田んぼにも水路の水を入れ始めました…
そして下の段の田んぼ…
ひと通り綺麗に耕した後に水を入れてはいましたが…
このようにところどころ凸凹してて水の溜まり方もまばらです…
そして水深もイマイチで思うように溜まっていません…
おそらく…
周囲際の畦付近のどこかにモグラの穴でもあるのでしょう…
ということで…
引き続きこの下の段の田んぼのトラクターによる代掻きを実行しました…
そして作業アフターの夕方…
縦横周囲と…
ひと通り代掻き完了です…
これにより凸凹していた表土もある程度平らになり…
特に周囲際の畦付近のモグラや蛇の穴も塞がり…
今後はもっと水路の水も溜まって…
水深も深くなることでしょう…
それに余計な水草や雑草も少しは生えにくくなると思います…
この時期にここまで準備できたらベストですね…
そしてその間徐々に水が張られて行く上の段の田んぼ…
今日も1日たくさんの雨が降っていますので、ここ2〜3日である程度溜まってくれるでしょうか…
あとはその溜まり具合によって、必要であればこちらの周囲も代掻きをしたいと思います…

〈気になる記事・後半…〉

ペットを飼う高齢者は認知症発症の確率低下 ただし犬と猫で違い

(記事本文抜粋…)

ペット飼育は、認知症を発症する確率を低下させる――。
そんな研究結果を昨年、東京都健康長寿医療センターの研究チームが公表した。介護費抑制につながるという別の調査結果もあり、高齢者福祉ペット問題を考えるうえで注目される。

認知症に関する調査は、東京都在住の高齢者1万1194人(平均年齢74・2歳)を対象に、2016~20年の介護保険のデータから、認知症の新規発症例を分析した。対象のうち調査開始時点で犬を飼っている人は959人、猫を飼っている人は704人いた。

追跡期間の4年間に認知症を発症した人について調べたところ、犬の飼い主は犬を飼っていない人に比べて発症する確率が40%低いことがわかった。犬の飼い主のうちでも、運動習慣があり社会的孤立をしていない人の確率が特に低かった。一方、猫の飼い主については、猫を飼っていない人との間に意味のある差はみられなかったという。

この結果について研究チームでは、犬の散歩などを通じた運動や地域住民とのつながりの影響が考えられる、と指摘している。

同センターの研究チームはまた、ペット飼育が介護保険のサービス費用を抑制するという研究結果を昨年2月に公表している。

こちらは、埼玉県鳩山町の高齢者460人(平均年齢77・7歳)のデータに基づいた調査だ。ペット飼育者の割合は全体で20・9%だった。ペットの飼い主とそれ以外の人との間で、病歴や要介護度などの身体状況には意味のある差はなかった。

16年1月~17年6月の18カ月の医療・介護費を分析したところ、両グループの月額の医療費には意味のある違いは生じていなかった。しかし介護サービス費用については、ペットを飼っていない人と比べ、ペットの飼い主は約半額に抑制されていることがわかったという。研究チームは、ペットの飼育が介護費用の抑制に寄与することが示唆された、としている。犬猫別の分析はしていない。

一方で、高齢者のペット飼育については、病気や加齢などで犬猫の世話ができなくなる「飼育崩壊」、ペットがいることで高齢の飼い主が入院や施設入所を拒むなど、さまざまな課題が指摘されている。

同センターの協力研究員である国立環境研究所の谷口優主任研究員は、「ペットを飼うことは個人の健康促進に効果があり、社会保障費も軽減される。高齢者のペット飼育を抑制するのではなく、飼うことをサポートする仕組みが必要だ。その支援に公費を支出しても、費用にみあう効果があると思う」と話している。

👉この記事では…
ペット飼育(特に犬)により認知症の発症確率を低下させたり、また介護費用の抑制に寄与するなどの効果を公表しています…。

ここで面白いのが…
猫ではなく犬のほうが効果がみられるという点…。
わたしもかつて何匹かワンちゃんを飼っていたことがあり、個人的にネコちゃんよりワンちゃんのほうが好きなのもありますが、これは愛犬家にとってもとても嬉しい研究結果ではないでしょうか…。
猫と犬の違いとしては、やはりその一緒にする「お散歩」という違いが大きいのかもしれませんが…。

そんな認知症や介護費用においても良い効果が期待できるペットの飼育…。

〈気になる記事・前半…〉でも採り上げた「ボランティア活動」によるメリットすべてにもちゃんと当てはまっているようにわたしは思います…。

〈ボランティア活動のメリット〉

■メリット1:新しい出会いが広がる

👉イヌの散歩で特に愛犬家との出会いがある…

■メリット2:お金で買えない貴重な経験をできる

👉犬はお金で買えますが、そのワンちゃんとの貴重な時間と体験はお金では買えません…

■メリット3:スキルアップにつながる

👉ワンちゃんとのコミュニケーションで、人間同士とは違う言葉以外での意思疎通の感覚が養われます…

■メリット4:やりがいや充実感で心が潤う

👉ワンちゃんとのコミュニケーションによるその愛情や信頼関係は、人間関係とはまた違った特別な関係が築かれ、その癒やしや充実感に心が潤い救われます…

■社会人こそボランティアを

👉この記事に照らし合わせてみると、今後ますます高齢化社会となる世の中において、その「高齢者」ほどこの「ペット飼育」という“ボランティア活動”をして行くべきではないかと考えることができます…。

もちろんここにもあるように状況によっては「飼育崩壊」やその他の課題などもありますが、そこにも、その高齢者のペット飼育に対する若者によるボランティアのサポートなどの需要もありそうです…。

また…
そのような高齢者がペット飼育をするメリットや、常に「飼育崩壊」によって溢れ出る保護犬の受け入れ問題などにおいても、これらの全体的なボランティア循環体制が整えば、高齢者にとってもワンちゃんたちにとってもとても良い環境が作り出せる可能性があります…。

高齢者が…
保護犬を受け入れて飼育するというボランティア…。

そして…
その高齢者がペット飼育に困るときは、その地域の若者たちがそれをサポートするというボランティア…。

そして…
高齢者の認知症やその介護費用だけでなく、孤独な環境だったりその生き甲斐や癒やしと充実感というところに、そのワンちゃんたちによる無償の愛のボランティア…。

そんな…
人間だけでなくペットたちも含めたお互いによるボランティアという関係に、今後大きな期待が持てます…。

そんな「高齢化社会」の問題に…
「社会保障」といった問題…。
それに「飼育崩壊」といった問題など…。

それらに対するひとつの取り組みとして…
この記事にもあるように、高齢者のペット飼育に対する支援やサポートの仕組があっても良いのではないでしょうか…。

そんな動物たちとの“共生”する社会…。

それは進むべき理想的な未来の社会でもあります…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


《イチオシ👉お薦め動画…》

【邪馬台国オリオン座説】


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