気仙沼市で温かな旅立ちに立ち会った二日間
7月26日、7月27日は、この夏に気仙沼市から旅立つ方々に関連したイベントが行われた日だった。一つは、内湾エリアにあるスクエアシップを運営している気仙沼まち大学運営協議会の方が企画したたこ焼きを振る舞う会、もう一つは気仙沼English Cafeである。
スクエアシップでたこ焼きを振る舞う旅立ちの会
7月26日、今夏に気仙沼市を旅立つ方が、スクエアシップでたこ焼きを振る舞う会を催した。具体的な詳細は省くが、簡潔に伝えれば昼頃から夜まで訪れた方々にたこ焼きを振る舞うという会である。
筆者は、15時過ぎに来訪し、その後二度の外出を挟んで終了まで参加させて頂いた。入れ替わり立ち替わり多くの方々やって来ては、各々見送りの言葉と歓談を楽しんでいく様子は、とても温かみに溢れていて、素敵な機会に立ち会えたような思いを抱くばかりであった。
訪れた方々が差し入れてくださる食べ物も素敵なものが多く、銀鮭や帆立、ケーキやお菓子など、参加者が食べきれないほど多くのものが集まっていた。銀鮭は甘くて美味しく、驚かされている。もちろんたこ焼きもとても美味しくて良かった。
会は終始和やかな時間が流れており、送迎会特有のもの悲しい雰囲気もなく、楽しさと笑みで満たされていた。たこ焼きを囲みながら歓談する時間は新鮮で、送迎会でなくともまた機会があれば良いなどと思ったりもした。素敵な時間をいただけたことに感謝するとともに、旅立ち後の時間が一層素晴らしいものになることを願ってやまない。
気仙沼English Cafeでも旅立ち
気仙沼English Cafeでも旅立つ方がいらした。
先日、Farewell Liveで素晴らしい歌唱を披露してくださった方である。この日、気仙沼English Cafeは通常通り実施し、その後カラオケ・食事を行った。送迎会のような形である。筆者は、カラオケ・食事の方に参加しなかった。
本日の気仙沼English Cafeは多くの方々で賑わっており、いつも以上に活気のある会となっていた。会の終わりには、花束の贈呈が行われ、感謝と旅立ちへの祝福の言葉が交わされている。
やはりしんみりした雰囲気はなく、感謝と未来への応援で溢れており、心から素晴らしい空間であり、関係性だと感じた。このコミュニティがこの先も長く続くことを願ってやまない。また、旅立った先の未来が一層素晴らしいものになることを心から願う。
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