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2022年9月の記事一覧
【314日目】: 微熱ーー危険シグナル点灯
ご隠居からのメール:【微熱ーー危険シグナル点灯】
「顔が赤い」と、家人から指摘された。病院では「青白い顔」と言われたことがあるが、自分では赤いのか、青いのか、わからない。
夕食後、体温をはかると、体温計は36度8を示していた。危険シグナル点灯。救急車を呼ぶほどのことではないが、私の平熱は35度台だから、微妙な数値ではある。
しかし、なんとなく、倦怠感があるので、風呂にも入らず、さっさと寝るこ
【313日目】:QOL(生活の質)の充実
ご隠居からのメール:【QOL(生活の質)の充実】
自宅療養で闘病生活をはじめるにあたって、生活習慣を見直し、クオリティ・オブ・ライフ(英: quality of life、略称:QOL、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた『生活の質』)の向上を目指したいと思う。
なぜそう思うかというと、人間は病気と老化には最後は負けてしまうにしても、最後に至るまでの病気と老化のプロセスをある程度理解し、
【311日目】: 自宅療養
ご隠居からのメール:【自宅療養】
昨日午後8時頃、医師回診で退院許可が下りた。今日は午前中に退院手続きをすませて帰宅し、自宅療養に切り替える予定。
いろいろありがとう。
返信:【Re_自宅療養】
長い入院生活だったけど、無事退院してよかった。じぶんは、迎えに行けなかったけど、姉さんが付き添ったと聞いたよ。
入院前と様子が随分違うといっていた。目がギラギラしてるって。クスリの副作用かもしれ
■【より道‐103】戦乱の世に至るまでの日本史_時代を超えた因果応報「京極騒乱:後編」
「家系図」をみてみると、長谷部家連さんの娘に「女:京極氏室」と「女:小嶋氏室」と記載されています。そして、我が家の家訓として残っている「尼子の落人」という言葉から、このあたりの時代に京極氏と親戚関係になったのではないかと、妄想しています。
それは、「京極騒乱」の時代に、出雲の守護だった京極政経(まさつね)、そして、京極氏の同族で守護代だった尼子経久と大きくかかわりがあったのではないでしょうか。
【309日目】隔離解除
ご隠居からのメール:【隔離解除】
12時00分 隔離解除。病室のドアが解放された。看護師たちは防護服なしで患者に接することができるようになった。ただし、家族との面会は引き続き禁止。
夕食のメニューは、こころなしか、いつになく豪華なごちそうという印象を受ける。
ご飯 150g
フライ盛り合わせ(マグローエビ)
うの花
小松菜と人参の和え物
返信:【Re_隔離解除】
退院許可がでて良かったね
【308日目】点滴チューブをすべてはずす
ご隠居からのメール:【点滴チューブをすべてはずす】
鼻に差し込んだ点滴チューブがはずされた。これですべての点滴チューブから解放されたことになる。昼間は寝そべったりせず、椅子かベッドに座るよう看護師に言われた。退院・外出の準備のようだ。
アプリ「アレクサ」を媒体とする家族とのオンライン・コミュニケーションを再度実施した。昨夜の医師回診で、もう重症化しないことが確認された。たぶん2月1日には退院の
【307日目】無意識の行動
ご隠居からのメール:【無意識の行動】
病室のベッド用には二枚重ねの薄いフトンが使われている。患者にとっては暑からず、寒からずと感じるような仕様だが、心持ち、やや寒く感じるように温度調節がされているようだ。
看護師が二枚重ねのフトンがはがれているのに気がついて、「どうしたの?」と聞いてきた。私は答えられない。睡眠中に無意識のうちにあばれて、二枚重ねをはがしてしまったようだ。理性はまったく関係ない